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Yamareco

記録ID: 1695524
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地東部

寒くないです。櫃ケ山。

2019年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
8.6km
登り
744m
下り
724m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:46
合計
4:29
9:55
10:33
94
12:07
12:15
1
12:16
ゴール地点
雪もあったのでゆったりと歩きました。
天候 曇り時々雨,雪
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
米子道湯原I.C.で入りて登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
歩きやすい道。竜頭の滝への下山コースは少々荒れ気味。
その他周辺情報 いつもの足温泉で湯治♨️
8時前に登山口着。岡山から来る道中,雨が降ってましたが,南の方向は少し明るくなりました。まあいいか...。
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8時前に登山口着。岡山から来る道中,雨が降ってましたが,南の方向は少し明るくなりました。まあいいか...。
登山口の駐車場は誰もいない。麓はちょっとだけ雪が残ってた。ここから登ります。この坂の突き当たりから登山道。
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登山口の駐車場は誰もいない。麓はちょっとだけ雪が残ってた。ここから登ります。この坂の突き当たりから登山道。
熊警告。このあたりの熊って冬眠するのか?暖かい朝です。
熊警告。このあたりの熊って冬眠するのか?暖かい朝です。
要所要所に道間違いを防ぐ張り紙が親切です。
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要所要所に道間違いを防ぐ張り紙が親切です。
かつての集落の跡地を登っていく。錆々の脱穀機が放置してありました。
かつての集落の跡地を登っていく。錆々の脱穀機が放置してありました。
石垣のある棚田の跡地も。櫃ヶ山の麓にはかつての人々の生業を感じさせる遺構があります。
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石垣のある棚田の跡地も。櫃ヶ山の麓にはかつての人々の生業を感じさせる遺構があります。
上の林道出会いまで登ってきた。麓は霧が出てます。
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上の林道出会いまで登ってきた。麓は霧が出てます。
林道から山頂へアプローチ。静かな林を登っていく。高度を上げていくと,だんだん雪が増えてきました。
林道から山頂へアプローチ。静かな林を登っていく。高度を上げていくと,だんだん雪が増えてきました。
踏み跡以外は結構雪が残っています。昨日は天気がよかったせいか,多くの人が行き交った跡がありました。
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踏み跡以外は結構雪が残っています。昨日は天気がよかったせいか,多くの人が行き交った跡がありました。
五合目まで登ってきました。振り返ると北東の方の山々が見えました。一月ほど前に登った霰ヶ山も見えました。
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五合目まで登ってきました。振り返ると北東の方の山々が見えました。一月ほど前に登った霰ヶ山も見えました。
櫃ヶ山の上りルートは結構な急登です。6合目目の道しるべ。山頂はガスの中。
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櫃ヶ山の上りルートは結構な急登です。6合目目の道しるべ。山頂はガスの中。
6合目から湯原の町を見下ろす。東の山々も雪景色。
6合目から湯原の町を見下ろす。東の山々も雪景色。
7合目に到達。だんだんガスが濃くなってきました。
7合目に到達。だんだんガスが濃くなってきました。
天狗の森への分岐。去年の4月には回ってみたが...。
天狗の森への分岐。去年の4月には回ってみたが...。
今日は銀令水の水場に行ってみることにする。行程2分と近いので。
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今日は銀令水の水場に行ってみることにする。行程2分と近いので。
人の踏み跡はなし。ひづめ(鹿?)の足跡だけが続く山道をトレース。積雪は20cmほど。
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人の踏み跡はなし。ひづめ(鹿?)の足跡だけが続く山道をトレース。積雪は20cmほど。
申し訳程度に,ポタポタと水が出ていました。
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申し訳程度に,ポタポタと水が出ていました。
先ほどの天狗の森の分岐に戻る。天狗の森方面には,これまた鹿の踏み跡のだけが続いている。今日は止めにしておこう。
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先ほどの天狗の森の分岐に戻る。天狗の森方面には,これまた鹿の踏み跡のだけが続いている。今日は止めにしておこう。
山頂に向かって進む。8合目に到着。天狗の森からの道と合流する場所。ここも天狗の森の方は,鹿の散歩の後だけ続いています。
山頂に向かって進む。8合目に到着。天狗の森からの道と合流する場所。ここも天狗の森の方は,鹿の散歩の後だけ続いています。
9合目。雪が結構深くなりました。ストックを雪に差しても倒れないくらいに積もってます。ガスも深くなった。
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9合目。雪が結構深くなりました。ストックを雪に差しても倒れないくらいに積もってます。ガスも深くなった。
山頂直下の斜面で名前入りの木段の急登が続くところを上がると,櫃ヶ山登頂。954.5mです。山頂には雪が20cmくらい積もっています。
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山頂直下の斜面で名前入りの木段の急登が続くところを上がると,櫃ヶ山登頂。954.5mです。山頂には雪が20cmくらい積もっています。
この方向には蒜山や大山が見えるのですが...。今日はこういう天気なので全く見えません。
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この方向には蒜山や大山が見えるのですが...。今日はこういう天気なので全く見えません。
山頂にもキツネかタヌキの足跡が残されていた。こんなとこでも生活してるんですね。
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山頂にもキツネかタヌキの足跡が残されていた。こんなとこでも生活してるんですね。
南西の方には星山に続く稜線が見えるところですが,こちらも見通しは効かず。しばらくたってもガスのとぶ気配はなし。今日は霧氷もありません。寒くない山頂です。
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南西の方には星山に続く稜線が見えるところですが,こちらも見通しは効かず。しばらくたってもガスのとぶ気配はなし。今日は霧氷もありません。寒くない山頂です。
お湯を沸かして,お昼ご飯の準備中です。おいしくいただきました。
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お湯を沸かして,お昼ご飯の準備中です。おいしくいただきました。
ご飯を食べて帰路に着く。星山へ続く縦走路へ進みます。稜線は結構な積雪でした。
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ご飯を食べて帰路に着く。星山へ続く縦走路へ進みます。稜線は結構な積雪でした。
櫃ヶ山から少し星山方面に進んだところ。手前のピークだけが見えましたが,遠くは見えません。靴の跡が縦走路に伸びていました。昨日は天気がよかったので,きれいだったことでしょう。
櫃ヶ山から少し星山方面に進んだところ。手前のピークだけが見えましたが,遠くは見えません。靴の跡が縦走路に伸びていました。昨日は天気がよかったので,きれいだったことでしょう。
天気が良かったら歩きたかったな。アップダウンがいっぱいあって,歩き応えのある道でした。吹きっさらしの稜線。ここは雪も深い。
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天気が良かったら歩きたかったな。アップダウンがいっぱいあって,歩き応えのある道でした。吹きっさらしの稜線。ここは雪も深い。
竜頭の滝への分岐まで来ました。まっすぐいくのはまた今度。左の下山路へ。
竜頭の滝への分岐まで来ました。まっすぐいくのはまた今度。左の下山路へ。
ところがこの道は踏み跡がありません。人気がないのかな?雪と滑りやすい土。下りは慎重になってしまって,かなりスローペースに。
ところがこの道は踏み跡がありません。人気がないのかな?雪と滑りやすい土。下りは慎重になってしまって,かなりスローペースに。
えっ?今頃晴れるの?下山中に青空や日ざしがが見え始めました。登山あるあるですね...。
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えっ?今頃晴れるの?下山中に青空や日ざしがが見え始めました。登山あるあるですね...。
竜頭の滝への下山路は渡渉箇所が多い。石垣のすぐ縁を流れる川を何度も渡る。滑りやすい道を下りると大庭皿の廃村。古い石垣,崩れかけた土蔵,放置された農機具,変わり果てた村の姿です。
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竜頭の滝への下山路は渡渉箇所が多い。石垣のすぐ縁を流れる川を何度も渡る。滑りやすい道を下りると大庭皿の廃村。古い石垣,崩れかけた土蔵,放置された農機具,変わり果てた村の姿です。
滝への道はこの夏の出水のせいか崩落しているようだ。4月はゲキ下りを進んで滝の手前に行くことができた。標識に従ってルートを左に。
滝への道はこの夏の出水のせいか崩落しているようだ。4月はゲキ下りを進んで滝の手前に行くことができた。標識に従ってルートを左に。
登山口まで下りてきました。私のほかに3台駐車してました。今日は夕方用事があるので早くスタートしたが,遅い方がよかったかもね。
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登山口まで下りてきました。私のほかに3台駐車してました。今日は夕方用事があるので早くスタートしたが,遅い方がよかったかもね。
足温泉から。川で山道具を洗濯したときは,櫃ヶ山は雲の中でした。今日は一日雲の中かなあと思っていると...。
足温泉から。川で山道具を洗濯したときは,櫃ヶ山は雲の中でした。今日は一日雲の中かなあと思っていると...。
帰る頃はすっかりガスがとんで,姿を現しました。東の方はすとんと切れ落ちた山容です。険しい山であるわけです。
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帰る頃はすっかりガスがとんで,姿を現しました。東の方はすとんと切れ落ちた山容です。険しい山であるわけです。

感想

昨日は最高の天気でしたが,今日はあまりよくない空模様。山を歩きたくて櫃ヶ山に足を伸ばしました。思った通り眺望はありませんでしたが,新雪をかぶった稜線歩きなど,冬の雪山ハイクを楽しむことができました。

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