遅めの出発で一番奥の駐車場は確保できなさそうだったので、少し手前の駐車スペース(1台が準備中)に停めました。結果的にはあと2台ぐらい行けましたが、400mぐらいの追加なので良しとします。
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遅めの出発で一番奥の駐車場は確保できなさそうだったので、少し手前の駐車スペース(1台が準備中)に停めました。結果的にはあと2台ぐらい行けましたが、400mぐらいの追加なので良しとします。
榑ヶ畑登山口に雪はほとんどありません。
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榑ヶ畑登山口に雪はほとんどありません。
多少の泥んこと格闘しながら10分ほどで「山小屋かなや」。冬は営業していないようです。
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多少の泥んこと格闘しながら10分ほどで「山小屋かなや」。冬は営業していないようです。
わかりやすい地図。谷山谷登山道は手書きで通行止めの記載あり。
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わかりやすい地図。谷山谷登山道は手書きで通行止めの記載あり。
汗拭き峠まではなかなかの急登。
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汗拭き峠まではなかなかの急登。
スタートから30分で汗拭き峠に到着。以前、福寿草の季節には落合経由で周回しました。今回は直接、山頂を目指します。
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スタートから30分で汗拭き峠に到着。以前、福寿草の季節には落合経由で周回しました。今回は直接、山頂を目指します。
自然林で気持ちのいい尾根を登って行きます。道に雪は積もっていませんが、木々は薄っすら白くなっていて、最近、降雪があったみたいです。
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自然林で気持ちのいい尾根を登って行きます。道に雪は積もっていませんが、木々は薄っすら白くなっていて、最近、降雪があったみたいです。
三合目を過ぎたあたりから道に雪が積もっていました。雪を踏みしめる感覚が楽しいです。
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三合目を過ぎたあたりから道に雪が積もっていました。雪を踏みしめる感覚が楽しいです。
冬枯れの木々たちを見上げて。
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冬枯れの木々たちを見上げて。
天も青くて最高の雪山日和、と思っていました。この時までは…。
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天も青くて最高の雪山日和、と思っていました。この時までは…。
向かいの尾根には霧氷が付いています。気温は暖かめ(登山口でも3℃程度)だったので、今日はないと予想していたので、嬉しい誤算。溶けないうちに早く登らないと。
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向かいの尾根には霧氷が付いています。気温は暖かめ(登山口でも3℃程度)だったので、今日はないと予想していたので、嬉しい誤算。溶けないうちに早く登らないと。
こちら側にも霧氷が登場。
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こちら側にも霧氷が登場。
結構しっかりと霧氷付いていますね。
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結構しっかりと霧氷付いていますね。
ところが、急にガスって来てしまって、一気にモノクロの世界に変わっちゃいました…。
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ところが、急にガスって来てしまって、一気にモノクロの世界に変わっちゃいました…。
樹林帯を抜けて、カルストらしい岩の点在する斜面を登って行きます。それにしても、さっきまでの青空はどにに行っちゃったのか(涙)
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樹林帯を抜けて、カルストらしい岩の点在する斜面を登って行きます。それにしても、さっきまでの青空はどにに行っちゃったのか(涙)
期待させられた後だけに、この展開はちょっとショックです。。晴れていれば最高の景色なのに。
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期待させられた後だけに、この展開はちょっとショックです。。晴れていれば最高の景色なのに。
一瞬、切れたガスの間に青空が映っているけど、ほぼ真っ白です。ただいまテンション急降下中。
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一瞬、切れたガスの間に青空が映っているけど、ほぼ真っ白です。ただいまテンション急降下中。
とりあえず、今は天候が回復してくれることを祈りながら進むしかない。
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とりあえず、今は天候が回復してくれることを祈りながら進むしかない。
エビの尻尾に成長した霧氷。
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エビの尻尾に成長した霧氷。
七合目のお猿岩。ここまで来ると急な登りは終わり、なだらかな山頂部の風景が広がっているはずなんだけど、何も見えません。
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七合目のお猿岩。ここまで来ると急な登りは終わり、なだらかな山頂部の風景が広がっているはずなんだけど、何も見えません。
ほぼホワイトアウト状態の中を進軍。幸い、風はそれほど強くありませんでした。
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ほぼホワイトアウト状態の中を進軍。幸い、風はそれほど強くありませんでした。
お虎ヶ池は雪の下です。
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お虎ヶ池は雪の下です。
経塚山のピークを目指して。このあたりは少し風が強かったです。薄日が差す瞬間もあって、少し希望が湧いてきます。
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経塚山のピークを目指して。このあたりは少し風が強かったです。薄日が差す瞬間もあって、少し希望が湧いてきます。
経塚山に到着。晴れていれば景色のいいピークですが…。
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経塚山に到着。晴れていれば景色のいいピークですが…。
経塚山から一旦下って、もう一度、山頂に向けて登り返し。
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経塚山から一旦下って、もう一度、山頂に向けて登り返し。
山頂直前。やっぱり真っ白のまま。
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山頂直前。やっぱり真っ白のまま。
ちょうど3時間で霊仙山・山頂に到着。
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ちょうど3時間で霊仙山・山頂に到着。
寒いけど、ガスが晴れそうな気配もあるので、風の少ない場所を選んでランチです。今回も「山めし礼讃」さんを参考にしたキムチ鍋。白菜は漬物を使っています。酸味と辛味のバランスが絶妙で、美味しく温まりました。
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寒いけど、ガスが晴れそうな気配もあるので、風の少ない場所を選んでランチです。今回も「山めし礼讃」さんを参考にしたキムチ鍋。白菜は漬物を使っています。酸味と辛味のバランスが絶妙で、美味しく温まりました。
ランチの間に時々、切れるガス。青空が覗く瞬間もあったけど、長続きはせず。広い雪原になっているはずの山頂部、見たかったなぁ。
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ランチの間に時々、切れるガス。青空が覗く瞬間もあったけど、長続きはせず。広い雪原になっているはずの山頂部、見たかったなぁ。
結局、1時間ほど休憩していましたが、すっきり晴れることはなし。諦めて下山に掛かります。この天気は最高点は行かなくていいかな。
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結局、1時間ほど休憩していましたが、すっきり晴れることはなし。諦めて下山に掛かります。この天気は最高点は行かなくていいかな。
なんて、山頂から下り始めたら、急に現れて来る青空。ちょっと劇的で盛り上がりました。正面のピークが経塚山です。
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なんて、山頂から下り始めたら、急に現れて来る青空。ちょっと劇的で盛り上がりました。正面のピークが経塚山です。
視線の先に、真っ白に輝く霊仙の冬景色。これが見たかった! 山頂の風景はお預けになったけど、素直に嬉しいです。
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視線の先に、真っ白に輝く霊仙の冬景色。これが見たかった! 山頂の風景はお預けになったけど、素直に嬉しいです。
すっきりは晴れないけど、刻々と変化していく空に見入ります。もっと「青空がんばれ」と応援中。
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すっきりは晴れないけど、刻々と変化していく空に見入ります。もっと「青空がんばれ」と応援中。
雪の斜面にはちょっとしたシュカブラもできていました。
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雪の斜面にはちょっとしたシュカブラもできていました。
雪のコンディションは問題なさそうなので、経塚山には登り返さず、谷に沿って下ることに。少し踏み抜くこともあったけど、モフモフを楽しみました。
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雪のコンディションは問題なさそうなので、経塚山には登り返さず、谷に沿って下ることに。少し踏み抜くこともあったけど、モフモフを楽しみました。
山頂方面を見上げて。なかなか過酷な風景に見えますが、この時は穏やかそのもの。
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山頂方面を見上げて。なかなか過酷な風景に見えますが、この時は穏やかそのもの。
晴れている雪山はやっぱり美しく、楽しい雪山ハイク。
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晴れている雪山はやっぱり美しく、楽しい雪山ハイク。
ロール状の雪庇がありました。鈴鹿でもこんなのができるんだ。
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ロール状の雪庇がありました。鈴鹿でもこんなのができるんだ。
何でもない風景だけど、雪が積もると特別な感じがします。
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何でもない風景だけど、雪が積もると特別な感じがします。
山頂から北側の斜面は晴れて視界が利けば、どこでも歩けそうです。これぐらの積雪量限定かも知れませんが。スキー板を担いでいる人も見えます。
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山頂から北側の斜面は晴れて視界が利けば、どこでも歩けそうです。これぐらの積雪量限定かも知れませんが。スキー板を担いでいる人も見えます。
山頂での無念を晴らすように、開放的な雪景色を噛みしめながら雪原を行きます。
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山頂での無念を晴らすように、開放的な雪景色を噛みしめながら雪原を行きます。
わざとトレース少な目のところを選んで歩いています。めちゃくちゃ急斜面、というわけではなく、ただふざけているだけのようですw
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わざとトレース少な目のところを選んで歩いています。めちゃくちゃ急斜面、というわけではなく、ただふざけているだけのようですw
お猿岩の少し手前にある、琵琶湖の好展望所より。琵琶湖の大きさを表現?
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お猿岩の少し手前にある、琵琶湖の好展望所より。琵琶湖の大きさを表現?
名残惜しいけど、この風景ももうすぐ終わってしまいます。
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名残惜しいけど、この風景ももうすぐ終わってしまいます。
すべては楽しめなかったけど、冬の霊仙山は予想以上にいい山でした。
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すべては楽しめなかったけど、冬の霊仙山は予想以上にいい山でした。
泣きたい気持ちで登って来た尾根道を軽やかな気持ちで下って行きます。
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泣きたい気持ちで登って来た尾根道を軽やかな気持ちで下って行きます。
お猿岩からしばらくは雪はしっかりしていて、ガシガシ下れました。でも、下の方はやっぱり溶けてきていて、泥と雪のミックスに。転ばないように必死で、写真はなし。
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お猿岩からしばらくは雪はしっかりしていて、ガシガシ下れました。でも、下の方はやっぱり溶けてきていて、泥と雪のミックスに。転ばないように必死で、写真はなし。
「山小屋かなや」まで下りて来ました。三合目あたりから下はぬかるんでいなくて助かりました。
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「山小屋かなや」まで下りて来ました。三合目あたりから下はぬかるんでいなくて助かりました。
林道にはそこそこの路駐が。たくさんの人が入ったようですね。
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林道にはそこそこの路駐が。たくさんの人が入ったようですね。
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