元日の飯綱山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 811m
- 下り
- 794m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。駒繋ぎの場から直登する冬季ルートはまだ笹だらけで一部土が。アイゼンなら登れますがスノーシューだとかなり厳しいかと。 |
写真
感想
あけましておめでとうございます。
30日まで仕事、31日は買い物&お休み。そして元日に雪山登山に繰り出しました。
特に元日に登山と決めていたわけでもなく、空きの日に久しぶりの登山&雪山でひとまず様子見といった感じで臨みました。
天気予報はあまりよくなかったのですが晴天に恵まれ、とてもよい景色を見ることができました。
駐車場でカメラにSDカードが入っていないことに気づき、写真はスマホで撮りました。氷点下の影響かエッジセンスの反応が悪く難儀しました。
【一の鳥居苑地〜駒つなぎの場】
登山口には駐車できるスペースがありますが、一の鳥居苑地に駐車してくださいとあるので、私はいつも苑地に駐車しています。苑地から登山口までは15分ほどです。
少し舗装路を歩くのですが、帰りは雪が乗用車に圧雪されていて滑りやすかったです。
7時ころ苑地をスタート。気温は-10℃ほど。初日の出を見る人が多いのか何人も下山してくる方とすれ違いました。
地面は出ていませんが木の枝が張った段差などはまだ埋まっていないくらい雪は少なかったです。駒つなぎ場まではノンアイゼンで登りました。
他の方は、登山靴、チェーンスパイク、ゴム長靴、スノーシューなど様々でした。
【駒つなぎ場〜南峰・飯綱神社】
駒つなぎ場で水分とおにぎりを補給し一服して大休止。寒いですが体は十分に温まり汗が出るので、バラクラバと手袋のアウターを外し、シェルのエアレーションも調整。冬山はこの辺の調整を小まめにしたいですね。
まだ夏道に進入禁止のロープが張っておらず、冬道の直登コースの状態もあまりよくないと聞いていたので夏道を行こうと思っていたのですが、アイゼンなら大丈夫、と言う方がいたので直登コースへ。
直登斜面はほぼ笹が出ており、一部地面が出そうなところも。結構急なのでスノーシューでは厳しそう。なかなか大変でした。
ちなみにスノーシューも担いでいたのですが、まだトレースがほぼ夏道のままで狭いので結局下山まで担いだままでした。
【南峰〜北峰・山頂】
南峰へ登り切ると鳥居が眼の前に。視界がひらけ下界と周囲の山がよく見えるように。
まずは山頂である北峰へ向かい写真タイム。本当に予想外に天気がよく、全方位がよく見えました。遠くに富士山も見えていました。北アルプスだけは雲がかかっていました。
帰りに南峰の飯縄神社にお参りしました。社の前からは直下のスキー場などがよく見え、ここもなかなかの景観ポイントです。
【下山】
冬道の急斜面を降りるのは少し怖かったので、下山時は夏道を通りました。
でも駒つなぎ場で休憩していると、冬道を「楽しかった〜」と降りてくる方もいました。
久しぶりの山行(これ毎回書いてますねえ)なのでなかなかの疲労感。
下りで二回ほど足をつりそうになりましたがなんとか耐えました。
が、自宅に帰り着き、車を降りた瞬間に足をつりました。
今年は去年よりも鍛えていきたいです。
仕事が忙しくなるので難しいですが……。
とりあえずいい年にできますように。
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