美比内山

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 6.8km
• 登り: 477m
• 下り: 472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:59

距離 6.8km 登り 477m 下り 477m

7:34 スタート地点
9:49 10:22 美比内山
11:33 ゴール地点

天候

晴れ　山頂は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊羽鉱山ゲート前の駐車スペース利用。
かなり広めに除雪してあります。

写真

1/13 7:34

豊羽鉱山ゲート前の駐車スペースに、こんな感じで停めました。

1/13 7:42

どこから尾根に取り付こうかと歩いていると、スキーのトレースが。こりゃありがたい。

1/13 7:48

倉庫の裏手を通って、尾根に取り付く。
急斜面ながら、スキートレースのおかげで登りやすかった。

1/13 8:50

最初の急斜面を過ぎると、しばらくは緩斜面の登り。

1/13 8:52

たったひとりのトレースだけど、あるとないでは大違い。歩いた時の沈み込み方が全然違う。

1/13 8:55

「パウダー」という表現がピッタリな軽い雪。
踏んだらパフッと舞い上がるんだから。

1/13 9:11

だんだん青空が広がってきた。

1/13 9:12

マツの樹林帯を抜けると、

1/13 9:13

疎林の雪原。

1/13 9:14

標高940mあたりから、ちょっと傾斜が増してきて、

1/13 9:20

短い急斜面を上がると、

1/13 9:21

山頂が見えてきた！

1/13 9:25

トレースは右手へ。
北側から山頂に取り付くコース取りのようだ。

1/13 9:26

いい景色(^^♪

1/13 9:34

ふたたび、斜度が増してきた。

1/13 9:41

あとは山頂を目指すのみ。

1/13 9:43

冷たい風が強くなってきた。

1/13 9:45

いつも風が強いのか、クラストした斜面。
途中からトレースは消えていた。
雪庇のできた山頂。どこから取り付くかな。

1/13 9:47

最後は急斜面を横切って、雪庇と雪庇の間から山頂に出ることにした。

1/13 9:50

山頂は広い台地。
余市岳方向から白い雲が近づいて来る。
吹き付ける風が冷たい！

1/13 9:50

大沼山へと続く雪庇の稜線。

1/13 9:51

美比内山の標識。
お初です(^^)

1/13 9:51

羊蹄山は、残念ながら雪雲の中。

1/13 10:01

強風を避けて、山頂の西斜面側で座って休むことにした。

1/13 10:06

上空の雲の流れが早い。
腹ごしらえしながら、晴れを待つ。

1/13 10:09

山で食べると、美味いよね。
待つこと30分。
結局青空は戻って来ず、強風で寒さが増すばかり。
今日のところはこれくらいにしといてやるか。

1/13 10:33

降りるのはあっという間だ。

1/13 10:45

ここまで下りると風もなく穏やか。

1/13 11:12

標高900mの平坦地あたりでお二方とスライド。
盤石なトレースになりました。

1/13 11:31

今日も無事に帰ってきた。

1/13 11:33

駐車スペースの車が増えていた。
皆さん大沼山でスキーかな。

1/13 11:37

出発前に、雪壁に差し込んでおきました。

1/13 11:37

タンサン、うまいねぇ(^^)

1/13 11:57

帰り道の道路脇から。
定山渓天狗岳、いつ見てもカッコいい！

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 930 IS Canon

感想

awa3956

未踏の美比内山に行ってきました。
今シーズンのレコがまだ上がっておらず、ラッセル覚悟で臨みましたが、スキーのトレースが残っており、ルート取りも含めてかなりラクをさせてもらいました。

コースは、最初の尾根への取り付きと山頂手前の急登を除けば、松林と雪原の間を通り抜ける緩斜面の快適なハイキングコース。

山頂へは、急斜面をトラバースして雪庇の隙間から無理やり這い上がりましたが、雪庇のない北西側に回り込むのが正解だったかもしれません。

登頂と同時に雲が流れ込んで視界不良になったので何とも言えませんが、山頂からの眺望は抜群！のはず。

風の弱い晴天の日に再訪したい山でした。
大沼山に比べて訪れる人も少なそうで、お気に入りの山にランクインです。