記録ID: 1713255
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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
雨乞岳(郡界尾根から)
2019年01月25日(金) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:11
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:11
距離 12.4km
登り 1,108m
下り 1,122m
7:46
7:54
8分
鈴鹿スカイライン武平峠駐車場
12:07
12:19
21分
標高952m地点
14:13
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日ということもあって7時の時点で数台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中道登山口駐車場から武平峠:雪も少なく、ほぼ無雪期と同じ感じです。早朝は凍結してるところもあるので気を抜かないように。 武平峠から沢谷峠:雪がそこそこ積もってます。急斜面のトラバースでは登山道が雪に隠れてどこか分かりません。無雪期の記憶を頼りに歩きましたが、谷川に滑らないように要注意です。ポールを使ってノーアイゼンでいきました。 沢谷峠から雨乞岳:ここからは積雪はぐっと多くなります。前半は、痩せ尾根のアップダウンが続くので、積雪が10〜20cm程度で歩きやすいところもありますが、地形が複雑で数十cm積もってるところ、股まで踏み抜くところもあります。テープは雪で見にくくなってるので注意。 後半、三人山あたりからは広い谷や尾根。雪は深くて、つぼ足では膝くらいまで沈むのでは。股上までの踏み抜きもあります。樹林帯を抜けると目印がなくなるので、悪天の時は方向が分からなくなりそう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖ウールシャツ
長袖アンダーウェア
ハードシェル(上下)
ソフトシェル
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
非常食
飲料
水筒
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
年明けは風邪で寝込み、先週は休養にしたので、今週は平日に登ることにしました。
めざすは雨乞岳。昨年夏に初めて郡界尾根を歩いたので、今回は郡界尾根から登ってみました。
御在所岳中道登山口の駐車場からスタート。雪は最近のこの時期にしては少ないような。武平峠までは快調にいきましたが、トンネル出てすぐ、滋賀県側の登山口からは、思ったとおりトレースはほとんどなし(たまに足跡が出てきますが)。急斜面のトラバースは雪で登山道が埋もれていて、神経使います。
沢谷峠に着くと、この季節は何回来てもいいところだなぁと、テンションも上がって元気が出ます。
そして、ここから本格的な雪山。郡界尾根はスノーシューではかえって歩きにくいところも多い気がしたが、せっかく担いできたので、ここでスノーシューを装着。やっぱりつぼ足よりは楽に登れたかな。特に、三人山あたりから、雨乞岳までは尾根が広くて雪もかなり深くなるので、スノーシューが威力を発揮します。
三人山を過ぎて東雨乞岳への最後の登りは急登。湿った雪はスノーシューがずるずる滑って踏ん張りがきかないし、時々膝上まで踏み抜いたりで、足がどんどん重くなる。気がつくとガスの中、一面モノトーンの世界。しんどいし、天気も下り坂で青空は期待できそうにないけど、楽しい。
何とか午前中に雨乞岳に到着。先着の方と少し言葉を交わして、写真を撮って下山。
今日は曇り空でしたが、風も強くなくて、山頂は穏やかでした。帰りは少しの登りでも休むくらい足が疲れて嫌になってきましたが、今年も冬の雨乞を楽しむことができました。
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