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Yamareco

記録ID: 1701907
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雪山ハイキング
甲信越

坂戸山(駅からスノーシューハイク。越後の稀少な晴れの日。)

2019年01月12日(土) [日帰り]
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GPS
03:08
距離
4.0km
登り
469m
下り
442m

コースタイム

日帰り
山行
2:17
休憩
0:51
合計
3:08
9:30
15
六日町駅
9:56
10:04
9
10:35
10:36
31
11:07
11:11
12
11:23
11:49
10
11:59
12:01
20
12:21
12:21
5
12:38
鳥坂神社
天候 晴れ ときどき 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
上越線・六日町駅を下車。登山口まで徒歩約20分。
コース状況/
危険箇所等
雪はたっぷりあります。
どなたかが脛ラッセルぐらいしたのでしょうか、その程度に深い凹型トレースにえぐられ、それを後の登山者たちが踏んで圧雪したような状態です。
今回、練習のためにあえてスノーシューで往復通しましたが、道幅が狭くて歩きにくく、減速するために履いたようなものでした(笑)
その他周辺情報 日帰り温泉「湯らりあ」
六日町駅。豪雪地帯を上越線に揺られて、ここまでやって来ました。
2019年01月12日 09:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 9:24
六日町駅。豪雪地帯を上越線に揺られて、ここまでやって来ました。
六日町市街地から川を渡って。
2019年01月12日 09:38撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 9:38
六日町市街地から川を渡って。
鳥坂神社。このシリーズの看板、平標山登山口で見たことありますね。
2019年01月12日 09:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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鳥坂神社。このシリーズの看板、平標山登山口で見たことありますね。
石仏。
今回のルートは、薬師尾根ピストンです。
2019年01月12日 10:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 10:05
石仏。
今回のルートは、薬師尾根ピストンです。
トレースくっきり。ただし道幅が狭く、深く凹み、スノーシューは歩きにくい。メリット無し・・・
2019年01月12日 10:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 10:12
トレースくっきり。ただし道幅が狭く、深く凹み、スノーシューは歩きにくい。メリット無し・・・
・・・にもかかわらず敢えて履きました。練習なので。2度目にして、9ヵ月ぶりのスノーシュー。
2019年01月12日 10:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 10:28
・・・にもかかわらず敢えて履きました。練習なので。2度目にして、9ヵ月ぶりのスノーシュー。
トレースをはずすと、この程度沈みます。
2019年01月12日 10:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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トレースをはずすと、この程度沈みます。
兎のアニマルトラック。
2019年01月12日 10:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1/12 10:57
兎のアニマルトラック。
縦横無尽な動物たち。今の時間帯は、ハイカーで賑わっています。
2019年01月12日 11:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 11:08
縦横無尽な動物たち。今の時間帯は、ハイカーで賑わっています。
私以外、どの登山者さんも軽装です。こんな穏やかな天気ですからね。ダックスフントも散歩していました。
2019年01月12日 11:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 11:08
私以外、どの登山者さんも軽装です。こんな穏やかな天気ですからね。ダックスフントも散歩していました。
八合目の表示がある木。こんもり。その先に山頂が見えます。
2019年01月12日 11:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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八合目の表示がある木。こんもり。その先に山頂が見えます。
最後の登り。鎖を使うことなく、スノーシューで行けました。
2019年01月12日 11:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1/12 11:22
最後の登り。鎖を使うことなく、スノーシューで行けました。
山頂到着。
風もなく、あたたかいです。
2019年01月12日 11:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1/12 11:26
山頂到着。
風もなく、あたたかいです。
越後三山。
米作の里。
兎の足跡。
2019年01月12日 11:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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越後三山。
米作の里。
兎の足跡。
北方向の山々。
2019年01月12日 11:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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北方向の山々。
大割山や大兜山なのだと思います。標高は1500mもありませんが、豪雪地帯ならではの白さで迫力あり。
2019年01月12日 11:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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大割山や大兜山なのだと思います。標高は1500mもありませんが、豪雪地帯ならではの白さで迫力あり。
おそらく、裏巻機の牛ヶ岳が、真白い頂をのぞかせています。雲は多いですが、冬であの山まで見える日はめずらしいとのことです。
2019年01月12日 11:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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おそらく、裏巻機の牛ヶ岳が、真白い頂をのぞかせています。雲は多いですが、冬であの山まで見える日はめずらしいとのことです。
六日町駅周辺を鳥瞰。
2019年01月12日 11:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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六日町駅周辺を鳥瞰。
南方向の稲作地帯。今は冬眠中。
2019年01月12日 11:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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南方向の稲作地帯。今は冬眠中。
素晴らしい雪原風景を見渡せる山頂でした。
2019年01月12日 11:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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素晴らしい雪原風景を見渡せる山頂でした。
越後三山のなかから八海山にズームイン。紅葉期に歩いた八ツ峰は、冬はより格好良く、険しく。
2019年01月12日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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越後三山のなかから八海山にズームイン。紅葉期に歩いた八ツ峰は、冬はより格好良く、険しく。
平成の雪国暮らし。
この風景が見たくて、坂戸山に来たのです。
2019年01月12日 11:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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平成の雪国暮らし。
この風景が見たくて、坂戸山に来たのです。
さて、気持ち良い尾根道を引き返しましょう。
2019年01月12日 12:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 12:13
さて、気持ち良い尾根道を引き返しましょう。
スノーシューのまま鳥坂神社に無事下山しました。下りはもっとバランス悪くて、未熟者。ログとしては、ここをゴール地点としました。
2019年01月12日 12:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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スノーシューのまま鳥坂神社に無事下山しました。下りはもっとバランス悪くて、未熟者。ログとしては、ここをゴール地点としました。
橋を渡って、六日町温泉の足湯のある辺り。日帰り入浴施設の「湯らりあ」ももうひと歩きです。天気がもってよかったです。
2019年01月12日 13:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 13:03
橋を渡って、六日町温泉の足湯のある辺り。日帰り入浴施設の「湯らりあ」ももうひと歩きです。天気がもってよかったです。
駅前商店街で遅めのランチ。14:00L.O
2019年01月12日 13:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 13:14
駅前商店街で遅めのランチ。14:00L.O
八海山サーモンと魚沼産の椎茸&わさびパスタ。
2019年01月12日 13:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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八海山サーモンと魚沼産の椎茸&わさびパスタ。
帰宅して。六日町の酒屋で買ったIPAを飲む。八海山の麓にあるブルワリーらしいです。
2019年01月12日 19:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1/12 19:28
帰宅して。六日町の酒屋で買ったIPAを飲む。八海山の麓にあるブルワリーらしいです。

装備

備考 ささやかながらも今冬初の雪山だったので、日帰り雪山フル装備の90%ぐらいを背負って登りました。スノーシューも含めて、確信犯的オーバースペック。無雪期とちがって、やはり重くないはずがない。。。

感想

某出版物を通して、この里山の存在を知ったのは約1年前。
雪に覆われた六日町市街の写真が、心をつかみました。

それから、3ヵ月前の八海山紅葉狩りの帰り道。
マイカーからこの山を見上げ、いよいよ登頂意欲が湧いてきたところでした。

年始に登ろうと機会をうかがっていましたが、クリスマスからしばらく冬型配置が強固で、天気予報は連日雪マーク。
さすがに新潟の豪雪地帯は、そうそう晴れてはくれません。

ようやく雪雲が晴れたこの日。
八海山が白く眩しく照らされるような、登山日和に出会えた次第です。

次週のイエローフォール&会津磐梯山の計画にも備えて、ほぼ雪山装備一式のザック。
そして、久々のスノーシューに慣れるため、往復ともそれを履いて通しました。
自分以外、全員軽量化されたハイカーさんたちだったので、ガンガン追い抜かれたのも楽しい思い出となりました。

兎追いし、とはならないまでも、その足跡も豊富な里山でした。
駅から登れるので、マイカーや冬タイヤの無い人にとって、登りやすい冬山だと思います。
ささやかながらも、今冬初の雪山ハイクを楽しむことができました。

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