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Yamareco

記録ID: 171018
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

笹子雁ヶ腹摺山   山梨百名山 写真未登録

2006年08月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
7.8km
登り
933m
下り
918m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点      発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
笹子トンネル   08:20   1:17   0:00
笹子雁ヶ腹摺山  09:37   1:11   0:13
米沢山      11:01   1:03   0:30
笹子雁ヶ腹摺山  12:34   1:53   0:00    道間違え52分
笹子トンネル   14:27

移動時間合計:5時間24分 休憩時間合計:0時間43分
天候
過去天気図(気象庁) 2006年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 中央自動車道を勝沼ICで降りて国道20号線を大月に向かう、5卅ると信号・大和橋西詰に出るので右折する、後は道なりに上へ上へと登っていくと7.7劼悩子トンネル西口に出る、トンネル手前右に駐車スペースが有る登山口は手前左側、尚トンネルを抜けた先にも駐車スペースが有る。
コース状況/
危険箇所等
所在地 山梨県大月市、甲州市
危険箇所 無
累積標高差+ 972m
累積標高差- 972m
沿面距離  8.0
笹子雁ガ腹摺山頂上
2006年08月27日 17:49撮影 by  ALPHA SWEET DIGITAL, KONICA MINOLTA
8/27 17:49
笹子雁ガ腹摺山頂上

感想

 笹子トンネル西口をほんの少し下った右手から登山道に入る、15分ほどで笹子峠に出る道が分岐し右に行くと笹子駅とあるので、笹子トンネル東口辺りに出るらしいが車で通ったときは気付かなかった。左の尾根に道をとる15分で尾根の分岐点というか曲がり角に着く道は右に曲がる。 道はここで二手に分かれる、尾根を行く道と尾根を巻く道だ、行きは道が確りしている尾根を巻く道を行く。この道は送電線の鉄塔監視路を登山道にしたようで歩き易い。

 30分ほど巻き道を行くと尾根に出て一度下った後、笹子雁ガ腹摺山への急登にかかる標高差100m一寸を登れば笹子雁ガ腹摺山頂上に出る。 山頂は一部立ち木があるものの全体的に見晴らしは良い、唯今日は曇り空で殆ど望遠が利かないのが残念だ。 小休止の後米沢山に向かう、稜線の道なのに急激に150mも下り、小ピークを二つ三つ越すと米沢山へ下った分だけ登り返す。米沢山は疎らな雑木に囲まれそこそこ展望もあるようだ。 この先お坊山東峰に行くか止めるか迷ったが、空模様が怪しいのでここで引き返す事とした。

 帰路は、笹子雁ガ腹摺山までは来た道をそのまま戻る、笹子雁ガ腹摺山の下りで休憩中のパーティーと雑談し、無意識に笹子駅側に下りかけ20分のロス。正しい道に戻り来るときは巻いたところを今度は尾根を行く、歩く人が少ないのか藪気味だが崩落などは無く問題なく歩ける。 尾根の分岐点(後で分岐点と確認)には送電鉄塔が立っているが道は分岐していない、道なりに歩いていくが何かおかしい方向的にも時間的にも。とりあえず鉄塔のあるところまで戻る30分のロスタイムだ、本当に今日はどうかしている、鉄塔のところで道を探すが分岐は無い、笹子雁ガ腹摺山方向にゆっくり戻りながら道を探す。

 30mほど戻ると右下に道らしきものが見え、踏み跡らしい筋も幾本か認められた。この場所には尾根側にも巻き道側にも標識は無い、間違えた道は日陰に出る道のようだった。 この2度のミスコースで50分ロスした為、笹子峠手前で雨に遭う、レインウェアを着るのも面倒なので10分くらい雨の中を歩き駐車場所に到着。

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