二十六夜山（道志）&赤岩【都留市21秀峰を歩きました。】赤岩では、遠く天城山や大島も見えました。

2019年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 8.3km
• 登り: 733m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 1:07
• 合計: 3:59

10:24 駐車スペース
11:17 11:44 二十六夜山(道志二十六夜山)
13:06 13:36 赤岩（松山）
13:43 13:43 西ヶ原(パラジマ沢分岐)
14:00 14:10 休憩ポイント（標高1100ｍ）
14:23 駐車スペース

ルート定数[17.4]
二十六夜山
　花の百名山
　都留市21秀峰
赤岩（松山）
　都留市21秀峰
　　今倉山西側の絶景ポイント

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

K24号線　道坂トンネル（都留⇄道志）手前
菅野盛里林道（舗装路）入口に駐車しました。
http://y-rinj.net/m002-nantou_daimap-gairyaku.htm

コース状況／危険箇所等

＊＊＊山行参照情報＊＊＊
平面距離 　8.3km
沿面距離 　8.4km
最低高度 993m
最高高度 1,450m
累計高度(+) 699m
累計高度(-) 692m
平均速度 2.1km/h
最高速度 7.1km/h

その他周辺情報

日帰り温泉
月待の湯が有名です。
http://www.tsukimachi-onsen.com/
ＪＡＦ割引で市外７００円⇒６４０円に・・・
http://www.tsukimachi-onsen.com/2016/11/30/jaf%E5%89%B2%E5%BC%95%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/

写真

1/27 10:23

県道24号線（都留⇄道志）沿い　
道坂トンネル西側にゲートがあります。
菅野盛里線　「冬季通行止め」

1/27 10:37

左手に御正体山を見ながら舗装林道を3キロほど歩きました。
眺望に変化があり飽きずに歩けました。

林道分岐から約10分。ゲートからだと約1時間。
もう少しで山頂です。
「1月26日」「7月26日」に「月待ち」をするそうです。

二十六夜山山頂
富士山と鹿留山です。

二十六夜山山頂眺望
聖岳方面

御正体山・富士山・鹿留山の揃い踏み

気になっていた林道を北上後、尾根道の取り付きに到着。
林道は、さらに先まで続いていましたが今回は、ここまで。
1410ピークまで標高差310mを約40分で戻りました。

松山（赤岩）山頂
360° 大眺望が素晴らしい。

伊豆大島まで見えました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 行動食 飲料 コンパス GPS 保険証 携帯 時計 タオル

感想

のぼる

今日は、二十六夜山の下見に出かけました。道坂トンネルから今倉山へ歩いたり、菜畑山から赤岩までは、歩いたことがありましたが、二十六夜山へは初登山でした。林道を登ること、距離にして2.7�辧ι弦盧�230m・平均勾配8.5％となだらかな舗装路でした。林道の左側は、眺望を邪魔するものがほとんどなく、御正体山・文台山・遠く雪で白くなった南アルプス・富士山を眺めながら林道歩きました。林道がピークを迎えるポイントの左側に整備された木段があり二十六夜山への尾根に取り付きました。10分ほどで花の百名山山頂（4月下旬から5月上旬にかけて咲くスミレが有名なのだそうです。）に到着しました。山頂の北側と南側は、樹々が伐採されており眺望を楽しむことができました。25分ほど眺望を楽しみ、林道まで戻りました。赤岩へ伸びる尾根道は、100mほど林道ゲート側へ戻りますが、あえて北側へ延びる林道の状況を確認したく1.5kmほど残雪の残る舗装路を歩きました。1410ポイントから北へ延びる尾根道へ登る取り付けがなければ、峠まで戻る覚悟でしたが、林道脇に尾根に取り付く道があり一安心しました。1410mピークまでは、薮もあまり濃くなく40分ほどで登ることができました。ピークでは、東西に延びる整備された登山道と合流することができました。登山道を歩くこと10分ほどで赤岩に到着しましたが、360°眺望を邪魔するものが全くない素晴らしい展望台でした。「丹沢蛭が岳」「箱根」「伊豆大島」「天城山」「富士山」「南アルプス（南部）」「八ヶ岳」「金峰山」をはじめ近隣の山梨の名山が手に取るように見えました。3年前も赤岩に登りましたが、富士山も雲に隠れているような状況でしたので、今回、スッキリした眺望を楽しむことができとてもラッキーでした。今回、林道の状況も少し見ることができたので、次回は、「月待ちの湯」方面から赤岩を目指したいと思います。