高ボッチ山〜鉢伏山 極上の大展望


- GPS
- --:--
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:50
崖の湯の駐車地点=約1008m
市道三叉路(高ボッチ・鉢伏山・崖の湯方向)=約1586m
高ボッチ山=1665m
鉢伏山荘=約1837m
鉢伏山=1928.8m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
比較的距離の短い崖の湯温泉から往復しました。 冬季ゲートはホテル鳴神の入口脇にありますが、ゲート付近には駐車スペースがなく、少し下った溜池脇の広場に停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地点から高ボッチの展望駐車場及び鉢伏山荘までは舗装路。 ほとんどの区間で数僉曾戎cmの積雪でしたがアイゼンは使いませんでした。 |
写真
感想
高ボッチ山と鉢伏山は好展望の山として広く知られており、車道から以外でもアスティかたおかから高ボッチへ、牛伏寺から鉢伏山へ行ったことがありますが、今回は崖の湯温泉からの車道歩きで行きました。
前日の天気予報で関東甲信は全域晴れマーク一色、上越地方は晴れ&曇り&雪の予報でしたので、北アルプス北部や妙高方面の高い山には雪雲が掛かると予想されましたが、実際には新潟県地方の上空にも雲は全くなく、月に一回あるかどうかの素晴らしい好天でした。
鉢伏山では多少風がありましたが、高ボッチ山では風が全くなく、小寒2日前とは思えないポカポカ陽気でした。
当初は高ボッチだけの往復予定でしたが、高ボッチからの絶景を堪能していた時、このまま下るのは勿体ない気がしてならず、更に2時間近くの車道歩きで鉢伏山へも行きました。
車道歩きなので風景を見ながらでも歩けること、もし暗くなってもライトで照らして歩けることなどから、不安材料は何もありませんでした。
滑り止めとしてチェーンアイゼンを持っていましたが、使わないままでした。
冬季閉鎖のゲート位置は塩尻市のHPで見当は付けていましたが、駐車スペースについては行ってみなければわからない状況でした。
アスティかたおかから行ったのは1年前の1月中旬で、矢張りパーフェクトな快晴でしたが風が非常に強く、上りの実歩行時間は2時間50分ほど掛かっています。
牛伏寺から鉢伏山へ行ったのは2016年11月下旬で、この時の上りも休憩抜きで3時間ほど要しています。
今回、高ボッチ頂上までは2時間ほどでしたので、崖の湯からの車道は冬季の登山道として有用性が高いのではないかと思います。
※ この時季、崖の湯温泉の群上閣までは除雪され、凍結防止剤が散布されていますが、廃業したホテル鳴神入口までは圧雪路です。
今度、鉢伏山へ行く機会があれば未踏の扉温泉から行ってみたいと思っています。
が、体力の衰えには抗しがたく、遠からず行けなくなるかも(>_<)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
高ボッチ山だけなら分りますが、鉢伏山まで行きましたか!展望駐車場から鉢伏山荘までの道路はけっこうな距離ですよね、車で走っても長いと思ったくらいですから。
妙高まで見えてるので、一帯が快晴だったみたいで、素晴らしい景色です。
確かに後立山連峰は白さが際だってます。私も7日に八ヶ岳から見ましたが、白い屏風のように見えました。
お疲れ様でした。
mtkenさん、こんばんは
当初は高ボッチ山だけの往復予定でした。
前日の通常の天気予報とヤマテン予報で、妙高や後立山北部にはガスが掛かることが予想されましたが、予報は良い方に外れ、信越国境の上空も快晴でした。
時間的に早かったこともあり、急遽予定変更で鉢伏山にも行きました。
最近の私にしてはとても長距離の山行となりましたが、山の中の登山道ならとても明るいうちには下山できない距離でした。
下山した時は疲労困憊に因る頭痛で、常備薬として持っている鎮痛剤を飲みました。
山行そのものは大成功でしたが、若い人には何でもない行程がかなり困難を伴うようになりました(無理が出来なくなりつつあります)。
コメント、ありがとうございました。
※ 後日、五郎山の記録にコメントさせていただく予定です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する