高水二山から棒ノ嶺
- GPS
- 06:30
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
高水二山と棒ノ嶺(2012/01/28)
高水三山が結果的に二山となってしまった山行記録です。
今週始めに関東ではかなりの雪となり奥多摩に近づくにつれて雪深さがましてくる。本当は川苔山を目指す予定だったが、この雪の状態だと自信がない。急遽、高水三山に変更する。しかし、高水三山だけだといかにも寂しいのでずっと前に登った棒ノ嶺と結ぶことにする。
まずは軍畑の駅より舗装道路を歩きはじめる。しばらく歩いてお寺を通り過ぎるとやっと登山道に入る。杉の植林がある少しくらい道だ。しばらく歩くと雪が出てくる。
どうも今日はもうひとつのようだ。前に人が歩いているが全然距離が縮まらない・
それでも、コースタイムよりは早く高水山の山頂直下の神社に到着。かなり、りっばな神社だが、先を急ぎたくそのままずんずん進む。神社から一登で山頂だった。でも展望はほぼない。
早々に次の岩茸石山に向かう。この当たりから雪はかなり深くなり且つ一部では凍っている。かなり嫌な感じ。実は軽アイゼンすら持って来てない。山への登りはかなりツルツル。
もう帰ろうかなと言う不安が増しつつ、やっとの思いでなんとか山山頂へ。
北側の展望が一気に広がっている。
棒ノ嶺が見える。しかも幸い少しだがトレースもついている。
行けるだけ行こうと思い、棒ノ折への尾根を歩きだした。尾根道は結構アップダウンが厳しく快適とは言えない。それでも、凍ってるところもなく、比較的歩きやすかった。
誰一人に会うこともなく寂しい尾根歩きを経て黒山に着く。
この時点で時間的にぎりぎり。
しかし、やはり棒ノ嶺にはどうしても行きたい。
この時点で高水三山に戻ることは諦める。棒ノ嶺から下ることにする。
黒山から棒ノ嶺は素晴らしい雪山であった。加えて棒ノ嶺付近には人がわんさかいる。登山ルートはこちらがメインだったようだ。
棒ノ嶺も北の展望が素晴らしい。
しばらく、展望を楽しんだ後、百軒茶屋に向かって下りだす。
実は、この下りが一番心配だったが、途中の人に問題ないと聞いて安心していた。
言葉通り、雪があるが非常に歩きやすい道だった。
どんどん下り、コースタイムを大幅に短縮して百軒茶屋に到着。
しばらく歩くとバス停があったが、バスの時間までかなりあった為、バスに追いつかれるまで歩くことにする。
かなり歩いて竹の花のバス停バスに乗り込む
しかし、なんと、そのバス停は降車する川井駅入口の一つ手前だった。
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