ポカポカ陽気に 笹尾根縦走♪


- GPS
- 10:54
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 2,260m
- 下り
- 2,460m
コースタイム
06:36 小河内神社BS
07:31 山のふるさと村
07:45 周遊道路横断
08:38 鞘口峠
09:33 三頭山(西峰)
<三頭山〜浅間峠>(3時間38分)
09:56 三頭山(西峰)
10:09 大沢山
11:02 槇寄山
11:35 数馬峠
12:11 笛吹峠
12:51 土俵山
13:34 浅間峠
<浅間峠〜陣馬高原下BS>(3時間32分)
13:57 浅間峠
14:37 熊倉山
15:05 生藤山
15:30 連行峰
16:24 醍醐峠
16:41 和田峠(20分休憩)
17:29 陣馬高原下BS
天候 | 【天気】 ・快晴 【気温】 ・-6℃:6時半(小河内神社BS) ・-2℃:10時(三頭山) ・±0℃:14時(浅間峠) ・-4℃:17時(和田峠) 【風】 ・ほとんど無し |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
【駐車場】 ・福生駅近くのコインパーキングを利用(24h:600円の所を利用) 【電車】 ・福生駅→奥多摩駅(JR青梅線、青梅駅で乗り換えあり) 【バス】 ・奥多摩駅BS→小河内神社BS(西東京バス:6時05分発・西鴨沢行き) <帰り> 【バス】 ・陣馬高原下BS→高尾駅北口BS(西東京バス:17時40分発・高尾駅北口行き) 【電車】 ・高尾駅→福生駅(JR中央線・JR青梅線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【特に気を付けるポイント】 ・奥多摩湖から鞘口峠までは北斜面であり雪がまだ多く、トレースの怪しい所が多いです。 ・生藤山への登り下りは急な岩交じり。それに痩せ尾根で両側はかなりの急斜面。 【雪の状況】 ・奥多摩湖〜鞘口峠までは雪多し。でもだいぶ固くなってます。スパッツ無くても大丈夫でした。 ・鞘口峠〜三頭山は、人気ルートですので踏み固められツルツルの個所が多いです。 ・三頭山〜槇寄山は雪無し。 ・槇寄山〜醍醐峠はあったり無かったりです。凍結している所もあり足運びは慎重に。 ・醍醐峠〜和田峠は雪無し。 ※この記録以降、麓で雨が降ったので少し状況が変わっていると思います。 【コースの状況】 <小河内神社BS 〜 山のふるさと村(キャンプ場)> ・まずはバス停真下のドラム缶橋(麦山橋)を渡る。 ・奥多摩湖対岸に付いたら西側(左)へ ・湖畔の遊歩道を100mぐらい歩くと周遊道路に登る階段あり(ヌカザス尾根を進むならここで道路に登ります) ・山のふるさと村・ビジターセンターの手前で沢を渡る。 ・ビジターセンターから二本の舗装路があり。西側を進む。(東側は周遊道路に向かう道) ・舗装路を進むとキャンプ場に着く。簡易の案内地図があるのでそれに従い奥にある登山口に進む。 <山のふるさと村 〜 鞘口峠> ・ここから鞘口沢に沿って進む。 ・何度も沢にかかった橋を渡る。 ・途中、奥多摩周遊道路を横断。続きの道は目の前です。 ・鞘口峠近くになると段々傾斜が急になり、圧迫感のあるV字の谷を進む。 <鞘口峠 〜 三頭山> ・今回ちょっと遠回りして『回廊の路』→『陽光の路』と歩く。 ・回廊の路は木道が印象的。浅間尾根・笹尾根を木の隙間から見渡すことができます。 ・陽光の路は樹林の中を九十九折れで登っていきます。ちょっと名前とはイメージが違いました。 <三頭山 〜 浅間峠> ・都民の森を後にすると槇寄山まで急な下りです。段差があったりするので下り辛い。 ・槇寄山を越えると尾根の北側を巻くことが多く、雪あり、肌寒い道。 ・槇寄山〜浅間峠間は麓に下りる分岐が多い(山と高原地図には載っていない分岐が何本かあります) ・笛吹峠手前に90°曲がる所があります。直進すると上野原へ下ります。標識を意識すると良いでしょう。 ・丸山ピークは巻路あり ・日原峠を越え、小さいピークを越えれば浅間峠までもう少し。 <浅間峠 〜 和田峠> ・この区間は登り下りの連続。 ・昼間だと道がぬかるみ滑りやすい。 ・生藤山の登り下りは岩交じりの急斜面。今回ここの雪は解けてました。 ・醍醐丸は巻路でパス。でもこの巻路は荒れていて道が細い所も多く注意が必要。 ・醍醐峠をさらに下ると林道に出ます。後は標識従い進み和田峠まで数百メートルです。 <和田峠 〜 陣馬高原下BS> ・陣馬街道・舗装道路です。バス停まで3.7km ・凍結無し。 車・自転車の往来があるのでそれだけは注意。 |
写真
感想
そろそろ歩きたいと考えていた笹尾根を歩いてきました!!
昨年も同じ時期に歩いていますが、この時は黄砂の影響か全く展望効かず残念な結果だったので今回のメインは富士見です。
(そういえば去年はもう黄砂が舞っていた時期でしたね。今年の春はまだ先のようです。そういや梅も見てない…)
さらに三頭山に登るなら歩いたことの無いルートを歩きたいので、奥多摩湖〜鞘口峠〜三頭山のルートを選択しました。
(降雪後このコースのレコが無く心配でしたが、前日に登った記録があり安心できました。レコを上げた方に感謝です)
今回は始発の電車・バスを乗り継ぎ、小河内神社バス停からのスタートです。
ドラム缶橋を渡り、未踏ルートへ突入。
不確かな足跡を辿り峠を目指します。
峠まではかなり緩い上りですが、沢に沿って小さな渓谷を進みなかなか面白い道です。
三頭山に着くと、目の前に富士山が綺麗に見えました。
なかなかクリアーな視界です。 これは笹尾根縦走も楽しめそうな予感!!
小休止を挟んでいざ出発です。
三頭山から先はポカポカ陽気に包まれ、気持ちも足取りもハイテンション。
笹尾根の展望適地は数箇所あります。
その中でも槇寄山からの展望が一番良いですね。
写真のコメントにも書きましたが、鋸尾根のギザギザがいいアクセントになっています。
前回はあまり意識しませんでしたが、このルートは枝越しに常に御前と大岳が見えていました。
笹尾根はこれらの山に対して円を描くように歩くため、ずーっと同じ位置に山が見えています。
これにはちょっと精神的に辛い所があります…。
あれっ? あれっ??? の連続です。
浅間峠を越え最後はちょっと時間に追われながら和田峠へ下山。
前回に比べ時間がかかってしまいましたが、その分疲れは少なかったです。
これはちょっと嬉しい結果です。
ということで楽しい山歩きができました…。
と言いたい所ですが、バスで膝をサポーターを忘れてしまい、さらに歩いている途中で手袋の片方を落としてしまった。。。(三頭〜槇寄間で)
どうもボケッとしていた一日でした。
前日、夜遅くまでドルトムントの試合を見ていたのが原因かも…。
帰りに立川ICIで手袋購入…。
さてあの手袋とサポーターはいずこへ…
aottyさんこんばんは
2年前に笹尾根歩きましたが、笛吹(変な読み方だった
ような?)峠で下りました。
雪道でこの距離は私には難しいです。
奥多摩湖周辺はこの時期ノーマルタイヤで入れるので
しょうか
手袋・サポーターの紛失は辛いですね。先週、レンタル
のストックを道中に忘れてきましたが、無罪放免でした。
aottyさんお疲れ様です。
日帰りで陣馬までとは凄いですね
いつもレコを見ていてタイムが参考にならない(笑)ほど早くて驚きます
去年笹尾根を2日かけて縦走した時はもう泣きが入ってました。二回も言いますが本当に凄いです
aottyさん、こんばんは。
三頭山からの完全縦走ですね!
笹尾根から見える、大岳山と御前山、私も同じように
思って歩いていました。
視界があるのはいいのですが、見え方は中途半端ですし
なかなか進んでいる感じがしなくてちょっと参ります
よね
次に笹尾根を歩くときは、高尾までですか。
レコ、楽しみにしています
kurihさん、こんばんは
『笛吹峠』で『うずしきとうげ』ですね!!
近くに『笛吹市』がありますから、ついつい『ふえふき』と呼んでしまいます。
どうなったらこんな読みになったのかと考えたことがあります
雪はもうほとんど解けていたので苦の無い道でしたよ。
周遊道路ですが鞘口峠で出会ったご家族が都民の森から来たと仰っていたので、
ノーマルタイヤでの来れたのでは無いでしょうか???
降雪直後はゲートがしまっていますからね。
でも、今夜と17日夜は雪予想なのでまた状況が変わると思います。
紛失物は本当にイタいです…。
どうにか見つかる? 戻ってくるといいんですけどね。
krkdxさん、こんばんは
お褒めの言葉ありがとうございます。
でも、まだまだ早い人がヤマレコにはゴロゴロいますよ
彼らと同じぐらいのペースで歩ければ、一回の山行でたくさんの景色が見れていいんですけどね。
笹尾根は気持ちのいい道ですよね、
次は日の長い時期に歩いてみたいと思います
youtaroさん、こんばんは
やっとこさ笹尾根を三頭山から歩いてきました
いくつかのピークは巻いてしまったので、完全一歩手前の縦走記録です
久々のロングだったからか、月曜、筋肉痛が痛かったです
youtaroさんも、御前と大岳を同じように見ていましたか
他の方もきっとそう思われるでしょうね。
南側の景色がもう少し見えると進んでいることを体感できるはずなんですが、、、
次回は高尾を目標に頑張りたいと思います
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