記録ID: 1700309
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積雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
2018年度冬メイン1年班 道北・北見山地(豊清水〜函岳At〜加須美岳〜入布山〜シアッシリ山〜音標)
2018年12月27日(木) ~
2019年01月05日(土)
mariaaaaa
その他3人
- GPS
- 448:00
- 距離
- 94.9km
- 登り
- 4,235m
- 下り
- 4,394m
コースタイム
【時間とルート】
Day1 12/27 豊清水(13:30)橋手前(15:30)=C1
曇り時々雪 回収時、DFのボトルのポンプ部分が折れたことが判明。修理できず旭川の秀岳荘でオープン待ちし、無事購入。送りD神谷に感謝し入山。ペペケナイ川沿いの林道上を行く。ラッセル脛。白うさぎ現る。かわいー。橋手前でC1とする。
Day2 12/28 C1(5:45)ペペケナイCo320二股(6:50-7:15)・934手前引き返し(10:40)ペペケナイ二股(13:20)=C2
雪 強い冬型。C1から林道歩いて、ペペケナイCo320二股へ。荷物デポしAt装備で函岳Atへ向かう。小尾根を登りコンタ尾根へ。ラッセル脛〜膝。コンタ尾根を東の斜面を確認しながら登っていく。・934付近は白く、・934手前で視界無く気にならない風も吹いているので引き返し。ペペケナイCo320二股へ帰り、C2。
Day3 12/29 C2=C3
晴れ後雪 昨日と変わらず強い冬型なので停滞。オリラジのNHK15時間ラジオを聞き続ける。こども科学電話相談やはり良い。
Day4 12/30 C3(6:05)・934付近(10:15-11:10)C3(13:10)=C4
雪時々止む 相変わらず強い冬型だが加須美岳のっこしの停滞を使って函岳Atへ出る。一昨日のトレースは少し残っていた。ラッセル脛。一昨日よりは視界有りピークまで磁石切って・934の少し先まで進むが、上部視界がないので時間待ち。視界出ないので引き返しC3=C4。
Day5 12/31 C4(6:25)・934付近(9:10-10:35)函岳(11:50-55)C4(14:35)=C5
小雪後曇り後晴れ ゆるい冬型。貫徹するため、3度目の函岳Atへ向かう。昨日のトレースを使う。今までで一番良い天気だが、上部視界が無さそうなので・934付近で時間待ち。待っていると視界が出てきたので出発。磁石切って函岳ピークへ向かう。視界は出たりガスったり。Co1000くらいまでカンバ、ピーク周辺は白い。函岳ピークにレーダー雨量計。ピークで青空が見え、歓喜。来た道を帰る。晴れた展望有りでのスキーは最高。なかなか道北もいいじゃないか。C4=C5。2018年良い締めくくり。
Day6 1/1 C5(6:25)ポコ(12:05-15)加須美岳(12:50)中の沢Co360二股(15:10)=C6
曇り時々雪時々晴れ ゆるい冬型。C5からペペケナイ川を倒木渡渉。ペペケナイ川左岸尾根にのり北の沢型見ながら進む。沢が南へ屈曲したところから加須美岳北ポコへ磁石切って行く。視界100〜200程度。少し南東へ下り始めたところで、ピークらしきものが南南西に見えたので磁石見つつそちらへ進み登る。ピークから磁石切って下る尾根に入ろうと下るが、あるはずの平坦地がないので、今居たのはピークではなく手前のポコだったと気づく。少し戻って、改めて南南西へ向かう。本物の加須美岳があった。ピークのみ白く付近にはカンバ。加須美岳ピークで晴れてきて景色を楽しむ。磁石切って下り、中の沢Co360二股でC6。2019年元日からハード。
Day7 1/2 C6(6:35)入布山(12:55-13:05)東尾根Co600付近(14:50)=C7
雪後晴れ ゆるい冬型。時間や天気、Mの様子をみながら入布山をのっこせたらのっこすつもりで出発。テンバからSB渡渉して林道へ。スノーモービルのトレースあり。ラッセル脛。ヘアピンカーブしたところから、林道跡らしきものを使いCo470二股へ。ラッセル膝。倒木渡渉して右股へ入り・801と・711の間のコルをのっこし右の沢へ。のっこせそうなので、そのまま入布山へ向かう。SB渡渉で支沢を渡り、尾根へ。沢型確認しつつピークを目指す。膝ラッセルが続きしんどい。入布山ピークは晴れ。恵まれている。東尾根を下り、疲れたのでCo600付近でC7。年始早々連日ハード。
Day8 1/3 C7(7:05)仁宇布道路(9:45-10:00)西尾峠(12:10-35)Co550付近(13:35)=C8
曇り後晴れ ゆるい冬型。C7から引き続き東尾根を下り、部落山へ。そこから南東に下り、林道へ(除雪無)。道路歩いて、西尾峠へ。3点連鎖の尾根を登りCo550付近でC8。8日目にしてようやくシュラフを乾かす。
Day9 1/4 C8(6:25)シアッシリ山(8:30)林道(14:45)=C9
ガス ゆるい冬型。C8から引き続き3点連鎖の尾根を登る。ラッセル脛下。Co760付近からトレース有り。シアッシリ山ピークはガス。ピークからは北の尾根を下る。東側の斜面を見ながら行く。Co780あたりで少し西の方向へ進んでしまい、1つ西の尾根に入ってしまう。すぐに気づいて、登り返し&トラバースで正しい尾根に戻り下る。・673ポコは東側をネグろうとしたが、ブッシュ鬱陶しくMが苦戦し時間かかる。登ったほうが早かったかも。・421の1つ北の尾根を下り音標川へ。漬物袋渡渉で対岸の林道(5万図には載っていない)にのったところでC9。
Day10 1/5 C9(7:10)音標(17:00)
晴れ後雪後晴れ 林道を歩き、オホーツク海へ。スノーモービルのトレース有り。L靴擦れにより大幅に遅れ…独りトボトボ歩く…。迎えのD笠井に感謝。名寄温泉、餃子坊名寄店へ行き久しぶりの下界を楽しむ。深夜ドライブで帰札
Day1 12/27 豊清水(13:30)橋手前(15:30)=C1
曇り時々雪 回収時、DFのボトルのポンプ部分が折れたことが判明。修理できず旭川の秀岳荘でオープン待ちし、無事購入。送りD神谷に感謝し入山。ペペケナイ川沿いの林道上を行く。ラッセル脛。白うさぎ現る。かわいー。橋手前でC1とする。
Day2 12/28 C1(5:45)ペペケナイCo320二股(6:50-7:15)・934手前引き返し(10:40)ペペケナイ二股(13:20)=C2
雪 強い冬型。C1から林道歩いて、ペペケナイCo320二股へ。荷物デポしAt装備で函岳Atへ向かう。小尾根を登りコンタ尾根へ。ラッセル脛〜膝。コンタ尾根を東の斜面を確認しながら登っていく。・934付近は白く、・934手前で視界無く気にならない風も吹いているので引き返し。ペペケナイCo320二股へ帰り、C2。
Day3 12/29 C2=C3
晴れ後雪 昨日と変わらず強い冬型なので停滞。オリラジのNHK15時間ラジオを聞き続ける。こども科学電話相談やはり良い。
Day4 12/30 C3(6:05)・934付近(10:15-11:10)C3(13:10)=C4
雪時々止む 相変わらず強い冬型だが加須美岳のっこしの停滞を使って函岳Atへ出る。一昨日のトレースは少し残っていた。ラッセル脛。一昨日よりは視界有りピークまで磁石切って・934の少し先まで進むが、上部視界がないので時間待ち。視界出ないので引き返しC3=C4。
Day5 12/31 C4(6:25)・934付近(9:10-10:35)函岳(11:50-55)C4(14:35)=C5
小雪後曇り後晴れ ゆるい冬型。貫徹するため、3度目の函岳Atへ向かう。昨日のトレースを使う。今までで一番良い天気だが、上部視界が無さそうなので・934付近で時間待ち。待っていると視界が出てきたので出発。磁石切って函岳ピークへ向かう。視界は出たりガスったり。Co1000くらいまでカンバ、ピーク周辺は白い。函岳ピークにレーダー雨量計。ピークで青空が見え、歓喜。来た道を帰る。晴れた展望有りでのスキーは最高。なかなか道北もいいじゃないか。C4=C5。2018年良い締めくくり。
Day6 1/1 C5(6:25)ポコ(12:05-15)加須美岳(12:50)中の沢Co360二股(15:10)=C6
曇り時々雪時々晴れ ゆるい冬型。C5からペペケナイ川を倒木渡渉。ペペケナイ川左岸尾根にのり北の沢型見ながら進む。沢が南へ屈曲したところから加須美岳北ポコへ磁石切って行く。視界100〜200程度。少し南東へ下り始めたところで、ピークらしきものが南南西に見えたので磁石見つつそちらへ進み登る。ピークから磁石切って下る尾根に入ろうと下るが、あるはずの平坦地がないので、今居たのはピークではなく手前のポコだったと気づく。少し戻って、改めて南南西へ向かう。本物の加須美岳があった。ピークのみ白く付近にはカンバ。加須美岳ピークで晴れてきて景色を楽しむ。磁石切って下り、中の沢Co360二股でC6。2019年元日からハード。
Day7 1/2 C6(6:35)入布山(12:55-13:05)東尾根Co600付近(14:50)=C7
雪後晴れ ゆるい冬型。時間や天気、Mの様子をみながら入布山をのっこせたらのっこすつもりで出発。テンバからSB渡渉して林道へ。スノーモービルのトレースあり。ラッセル脛。ヘアピンカーブしたところから、林道跡らしきものを使いCo470二股へ。ラッセル膝。倒木渡渉して右股へ入り・801と・711の間のコルをのっこし右の沢へ。のっこせそうなので、そのまま入布山へ向かう。SB渡渉で支沢を渡り、尾根へ。沢型確認しつつピークを目指す。膝ラッセルが続きしんどい。入布山ピークは晴れ。恵まれている。東尾根を下り、疲れたのでCo600付近でC7。年始早々連日ハード。
Day8 1/3 C7(7:05)仁宇布道路(9:45-10:00)西尾峠(12:10-35)Co550付近(13:35)=C8
曇り後晴れ ゆるい冬型。C7から引き続き東尾根を下り、部落山へ。そこから南東に下り、林道へ(除雪無)。道路歩いて、西尾峠へ。3点連鎖の尾根を登りCo550付近でC8。8日目にしてようやくシュラフを乾かす。
Day9 1/4 C8(6:25)シアッシリ山(8:30)林道(14:45)=C9
ガス ゆるい冬型。C8から引き続き3点連鎖の尾根を登る。ラッセル脛下。Co760付近からトレース有り。シアッシリ山ピークはガス。ピークからは北の尾根を下る。東側の斜面を見ながら行く。Co780あたりで少し西の方向へ進んでしまい、1つ西の尾根に入ってしまう。すぐに気づいて、登り返し&トラバースで正しい尾根に戻り下る。・673ポコは東側をネグろうとしたが、ブッシュ鬱陶しくMが苦戦し時間かかる。登ったほうが早かったかも。・421の1つ北の尾根を下り音標川へ。漬物袋渡渉で対岸の林道(5万図には載っていない)にのったところでC9。
Day10 1/5 C9(7:10)音標(17:00)
晴れ後雪後晴れ 林道を歩き、オホーツク海へ。スノーモービルのトレース有り。L靴擦れにより大幅に遅れ…独りトボトボ歩く…。迎えのD笠井に感謝。名寄温泉、餃子坊名寄店へ行き久しぶりの下界を楽しむ。深夜ドライブで帰札
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 温泉:なよろ温泉サンピラー ごはん:餃子坊名寄店 |
写真
装備
共同装備 |
夏テン
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感想
冬メイン1年班、原始が原や大雪で森の中を歩いて有名な富良野岳やトムラウシAt狙うというのも良いが、スキーで長い間歩いて、マイナーピークをつなげて踏んでいくというのも、自分は好き。自分の知らない山がまだまだたくさんあると思うとわくわく。
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