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Yamareco

記録ID: 1698362
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

赤城山(黒檜山・駒ヶ岳)

2019年01月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
5.8km
登り
561m
下り
558m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:23
休憩
0:43
合計
3:06
距離 5.8km 登り 561m 下り 562m
9:18
9:26
8
9:34
9:40
53
10:33
2
10:35
10:38
3
10:41
10:45
4
10:49
11:06
3
11:09
20
11:29
9
11:38
11:40
27
12:07
12:08
4
12:12
12:14
1
12:15
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
舗装路はアイスバーン状態。自家用車でアプローチする方は、路面凍結に注意。
その他周辺情報 「富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館」にて入浴可能。
1回目の登頂。雪は、たんまり。
2019年01月06日 10:32撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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1回目の登頂。雪は、たんまり。
部分日食!すご!
2019年01月06日 10:44撮影 by  DSC-WX60, SONY
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部分日食!すご!
山頂は、マイナス10度。
2019年01月06日 10:51撮影 by  DSC-WX60, SONY
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山頂は、マイナス10度。
黒檜山絶景スポットからの景色は、絶景だった。
2019年01月06日 10:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
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黒檜山絶景スポットからの景色は、絶景だった。
この後、至福のカップラーメンタイム。最高の一杯だったのは言うまでもない。
2019年01月06日 10:53撮影 by  DSC-WX60, SONY
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この後、至福のカップラーメンタイム。最高の一杯だったのは言うまでもない。
本日2回目の登頂!
2019年01月06日 10:56撮影 by  DSC-WX60, SONY
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本日2回目の登頂!
振り返るとまっ白な黒檜山。
2019年01月06日 11:20撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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振り返るとまっ白な黒檜山。
小さいながらも立派な雪庇の横を歩いて下山です。
2019年01月06日 11:36撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1/6 11:36
小さいながらも立派な雪庇の横を歩いて下山です。

装備

個人装備
MHWフリューイッド6 ブラックダイヤモンド・トレイル(ストック) 紅茶入りサーモス カップ麺 菓子パン1個 ヒートテックタンクトップ ヒートテック長T ウールセーター MHWストレッチオゾニックジャケット MHWマイクログリッドジャケット MHWチョックストン24/7パンツ モンベル・ストームクルーザパンツ MHWドームペリニョン MHWハーフバラクラバ スキー用ゴーグル 黒テムレス ISUKA夏グローブ(インナー) モンベル・ロングゲイター SCARPAゼログラビティ ヘッ電 予備バッテリー カメラ iPhone6S Garmin GPSMAP 62s

感想

 帰宅してデジカメの写真をPCにアップロードする最中、エラーが発生し、今回の山行の写真全てが消失するという大惨事に直面したため、写真は少な目(トホホ)。
 なので、写真は全てぶらブラピ氏から拝借した。ぶらプラピ氏、マジありがとう!

 2019年1月6日(日)、ぶらブラピ氏の運転する車でM店主と3人で赤城山へ向かった。

 前日の土曜日の午後、M店主の厳冬期の赤岳登頂成功を新宿駅近くのパブで祝っていると、「冬の赤城山も最高だよ」とM店主。

 「厳冬期の赤城山は、ぶらブラピ氏が居ないと始まらないよね」となり、SNSでぶらブラピ氏に声をかけたところ、「参加!」と即答。「じゃあ、行こう!」と翌日の赤城山行が決定した。

 午前6時少し前に都内を車で出発して、赤城神社駐車場に到着したのは、午前9時少し前になった。

 車から出ると、そこは群馬の空っ風が吹きまくる極寒の世界。急いで身支度を整えるも、10分もすると身体が冷えて、指先の感覚が無くなってしまった。

 黒テムレスのままではゲイターだけは装着出来ず、一度車内に撤収w、黒テムレスを外してロングゲーターを装着する。

 山の斜面から冷たい風が吹き降ろす地形だったのだろう、この日、一番寒かったのは駐車場だったというのが3人の共通の意見。

 駐車場を出て凍結した舗装路を10分くらい歩くと、登山口に到着する。

 M店主とぶらブラピ氏は、12本爪アイゼンをここで装着する。僕は、M店主から借りたモンベルのチェーンスパイクを装着する。

 ストックを持ってはいたけど、チェーンスパイクがしっかりと雪面をグリップしてくれたため、終日使うことは無かった。

 踏み跡は明瞭でピンクテープもあるため、道迷いは無い。登り一辺倒ではあるが、樹氷に覆われた白い山肌とモフモフのパウダースノーの中の行軍は、楽しいったらありゃしない。

 チェーンスパイクが良い塩梅で、良いペースで高度を上げていく。

 ぶらブラピ氏が「赤城山は、北横岳と同程度の山」と形容していたのがよーく分かった。

 富士山スポットでは、遠くに富士山を見ることができ、テンションは上がりまくり。

 高度を上げるにつれ、積雪量も増えていき、少しコースを外れると膝下まで雪に埋もれる始末で、ザ雪山を楽しむ事が出来た。

 赤城山の山頂に到着したのは、スタートして約1時間半後の午前10時半頃になった。

 この日は、部分日食のおまけ付き。時計でいうと、10時から12時にかけてくっきりと欠けた太陽を目視できた。この時ばかりは、雲の多い天気に感謝である。

 天体ショーを見た後は、絶景スポットに移動して、前橋市と日光市方面の景色を楽しむ。

 遠くの方に頭ひとつ飛び出ているのは、日光白根山かもと山座同定を楽しむ。

 山頂に引き返した後は、少し高度を下げたエリアでM店主がサーモスに用意してくれていたお湯を注ぎ、3分待たずにラーメンタイムw

 この時点の気温は、マイナス10度。寒空の下、熱々のラーメンが超絶美味かったのは言うまでも無い。

 ラーメンを食べた後は、黒檜山大神にお参りをして、駒ヶ岳へ向けて高度を下げて行く。

 尾根上の雪の吹き溜まりには、小さいながらも雪庇が形成されていて、目でも雪山を楽しめた。

 案外やっかいだったのは、鉄階段。チェーンスパイクだとグリップが足りず滑りまくるため、迷わず鉄階段の手すりに頼る。

 転倒もなく駐車場に到着したのは、赤城山頂を出発して約1時間10分後だった。

 M店主の差し入れの缶ビールとコカコーラで乾杯した後は、「富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館」へ移動して、ひとっ風呂。湯上りの一杯とざる蕎麦を堪能して、帰路についた。

 まあ、しかし、雪山は寒いけど雪景色の非日常感は、ホント素晴らしい。自分だけでは行けないし、行く勇気もないので、連れて行ってくれたM店主とぶらブラピ氏には感謝しかない。

 今回もお世話になりました。ありがとうございました。

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