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ハイキング
九州・沖縄
六ヶ岳(剣滝御堂【紫竹原の滝】・天上嶽)劔神社ゆかりの地を訪ねてきました
2019年01月07日(月) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:13
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 555m
- 下り
- 566m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
/憩登山口から天上嶽コースは岩峰直下までは急登ですが足場をしっかり確保して進めば問題なし。 岩峰の左急斜面を木屋瀬のJさんが取り付けたロープを頼りに這い上がる箇所あり。足場確保が取りにくいほど急斜面が連続する。六ッ岳最大の難所中の難所。 |
写真
今日は天気よくウオーキングで劔神社(直方市上新入亀岡)ゆかりの地を訪ね六ッ岳に登ろうと思います。12月初めから風邪気味で暮れにはインフルエンザAに罹り久しぶりのウオーキングです。
剣滝御堂に掲げてある看板「六ヶ嶽五番霊場剣之瀧奥之院」と書かれています。剣という名があるということは「劔神社」との関係が深いのではないでしょうか。
2017年3月11日西日本新聞筑豊版神社探訪に「劔神社の2回目の遷座地で製鉄産地であったとみられる紫竹原の滝」と紹介された滝が、この奥にありました。地元の方はお滝と呼んでおられるようです。
2017年3月11日西日本新聞筑豊版神社探訪に「劔神社の2回目の遷座地で製鉄産地であったとみられる紫竹原の滝」と紹介された滝が、この奥にありました。地元の方はお滝と呼んでおられるようです。
確かに西日本新聞筑豊版神社探訪で紹介された紫竹原の滝だ‼(1月3日に探しに行き発見)
昨年、12月初めから探していた六ヶ岳を源流とする滝を見つけた。今日は、娘を連れて2回目の訪問となった。
昨年、12月初めから探していた六ヶ岳を源流とする滝を見つけた。今日は、娘を連れて2回目の訪問となった。
調べてコピペしました。 日本の龍神・龍王とは?
日本でも龍神・龍王は水を司る水神とされた。龍宮様とも呼ばれる。日本の龍神信仰においては中国伝来の龍と日本の水神・蛇信仰が習合しており、龍王と蛇神とが混交されていることも多い。龍神の棲むとされる淵や龍神池で雨乞いが行われたり、漁村では龍神祭で龍宮の神を祀って豊漁を祈願するなど、農耕や漁業に関わりのある神格である。
空海が善如龍王を勧請したという故事のある神泉苑では、平安時代中期から、密教の祈雨修法のほかに五龍王を祀る陰陽道の五龍祭も行われた。
日本でも龍神・龍王は水を司る水神とされた。龍宮様とも呼ばれる。日本の龍神信仰においては中国伝来の龍と日本の水神・蛇信仰が習合しており、龍王と蛇神とが混交されていることも多い。龍神の棲むとされる淵や龍神池で雨乞いが行われたり、漁村では龍神祭で龍宮の神を祀って豊漁を祈願するなど、農耕や漁業に関わりのある神格である。
空海が善如龍王を勧請したという故事のある神泉苑では、平安時代中期から、密教の祈雨修法のほかに五龍王を祀る陰陽道の五龍祭も行われた。
剣神社の近くに住んでおられ「いにしえの文化や神社古事の研究家でもあり、六ヶ岳探検隊のTさん80歳」から聞いた話では、ここは集落で「神を祀る勇者たちが集い酒を飲み話し合いの場所」であったそうです。
岩峰直下から右方向のふみ跡に入ってみますと、人工物の垂木が2本その右に竹の手すりがあります。先人が岩峰直下を探検するためか?神を崇拝する祭事を行うためのものか?不明ですが、何か不思議な感覚を覚える場所でした。
岩峰直下まで戻り、左側から灌木に掴まりながら登ります。大変な急斜面で灌木の間隔が広い難所です。六ヶ岳探検もこの登りのステップまでは手が回っていません。厚い落ち葉の堆積、足場確保が困難、灌木が掴めず木の根っこをつかみ四つん這い状態です。初めて来たときは先人のロープ(こぶなし)少し、滑落の危険を感じました。今回は、木屋瀬のJさんが念入りにロープを張ってくださり、何とか無事に登り切れました。感謝です!
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
非常食
飲料
地図(地形図)
携帯
タオル
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感想
昨年12月に天上嶽に登って以来、劔神社の2回目の遷座地として記録が残る紫竹原の滝を探し始めて1月余り、1月3日に地元ではお滝と呼ばれ大切に守り崇拝されている滝を発見。六ヶ岳を源流とする滝だ。【2017年3月11日西日本新聞筑豊版の神社探訪という連載記事で劔神社が紹介された】今日は歩いて滝を見に行った。天上嶽にも這い上がった。六ヶ岳(旭岳)に登り、羽衣岳から尾根コースで長谷観音登山口に下山した。天気も良く快適なウオーキング登山であった。
11日には神社探訪を書かれた麻生西日本新聞TNC文化サークルの事務局長の母里氏が営む嘉麻市の森のカフェミュージアムnicoを六ヶ岳探検隊の皆さんと我の4人で訪ねる。楽しみにしている。
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