2019年 元日。快晴。
高御位山にて初日の出です。
過去には初日の出ランキング1位になった事もあり山頂は確実に激混み。
なので、山頂反射板の下の岩場にて初日の出を拝みます。
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1/1 6:05
2019年 元日。快晴。
高御位山にて初日の出です。
過去には初日の出ランキング1位になった事もあり山頂は確実に激混み。
なので、山頂反射板の下の岩場にて初日の出を拝みます。
という訳で。
長尾登山道にて初日の出を拝める標高まで登って初日の出待ち。
目下には阿弥陀町の田園風景。
どうも田畑に霜が降りてる様子。
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1/1 6:36
という訳で。
長尾登山道にて初日の出を拝める標高まで登って初日の出待ち。
目下には阿弥陀町の田園風景。
どうも田畑に霜が降りてる様子。
で。2019年の初日の出。
今日は地平線に雲が無い。
さらに空気がかなり澄んでて六甲山系はもちろん紀伊半島の峰々も良く見える。
で。今年の高御位山から見る初日の出は、金剛山山頂から昇る初日の出だった。
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1/1 6:56
で。2019年の初日の出。
今日は地平線に雲が無い。
さらに空気がかなり澄んでて六甲山系はもちろん紀伊半島の峰々も良く見える。
で。今年の高御位山から見る初日の出は、金剛山山頂から昇る初日の出だった。
日の出も美しいが、雲海に包まれる印南台地の景色も美しい。
全国一ため池の数が多い兵庫県の中でも一番の密集地の印南台地。
なので。放射冷却現象で霧が出る可能性大のエリアなのだが、今日は濃すぎず薄すぎずの良い塩梅の雲海。
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1/1 6:56
日の出も美しいが、雲海に包まれる印南台地の景色も美しい。
全国一ため池の数が多い兵庫県の中でも一番の密集地の印南台地。
なので。放射冷却現象で霧が出る可能性大のエリアなのだが、今日は濃すぎず薄すぎずの良い塩梅の雲海。
日が昇って高砂の街にも日が降り注ぐ。
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1/1 7:04
日が昇って高砂の街にも日が降り注ぐ。
茜に染まった朝霧に包まれる加古川の街。
明石海峡のワイヤーが見えるぐらい空気が澄んでる。
もしかしたら今日は奈良の峰々から富士山が見えてるかも?
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1/1 7:05
茜に染まった朝霧に包まれる加古川の街。
明石海峡のワイヤーが見えるぐらい空気が澄んでる。
もしかしたら今日は奈良の峰々から富士山が見えてるかも?
という感じで初日の出も拝んだので山頂へ向かう。
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1/1 7:03
という感じで初日の出も拝んだので山頂へ向かう。
山頂磐座を見上げる。
ちなみに今回初日の出を拝んだ岩場と山頂とでは標高差50m程だったのだが、太陽が見えるタイミングに若干のタイムラグがあったようで、山頂で万歳の掛け声が聞こえてから6〜7秒後に太陽が見えた。
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1/1 7:03
山頂磐座を見上げる。
ちなみに今回初日の出を拝んだ岩場と山頂とでは標高差50m程だったのだが、太陽が見えるタイミングに若干のタイムラグがあったようで、山頂で万歳の掛け声が聞こえてから6〜7秒後に太陽が見えた。
日の出から20分後に山頂到着。
奥に朝霧、麓の田畑に霜が降りてるので雪が降ってる訳でもないのに真っ白な景色が広がってる。
今まで見た高御位山からの眺望の中でもトップレベルの景色が拝めた。
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1/1 7:20
日の出から20分後に山頂到着。
奥に朝霧、麓の田畑に霜が降りてるので雪が降ってる訳でもないのに真っ白な景色が広がってる。
今まで見た高御位山からの眺望の中でもトップレベルの景色が拝めた。
山頂の様子。
初日の出→神社に参拝がお決まりのコースの様で、高御位神社に参拝する人の行列。
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1/1 7:21
山頂の様子。
初日の出→神社に参拝がお決まりのコースの様で、高御位神社に参拝する人の行列。
でもって。山頂到着後に朝飯を食ってそのまま縦走路を歩こうと思ってたのだが車に朝と昼のゴハンを忘れてるのに気付く。
しょうがないので一旦下山して仕切り直し。
せっかくなので高御位山縦走路の東の端、北池登山口から入山。
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1/1 8:31
でもって。山頂到着後に朝飯を食ってそのまま縦走路を歩こうと思ってたのだが車に朝と昼のゴハンを忘れてるのに気付く。
しょうがないので一旦下山して仕切り直し。
せっかくなので高御位山縦走路の東の端、北池登山口から入山。
まずは最初のピーク、北池山を目指して進む。
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1/1 8:52
まずは最初のピーク、北池山を目指して進む。
北池山にて。
標高は低いが高御位山山頂に負けず劣らず眺望は良好。
南西側。日笠山とその山麓の曽根町の街並み。
播磨灘を経て家島諸島とその奥に小豆島。
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1/1 9:01
北池山にて。
標高は低いが高御位山山頂に負けず劣らず眺望は良好。
南西側。日笠山とその山麓の曽根町の街並み。
播磨灘を経て家島諸島とその奥に小豆島。
次のピークの北山奥山を目指す。
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1/1 9:03
次のピークの北山奥山を目指す。
北山奥山通過。
縦走路から高御位山の稜線を望む。
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1/1 9:14
北山奥山通過。
縦走路から高御位山の稜線を望む。
中塚山通過。
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1/1 9:21
中塚山通過。
次のピークの小高御位山を目指して進む。
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1/1 9:35
次のピークの小高御位山を目指して進む。
山頂方面と小高御位山方面の分岐に到着。
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1/1 9:39
山頂方面と小高御位山方面の分岐に到着。
縦走路から少し離れてる小高御位山のピークに寄り道。
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1/1 9:41
縦走路から少し離れてる小高御位山のピークに寄り道。
今回、山頂以外での初日の出ポイントの候補の一つだった小高御位山。
江戸時代は狼煙による米相場の連絡中継所だっただけあって東方面の眺望は抜群。
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1/1 9:42
今回、山頂以外での初日の出ポイントの候補の一つだった小高御位山。
江戸時代は狼煙による米相場の連絡中継所だっただけあって東方面の眺望は抜群。
で。小高御位山を経て山頂を目指す。
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1/1 10:00
で。小高御位山を経て山頂を目指す。
もうひと登り。
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1/1 10:07
もうひと登り。
山頂到着。
今日二回目の高御位神社。
創建は麓の鹿嶋神社よりも古く、祭神は大己貴命(大国主)と少彦名命。
山頂の磐座は大己貴命と少彦名命が国造りの為降臨した所とされている。
というか。高御位山そのものが古代からの信仰の対象なので、実はものすごく有難い山。
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1/1 10:10
山頂到着。
今日二回目の高御位神社。
創建は麓の鹿嶋神社よりも古く、祭神は大己貴命(大国主)と少彦名命。
山頂の磐座は大己貴命と少彦名命が国造りの為降臨した所とされている。
というか。高御位山そのものが古代からの信仰の対象なので、実はものすごく有難い山。
で。大己貴命と少彦名命が降臨したと言われる山頂磐座からの眺望。
ちなみに高御位山と大己貴命(大国主)の関わりをネットで調べると色々出てきて面白い。
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1/1 10:12
で。大己貴命と少彦名命が降臨したと言われる山頂磐座からの眺望。
ちなみに高御位山と大己貴命(大国主)の関わりをネットで調べると色々出てきて面白い。
東側、印南台地方面。
ため池密集地の印南台地エリア。
降水量が少ない上に用水を引きにくい地形だったので必然的にため池が増えたらしい。
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1/1 10:27
東側、印南台地方面。
ため池密集地の印南台地エリア。
降水量が少ない上に用水を引きにくい地形だったので必然的にため池が増えたらしい。
南側。加古川と法華山谷川に挟まれた高砂市の景色。
高砂市は三角州に出来た街なので宅地造成の為に埋められた川や堀・中洲が無数にあるのだが、地図で見るとその名残が道や街並みに確実に残ってるのが面白い。
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1/1 10:36
南側。加古川と法華山谷川に挟まれた高砂市の景色。
高砂市は三角州に出来た街なので宅地造成の為に埋められた川や堀・中洲が無数にあるのだが、地図で見るとその名残が道や街並みに確実に残ってるのが面白い。
加古川市の中心部。
山の上から見ると昔の名残は全く分からんが江戸時代は西国街道の宿場町として発展した加古川の街。
一面田畑が広がる平地に加古川宿と西国街道と浜街道が東西に続いてるって風景だったかと。
最近、古地図にハマってるのでそんな感じで眺望を望む。
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1/1 10:35
加古川市の中心部。
山の上から見ると昔の名残は全く分からんが江戸時代は西国街道の宿場町として発展した加古川の街。
一面田畑が広がる平地に加古川宿と西国街道と浜街道が東西に続いてるって風景だったかと。
最近、古地図にハマってるのでそんな感じで眺望を望む。
西側の眺望。
その昔、伊能図の伊能忠敬も測量の際に目印にした高御位山。
伊能図によると西は岡山の牛窓から高御位山の山姿を確認出来るらしい。
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1/1 10:38
西側の眺望。
その昔、伊能図の伊能忠敬も測量の際に目印にした高御位山。
伊能図によると西は岡山の牛窓から高御位山の山姿を確認出来るらしい。
北側。播磨地方の峰々。
笠形山と段ヶ峰に積雪。
正月休み中に行けそうなら登りに行こう。
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1/1 10:39
北側。播磨地方の峰々。
笠形山と段ヶ峰に積雪。
正月休み中に行けそうなら登りに行こう。
このまま長尾登山道で下山しようかと思ったが天気も良いので、姫路方面の眺望の良い縦走路の西の端まで歩こうかと。
で。常緑樹が生い茂る地徳山〜大谷山〜大平山を望む。
火事の影響で木々のないこちら側とのギャップがエグい
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1/1 10:37
このまま長尾登山道で下山しようかと思ったが天気も良いので、姫路方面の眺望の良い縦走路の西の端まで歩こうかと。
で。常緑樹が生い茂る地徳山〜大谷山〜大平山を望む。
火事の影響で木々のないこちら側とのギャップがエグい
山頂で昼休憩の後、縦走路の後半へ。
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1/1 10:48
山頂で昼休憩の後、縦走路の後半へ。
後半に歩いてく尾根。
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1/1 10:56
後半に歩いてく尾根。
長尾奥山通過。
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1/1 11:08
長尾奥山通過。
次のピーク。
鹿島山〜鷹ノ巣山を目指す。
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1/1 11:13
次のピーク。
鹿島山〜鷹ノ巣山を目指す。
鹿島山〜鷹ノ巣山へ続く急坂。
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1/1 11:27
鹿島山〜鷹ノ巣山へ続く急坂。
鷹の巣山通過。
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1/1 11:39
鷹の巣山通過。
次のピーク、別所奥山を目指す。
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1/1 11:41
次のピーク、別所奥山を目指す。
別所奥山通過。
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1/1 11:48
別所奥山通過。
参拝客で賑わう鹿嶋神社。
どうも迷子になってる子供が居るようで「おがぁあああさぁああん」って泣き叫んでる声がここまで聞こえてくる。
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1/1 11:52
参拝客で賑わう鹿嶋神社。
どうも迷子になってる子供が居るようで「おがぁあああさぁああん」って泣き叫んでる声がここまで聞こえてくる。
で。百間岩を下る。
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1/1 12:02
で。百間岩を下る。
展望台で昼休憩の後、縦走路へ。
足が疲れた頃にやってくる地徳山の地味にしんどい急坂。
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1/1 12:22
展望台で昼休憩の後、縦走路へ。
足が疲れた頃にやってくる地徳山の地味にしんどい急坂。
急坂を登り切れば後はゆるい道が続く。
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1/1 12:37
急坂を登り切れば後はゆるい道が続く。
地徳山から豆崎奥山は眺望の良い尾根道が続く。
東側の眺望。
高御位山と地徳の集落。
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1/1 12:42
地徳山から豆崎奥山は眺望の良い尾根道が続く。
東側の眺望。
高御位山と地徳の集落。
東側。姫路方面。
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1/1 13:04
東側。姫路方面。
地徳山を経て豆崎奥山へ進む。
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1/1 12:52
地徳山を経て豆崎奥山へ進む。
豆崎奥山通過。
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1/1 13:11
豆崎奥山通過。
豆崎登山口へ進む。
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1/1 13:13
豆崎登山口へ進む。
尾根道から東側の眺望。
「竜山石採石遺跡」の竜山。
古墳時代から現在まで約1700年間採石され続け、古墳時代の大王の棺や江戸時代の建築材などに利用されていたとの事。
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1/1 13:15
尾根道から東側の眺望。
「竜山石採石遺跡」の竜山。
古墳時代から現在まで約1700年間採石され続け、古墳時代の大王の棺や江戸時代の建築材などに利用されていたとの事。
南西側。
南北に狭い山間部の土地に手前から国道2号線・山陽本線・姫路バイパス・山陽新幹線の主要な交通網が姫路方面に進む。
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1/1 13:17
南西側。
南北に狭い山間部の土地に手前から国道2号線・山陽本線・姫路バイパス・山陽新幹線の主要な交通網が姫路方面に進む。
で。経塚山古墳に到着。
説明文には4世紀〜5世紀の物との記入があるので、古墳時代前期の物かと。
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で。経塚山古墳に到着。
説明文には4世紀〜5世紀の物との記入があるので、古墳時代前期の物かと。
下山までもうちょい。
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下山までもうちょい。
無事下山。
ちなみに下山したのは旧西国街道沿いの豆崎登山口。
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無事下山。
ちなみに下山したのは旧西国街道沿いの豆崎登山口。
旧西国街道沿いの豆崎登山口から徒歩1分の国道2号線沿いにも
豆崎登山口があります。
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旧西国街道沿いの豆崎登山口から徒歩1分の国道2号線沿いにも
豆崎登山口があります。
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