置いてけぼりの「南木曽岳」

2019年01月14日(月) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 6.6km
• 登り: 815m
• 下り: 808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:37

距離 6.6km 登り 815m 下り 816m

7:58 南木曽岳登山口（蘭）
8:24 下山道分岐
9:26 南木曽岳
9:34 10:05 南木曽岳避難小屋
10:25 摩利支天
11:17 下山道分岐
11:35 南木曽岳登山口（蘭）
11:35 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口駐車場まで残り500mほどの車道が凍結しているため、冬用装備必須。手前に停めると工事用車両に支障が出る。

写真

1/14 7:57

凍結している4か所の橋を越え、なんとか登山口に到着。

1/14 8:12

しばらく林道を歩き、ここからが本格的な登山道。

1/14 8:13

日が照ってきた。いい日になりそう♪

1/14 8:24

登りと降りの分岐点。左に進みます。

1/14 8:25

金時ノ洞窟。金太郎伝説？

1/14 8:32

まだ1/3。

1/14 8:47

今日初の鎖場。

1/14 8:52

3年前は左に行きましたが、今回は右に行きます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-757460.html

1/14 8:53

雲ひとつない青空。

1/14 8:55

遠くに恵那山。

1/14 9:13

かぶと岩も光ってます。

1/14 9:17

南アルプスも見えてきた。

1/14 9:18

富士山も視認（スマホカメラで残念）。

1/14 9:22

頂上到着。五郎丸ポーズをするも、ソロでは記録できず（涙

1/14 9:21

一応、タッチ。

1/14 9:24

小屋近くの展望地。御岳に乗鞍！

1/14 9:25

御岳アップ！

1/14 9:29

振り向けば南アルプス。富士山もいます。

1/14 9:32

で、避難小屋に到着。

1/14 9:37

ちょっと進むと展望地。
左から御岳・乗鞍・双六岳・西穂・奥穂・前穂・・・

1/14 9:37

正面には中央アルプスが間近に接近！

1/14 9:37

右を見れば南アルプス。

1/14 9:48

中央アルプスアップ。今夏に行った越百山たちを望む。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1599245.html

1/14 10:20

見飽きないけど下山します。
と、暫く進むとまた左手に南アルプス。

1/14 10:21

摩利支天からの眺望。
くどいようですが富士山。

1/14 10:22

仙丈、甲斐駒、塩見など。

1/14 10:28

ここからが恐怖のクダリ。

1/14 11:17

ビビりながら降ってなんとか分岐点。

1/14 11:25

登山口まで帰って来ました。

1/14 11:35

無事、駐車場へ到着。

1/14 14:25

今日のお風呂♨
イイお湯でした。

撮影機器：

ASUS_X00HD asus

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 行動食 飲料 保険証 携帯 サングラス タオル

備考

デジカメを忘れた

感想

fw1518

前日SindyとHashyに置いてかれ、送られてきたレポを見たら、どこかに登らないわけにはいかない衝動にかられた。（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1703415.html）
じゃあどこに行くかと考えたところ、先日初日の出を拝みに行った『各務原アルプス』を周遊するか？と思ったが、3年前に登った『南木曽岳』が展望が良かったことを思い出し、朝5時半に自宅を出発。
南木曽蘭登山口に向かうも、駐車場直前の道が凍っていたため躊躇し手前の空地に駐車。で、準備してると1台の軽トラが寄ってきて「そこに停めたら工事車両が通れんぞ。もう少し行ったら駐車場がいっぱいあるで」と言われ、やむなく4Highにしてなんとか登山口駐車場に到着。廻りには1台もいませんでした。

登りは順調に高度を稼ぎ、途中何度か眺望もあり飽きることなく登頂。南木曽岳頂上に展望はありませんが、少し進むと抜群の展望地が出現。
御岳・乗鞍・北アルプス・中央アルプスと大眺望が望め、さすが真冬。空気が澄んで遠くまで見渡せ稜線もハッキリ見えます。

しばらく独り占めの景色を満喫したところでそろそろ下山。しかしこの山で一番の困難が下山道。急勾配の上、木道は滑る滑る。さらにところどころ凍っており慎重にならざるを得ない。ホント困難なクダリ道です。

でも、このくらいのアプローチでこの大眺望が望めるのはなかなか無いと思います。おススメの山のひとつです。
（ただひとつ残念だったのはデジカメを忘れたこと。スマホカメラじゃ限界があるね（汗）