記録ID: 1707692
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
鹿岳 北稜周回
2019年01月18日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:48
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 789m
- 下り
- 774m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■このルートは一般登山道ではありません。ルートファインディング力が必要です。道迷い滑落の危険性があります■ ▲落沢〜鹿岳▲ 採石場跡地がスタート地点です。 かつては車が上がれたと思われる道を進みます。 少し上がってから沢の方向へ。 地形図では狭そうな沢を進みます。 ここは柱状節理が見られる場所です。それを見るだけでも一見の価値ありです。 沢を進み沢の左手の尾根を登ります。 この場所では岩の迫る沢の景色でワクワク感が高まります。 尾根に上がると意外と歩きやすかなります。 岩に突き当たりますが、岩の右側ほ根っこ部分には歩ける場所が用意されてました。そのすぐ右側は急な斜面なので落ちないように進みます。 782Pで落沢岳から伸びてくる尾根と合流。 少し進むと痩せ尾根です。 その後急登。最後はスリッピーな急登となり木でバッテンマークが置かれた場所に出ます。 そこからは一般コースなので省略。 ▼鹿岳〜落沢▼ 鹿岳から西への登山道を歩き、すぐのところに枝が置かれて進行ダメマークがあるので越えて進みます。 岩山が出現するので直進。 広い馬の背のような場所に出ますが、そこを右回りに進み過ぎてしまい、尾根通しでのコース取りから外れてしまいました。 ただし、尾根通しで進むと懸垂下降が必要になると思います。 右回りで進んだ先で一回お助けロープを使いました。 さらに歩くと落ち葉が積もった急坂があり、木に頼りながら下りました。 急坂が終わると、平和な松の木の尾根を歩きます。 ワイヤーが捨てられた場所を通過してからは、赤いペンキマークのある木が増え、まったりと歩きました。 まったりし過ぎたので、途中からペンキマークをそれて迷走しながら歩きました。 おそらくペンキマーク通りに進めば落沢へと楽に進めそうです。 迷走中に左側の714Pから伸びる尾根の鞍部に出ると、そこは落沢と挟んで反対側から通れる道がありました。 この尾根は木々岩峠へと続くようですが、下ってきた尾根から見えた姿が歩きたい気持ちをそそりました。 mayoji ブログ http://www.mayoji.com/entry/2019/01/18/135011 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
ハーネス
カラビナ他
|
---|---|
共同装備 |
お助けロープ
50メートルロープ
|
感想
等高線が乱れていて面白そうだと鹿岳の北側から周回してきました。
もちろん登山道は無く、歩いたという記録も無いので何が出てくるかと少しの不安と期待を胸に出発。結果、落葉の急斜面のトラバースと下りに多少難儀したくらいで、期待してたもの?は出てきませんでした。
でも、スタート地点の柱状節理は一見の価値があるし、鹿岳の眺望はやっぱり素晴らしく、快晴のもと気持ちよく楽しく歩いてきました。
下仁田の地質的要因をもたらしてる中央構造線や本宿陥没の壁などが近くを通る落沢は等高線が入り乱れていて興味をそそりました。
下見で訪れた時に柱状節理が現れた時はこの先に何があるだろうという期待感が高まり、今回の北稜周回という計画になりました。
しかし、登ってみると期待を上回る地質的な変化は意外と少なかった。
それでも、やっぱり鹿岳は素晴らしい山でした。景色を楽しみ昼食の時間を楽しみました。
次は木々岩峠から続く尾根を歩いてみたい。
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