丹沢山（大倉からピストン）

2019年01月14日(月) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,992m
• 下り: 1,990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:46

距離 24.2km 登り 1,992m 下り 1,995m

8:36 大倉バス停
8:40 大倉山の家
8:57 8:58 観音茶屋
9:06 大倉高原山の家
9:13 見晴茶屋
9:24 9:26 一本松
9:41 駒止茶屋
9:49 堀山
9:55 9:59 堀山の家
10:15 天神尾根分岐
10:34 10:39 花立山荘
10:46 10:49 花立
10:52 10:54 金冷シ
11:06 11:12 塔ノ岳
11:12 11:13 尊仏山荘
11:14 11:22 塔ノ岳
11:23 尊仏山荘
11:48 日高
12:01 竜ヶ馬場休憩所
12:04 12:05 竜ヶ馬場
12:20 みやま山荘
12:23 12:24 丹沢山
12:26 みやま山荘
12:27 12:30 丹沢山
12:33 12:38 みやま山荘
12:38 丹沢山
12:44 12:46 みやま山荘
13:00 竜ヶ馬場
13:03 竜ヶ馬場休憩所
13:15 日高
13:38 尊仏山荘
13:40 13:45 塔ノ岳
13:53 金冷シ
13:57 13:58 花立
14:02 14:03 花立山荘
14:13 天神尾根分岐
14:23 14:24 堀山の家
14:29 堀山
14:34 駒止茶屋
14:43 14:44 一本松
14:52 14:53 見晴茶屋
15:04 観音茶屋
15:15 丹沢クリステル
15:19 どんぐり山荘
15:22 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

花立山荘手前から凍結あり。
塔ノ岳から丹沢山方面の降りで積雪あり。
稜線はぬかるみだらけ。

写真

1/14 8:41

約1年ぶりの丹沢大倉尾根。いつものクリステルからスタート。

1/14 10:37

無心で登って、気がついたら花立山荘。
今日は富士山がよく見える。

1/14 10:39

昨年登った箱根外輪山か？
金時山・明神ヶ岳が猫耳のよう。

1/14 10:46

鍋割山稜と富士山。

1/14 11:09

そして登頂。去年よりもタイムが悪くなっている気が…

1/14 11:10

霧氷と表尾根方面。

1/14 11:14

西丹沢方面。遥か彼方に見える冠雪した山脈は、八ヶ岳？いや、南アルプスか？

1/14 11:24

そして丹沢山方面への降り。塔ノ岳の山体で日陰になる箇所には、積雪あり。ただし、凍結まではしていない。

1/14 11:39

稜線では雪が溶けて、そこかしこがぬかるんでいる。

1/14 11:39

本日最後の富士山。これ以降は雲に隠れて富士山は見えなくなる。

1/14 12:18

丹沢山山頂直下の霧氷。

1/14 12:23

そして登頂。富士山は雲の中。

1/14 12:24

そして霧氷に囲まれた丹沢山。

1/14 12:25

みやま山荘もこのとおり。

1/14 12:27

蛭ヶ岳方面も霧氷だらけ。

1/14 12:54

玄倉渓谷。

1/14 13:02

表尾根と大山。

1/14 13:23

そして本日のラスボス、塔ノ岳への登り返し。
毎回、これだけはっきりと尊仏山荘が見えるのに、ここからさらに降ったうえでの登り返しに閉口する。

1/14 15:15

そして大倉尾根を駆け下りて、無事下山。

撮影機器：

ASUS_X00PD asus

感想

r_osanai

仕事の都合や、風邪を引いた関係で、ようやく今年初の登山となりました。

やはりおめでたい富士山を見れるのと、毎年この時期には丹沢に登っている関係で、今回は丹沢山を選択しました。

本当はヤビツ峠から登りたかったのですが、どうもバスが蓑毛までしか出ていないようでしたので、おとなしく大倉尾根からピストンすることにしました。

雪の状態が気になり、念のためチェーンスパイクを持参しましたが、結果的には使わずに済みました。

【ルート状況】
（メジャールートにつき、詳細は割愛）
■大倉〜塔ノ岳
・特に危険箇所はありません。
・花立山荘の手前あたりから、一部登山道が凍結しています。ですが、滑るような箇所はありません。
・塔ノ岳の山頂には、30人ほどの登山者がいました。

■塔ノ岳〜丹沢山
・塔ノ岳からの降り始めは、積雪があります。
・…が、今日の段階では凍結はしておらず、特に危険ではありません。
・ただし、一部の岩場の表面が凍結している箇所があるため、注意が必要です。
・逆に、稜線は雪が溶けてぬかるんでいて、非常に歩きにくいです。
・丹沢山山頂の周辺の木にはすべて霧氷がついていて、非常に幻想的な雰囲気でした。

■丹沢山〜大倉
・帰りは登った登山道を引き返すだけです。
・塔ノ岳への登り返しは、雪がありますが、すでに触れたとおり、本日現在では、特に危険はありません。
・大倉尾根の降りは、いつもどおりサクサク降ることができます。

【まとめ】
晴れ・無風・眺望良し・気温高めと、私の経験の中で、最も良いコンディションでの丹沢の登山となりました。

特に、霧氷の木々に囲まれた丹沢山山頂は非常に美しく、足元は乾いた土なのも相まって、まるで周りの木々が雪の花をつけているかのようでした。