予想以上？急登の日暮山

2019年01月14日(月) [日帰り]

• GPS: 02:05
• 距離: 2.9km
• 登り: 346m
• 下り: 346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:01

9:24 スタート地点
9:42 9:42 林道終点
10:15 10:30 日暮山
11:03 11:03 林道終点
11:25 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道43号線から初鳥屋に入り、小平部落集会所先の角を右折して林道に入り、林道途中のスペースに駐車しました。
林道は荒れて轍が深いところがあり、車高の低い車での侵入は控えた方が良いでしょう。勾配がきつい所もあり、2輪駆動の私の車では終点までたどり着けませんでした。

コース状況／危険箇所等

林道終点を過ぎると急傾斜の尾根の直登になります。土の斜面で足掛かりも少なく、滑り易いので上り下りとも注意が必要です。
また、赤リボンはありますが踏み跡は薄く、下りで足元に目を取られるとルートロストの可能性があります。私も下山時、一度ルートを外しました。

写真

1/14 11:41

国道254から県道43号線に入り、初鳥屋を左へ

1/14 8:55

ここは民家の右を行きます

1/14 8:56

小平部落集会所を過ぎ、角を右折して林道へ

1/14 9:24

林道途中のスペースに車を停めて登山開始

1/14 9:37

林道を進むと高原のような広く平坦な場所に出ました

1/14 9:42

林道終点に到着

1/14 9:42

日暮山への道標に導かれ登山道に

1/14 9:45

赤リボンに導かれ正面の上の段に上ると

1/14 9:45

ここから山頂までは急登です

1/14 9:51

最初は緩い感じでしたが

1/14 10:04

写真では表せない厳しい急登が続きます

1/14 10:12

やっとの思いで日暮山の東肩に到着

1/14 10:13

山頂手前には摩利支天の石碑が立っていました

1/14 10:15

日暮山山頂に到着。山頂は木に囲われ見通しが効きません

1/14 10:16

西肩の切り立った岩の上に立つと

1/14 10:24

浅間山がきれいです

1/14 10:24

浅間山の右には雪を冠った白根山・横手山。雲が掛かって残念

1/14 10:24

浅間隠山・鼻曲山にも雲が掛かっています

1/14 10:24

中央奥に雪を冠った武尊山。右奥の山塊は榛名山

1/14 10:24

高速が貫く大山の向こうに妙義山の相馬岳・金洞山。左に見える岩山は谷急山など裏妙義の峰々

1/14 10:24

南東方向には今登ってきた尾根の向こうに赤久縄山や御荷鉾山

1/14 10:28

西方向には北アルプスの峰々が連なります

1/14 10:28

南西方向右奥には特徴的な蓼科山も確認できます

1/14 10:29

下山します

1/14 10:31

上りには気付きませんでしたが、東肩にも石碑が

1/14 10:32

石古利住命？「いしこりずみのみこと」と読むそうです。初めて見ました

1/14 10:34

ここからは急傾斜の下りです

1/14 10:52

ルートを外れ、赤リボンを目指してルート修正中

1/14 10:59

ここまで来れば安心。下山方向へ

1/14 11:03

林道終点に出ました。ここからはのんびりと林道歩き

1/14 11:23

駐車場所まで戻りました。今日も楽しく歩けました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

「半日でサクッと登れる手軽な山」といった感覚で群馬百名山のひとつ「日暮山」に登ることにした。
小平の部落から山頂直下まで林道が延びており軽い気待ちで出掛けたが、林道は荒れている箇所も多く、急こう配で途中で挫折。歩き始めた林道は高原のような明るく気持よい場所もありホッとしたものの、登山道に入ると予想以上の急こう配にビックリ。崖を這いあがる感じでの登山にハイキング気分も吹っ飛び、これはピークハントだと思いなおした。
山頂からは浅間山がとてもきれいに望め、360度とはいかないが上毛三山など素晴らしい展望を楽しむことができた。
短時間の山行でしたが、予想以上に楽しい山歩きになりました。