記録ID: 1693065
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
笹子雁ヶ腹摺山(新中橋BS〜甲斐大和駅)
2019年01月03日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:14
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
天候 | 快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線 7:03 立川 → 7:21 高尾 7:26 → 8:14 大月 富士急山梨バス 8:30 大月駅 → 9:06 新中橋 http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/180402_otsuki/otsuki-shinden.pdf (帰り) JR中央線 15:30 甲斐大和 → 16:30 高尾 16:36 → 16:53 立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■新中橋BS〜笹子雁ヶ腹摺山 新中橋BSから標識のあるスロープを登り、登りきったところから登山道に入る。九十九折の急登をこなすと鉄塔に出合う。鉄塔から尾根筋を再び急登する。笹子雁ヶ腹摺山の山頂部が見えると一旦弛むが、山頂部に取り付いてからは再び急坂を登る。反射板のようなものが見えたら山頂まではもう一歩。 ■笹子雁ヶ腹摺山〜お坊山 笹子雁ヶ腹摺山から100m程急坂を下り、3つほど小ピークを越えると、米沢山に取り付く。3ヶ所ほど急な岩場があり、鎖が敷設されている。山頂に近い鎖場は崖登りに近い。巻道もある。米沢山から再び下り、2つほどピークをこなし、お坊山に達する。全体的なアップダウンがおおく、体力を消耗する。 ■お坊山〜甲斐大和駅 お坊山から九十九折に急坂を下る。さらに尾根伝いに下っていくと大鹿峠に達する。ここから登山道は左右に分かれるが、左側の鉄塔への登り道を辿る。鉄塔の手前に分岐があり、左に進む。あとはよく整備されたなだらかな下り道をすすむ。途中ゴム製の階段があるが歩幅と合わず歩きにくい。氷川神社からは標識に沿って民家の間を進む。景徳院手前で甲斐大和駅方向に車道を進む。 |
写真
撮影機器:
感想
2019年の登り初めは、いつものように低山からの富士見でスタート。大月市の秀麗富嶽からまだ行ったことがない笹子雁ヶ腹摺山をチョイス。笹子駅から往復するだけではつまらないので、武田家終焉の地、景徳院に下って、甲斐大和駅迄歩くこととしました。
正月の寝だめのせいで前夜はほとんど眠れずに出発。行きの電車の中でもあまり眠れませんでした。何を思ったか大月駅からバスに乗りましたが、バスは初狩駅にも笹子駅にも寄るので、笹子駅駅から乗ることにすれば、もう少し遅い電車でもよかったのに。
ともあれ登山口から一番近い新中橋BSから出発。山頂まではほぼひたすら急登が続き、途中滑ると転がり落ちるのではないかと思うほど傾斜なところがありました。虫の息で山頂に達した頃には、ここの所の運動不足のせいか、足がパンパンになりました。
しかし笹子雁ヶ腹摺山山頂はまだ序の口で、縦走路は米沢山、お坊山に至る道のりで本領を発揮しました。単純にもう2山と思っていましたが、小ピークが連続してアップダウンが多く、米沢山山頂部への登りでは鎖場の崖も出現し、登り初めなのに結構手強いルートでした。
登り初めなのでもう少し楽なんだルートにしておいてもよかったのですが、お坊山から白く輝くふじこちゃんが見られたので、今回のルートで良かったことにしておきます。笹子雁ヶ腹摺山とお坊山を比べるとお坊山の方が景色が良かったです。ですが、秀麗富嶽と山梨100名山のタイトルは笹子雁ヶ腹摺山に。やはり名前負けですかね。
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