燧ケ岳
- GPS
- 09:06
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
東北遠征のあとガッツリ5日間風邪でダウンしてしまった
日曜の時点でも治りきっていなかったが
晴れると聞いたら行かないわけには行かない
七入までは那須塩原ICから下道95km2時間程度運転、凍結路面が半分くらいあるから気を使う
スタート地点からはスノーモービルのトレースが車道に付けられていた
少しだけ車道ショートカットしたら一度沢を渡る
沢は埋まりきってないがスノーブリッジはあるので簡単に渡れる
ラッセルしながらゆるーく上っていく
木に囲まれているのでGPSで地形を見ながらメラッパシ田代付近を目指すと車道にぶつかる
また少し登るとゆるいアップダウンが少し連続、帰りはしんどそうだ
メラッパシ田代を過ぎて少し急登、ここで辺りが明るくなってくる
真ノ田代を過ぎると日が出てきた
そして燧ヶ岳も見えた、東から見る山様は穏やかな形だった
ここからは沢を詰めていく、沢地形は道が明瞭なので無心でラッセルすれば楽に進んでいく
沢を抜けると尾根に入り雪は風でパックされて硬くなる
うっすら新雪が乗ってて、エッジも効くのでシール歩行は快適だ
尾根を辿れば俎瑤肪り着く
残念だがガスガス!
次は柴安瑤悄一度下ってまた上るのでシールは剥がさずに滑る
視界がないのでキックターンとプルークボーゲンで
滑りきった後の登りは東面が硬い急斜面でこれはきついか?と思ったが南側に緩めの雪が柔らかい箇所があり突破
そして柴安瑤縫粥璽襦∂ヶ岳の立派な標識がある
風は弱いが気温が低いので手はすぐに冷たくなる
滑りの用意をしたら出発、
山頂直下は急だが柔らかい雪があったので楽しいく滑った
俎瑤療个衒屬靴魴って俎瑤遼迷Ε肇薀弌璽垢鯀世辰燭岩だらけの小さな沢地形にぶつかり通過は厳しい、雪のついてる上側に上がって来た道へ合流
俎瑤粒蠅蠅肋緝少し硬いものの快適、
沢に入るに連れパウダー祭り
ハーフパイプ地形を自由に滑っていく
この日の下りは十分に滑りが楽しめるボリュームだった
メラッパシ田代など平坦地では小さなアップダウンが多いのでカニ歩き多発、太い板でカニはすごく疲れるんです
最後は車道ボブスレー勝負で先輩に負けてゴール
厳冬期の楽しい滑りができた燧ヶ岳だった!
快晴の約束された日曜日。
どこに行くか最期まで迷ったがこの週末まで七入まで入れる事と厳冬期初めてという理由で燧ケ岳を選んだ。
東北道から檜枝岐に向かう100km近い下道がいちばんの核心かも。y0m0yamaさん病み上がりなのにいつも運転ありがとうございます。
七入から林道をショートカット混ぜながら帰りに登り返しのないようにルートをつくる。
東ノ田代あたりで日の出を迎え、燧ケ岳もドンと目の前に現れる。この瞬間に眠気がいつも吹き飛ぶから不思議だ。
東ノ田代からは沢型を忠実に詰めていく。残念ながらこのあたりからガスや雲がかかりはじめ視界は50mほど。やはり寒気が残っていると標高高い場所は影響受けやすいのかもしれない。
夏道に合流した後はクトーを使うことなく俎瑤伴動濁堯鋪ケ岳)まで登りあげた。
視界はほとんど無いが2年前のGW以来の燧ケ岳であり、今日も来てよかった。
俎手前のコル北側をトラバースして登路合流を狙ったがどうしても通過できない箇所が現れ20mほど登り返した。ここはコルから俎瑤泙覗把召謀个衒屬靴進がよかったかもしれない。
俎瑤らは登路の沢型メインに滑降。これがハーフパイプ状でかつ日陰なのでパウダーが生きていて最高!
この後も疎林とパウダーを見つけては滑り、トレースを辿りの繰り返しで林道合流。
あとはダウンヒル競争であっという間に七入到着
コメント
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沢の中でお会いした3人組です。
ラッセルありがとうございました。ナイストレースでした。
お陰でイマイチ印象の悪かった燧ケ岳が大好きになりました。
あの天候で柴安瑤嚢圓辰燭箸蓮!
hiramo100613さん
初めまして!山頂はガスで残念でしたが雪は良かったですね〜
自分は夏冬含め初めての燧ケ岳だったので山頂2ついただいておきました。
またお会いしたら宜しくお願いします。
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