記録ID: 171019
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積雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山
碇ヶ関より阿闍羅山
2012年02月20日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 606m
- 下り
- 654m
コースタイム
7:30碇ヶ関-11:00阿闍羅山-12:00若松会館
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
友人が大学を中退するというので、追いコンに駆けつける。日中は暇なので、かねてより問題となっていた阿闍羅、梵珠を片付けようと思い立つ。 例によって急行はまなすに乗り込み青森入り。地図を持っていなかったので、弘前駅で一旦下車し、駅前にある伊勢宅に押しかけ、地図のコピーをもらう。伊勢は最近、長峰駅から阿闍羅に登った。ルートは行きの電車で地図とにらめっこして決めようと思った。青森行の満員電車を尻目に大館行の電車のガラガラっぷりを喜び、身支度したり地図見たり。山頂より東に延びる尾根を行くのがよいと、長峰駅はスルーして碇ヶ関駅で下車。朝食がてら行動食の自家製サンドイッチを頬張り、趣あるこの駅舎に15分ほど滞在する。屋内プールの前を通り踏切を渡ると、りんご畑の向こうに土手が見える。土手の裏側に回り込むように林道が延びている。林道をスキーで行くと、またしてもりんご畑。畑の中を突っ切った先の杉林から斜面に取り付く。斜面上部は傾斜が急でシーズリして尾根に上がる。奥羽本線沿線の集落を眺めながら、スキーでラッセラー、ラッセラー。山頂直下の斜面で一部、急になりシートラする。担いだスキーが杉の枝を叩き枝の上の雪がメガネを巻き込み落ちる。メガネ捜索でロスタイムが発生。メガネは見つかってよかった。もし見つからなかったら、杉の梢よ未練の雪よだったわけで。山頂には祠がある。シーハイルの歌を歌う。眼下に広がる大鰐の町に向けて大鰐温泉スキー場の縮小で滑られなくなった斜面を大滑降。何人かのシュプールがあるのみ。久方ぶりにシールを外し絶叫した。ゴンドラ乗り場よりシートラして、公衆浴場。若松会館は値上がりか。入浴料200円であった。右に倣ってはしばた食堂にも入る。大鰐もやしラーメン食っていると、向かいの客から新聞を差し出され、「追風海」の読み方を聞かれる。その時はわからなかったが、板柳町議に当選した元関脇のようで、「はやてうみ」と読むことが後日わかった。大鰐町は日本の原風景を見せてくれる好きな町。町のにおいを腹一杯吸い込んで、弘南鉄道に揺られて、西弘前で下りる。大学構内をブラブラしていると、探検部がイグルーを作っていた。 |
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