赤岳

2019年01月26日(土) ~ 2019年01月27日(日)

• GPS: 09:05
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,316m
• 下り: 1,296m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:56

距離 7.5km 登り 1,271m 下り 239m

8:11 赤岳山荘
8:17 8:18 美濃戸山荘
9:35 中ノ行者小屋跡
10:52 11:28 行者小屋
11:39 阿弥陀岳分岐
12:45 13:00 文三郎尾根分岐
13:12 13:16 赤岳
13:16 竜頭峰
13:17 13:25 赤岳
13:26 竜頭峰
13:27 13:44 赤岳
13:46 13:52 赤岳頂上山荘
14:07 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:37

距離 5.8km 登り 45m 下り 1,079m

7:45 赤岳天望荘
7:48 7:57 地蔵の頭
8:28 8:53 行者小屋
9:29 中ノ行者小屋跡
10:15 美濃戸山荘
10:20 赤岳山荘
10:22 ゴール地点

天候

26日　曇り時々晴れ　強風
27日　晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/26 7:57

駐車場に着いた時は青空

1/26 8:51

歩き始めて間もなく曇り空に。

1/26 9:06

八ヶ岳らしい樹林帯を進む

1/26 9:31

そこそこ雪がある

1/26 10:20

1/26 10:41

天候の変化が速い。青空が出てきて綺麗な景色に変わる。

1/26 10:45

1/26 10:54

1/26 10:54

雲が多いがまだ青空が見える

1/26 11:22

地獄の様相へ

1/26 12:12

文三郎尾根分岐まで来ると風が強く、露出している皮膚が痛い

1/26 12:14

時々、薄っすらと姿を見せる赤岳

1/26 13:13

こんなところを這いつくばって、

1/26 13:26

こんな細いところを回って、

1/26 13:26

風と寒さに負けずに、先行の二人を見失わないよう頑張った。

1/26 13:40

そして、山頂に着きました。先行して頂いたお二人、ありがとうございました。

1/26 13:40

山頂で記念撮影。二人ともゴーグルが凍ってしまい見えないので、眼鏡とサングラスに変更。でも眼鏡は直ぐに凍りました。

1/26 13:41

登頂証明写真

1/26 13:52

阿弥陀岳も吹雪の中

1/26 14:09

やっと落ち着けます。厳冬期の営業に感謝。

1/26 14:10

横岳方面もものすごく荒れてる

1/26 17:17

夕方の1枚。阿弥陀岳

1/26 17:22

あったかいみそ汁が美味かった。生ハム欲張り過ぎました。

1/27 6:25

翌朝は見事な青空。でも風は昨日よりも強いかも。

1/27 6:25

朝焼けの富士山もはっきりと見えました。

1/27 6:25

横岳はやっぱり荒れてますね。

1/27 6:26

1/27 6:37

1/27 6:37

1/27 6:46

富士山

1/27 6:48

日の出

1/27 6:48

1/27 7:36

最高気温が-14℃

1/27 7:41

横岳、硫黄岳は断念し、地蔵尾根から下山します。

1/27 7:51

振り返って赤岳と展望荘

1/27 7:51

1/27 7:51

地蔵の頭から行者小屋へ下山します

1/27 8:30

一気に下山し、行者小屋。稜線は雪煙。

1/27 8:30

阿弥陀岳山頂も雪煙が棚引く。

1/27 8:32

気温は-20℃近い

1/27 10:15

帰ってきました。

1/27 10:15

見事な青空で締めました

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

iPhone X Apple

感想

hikko

寒波が来ていましたが、厳冬期に1度は登りたくて赤岳へ行ってきました。
初日、曇り空ながら行者小屋に着くころには青空も見え、明瞭な南八ヶ岳の稜線が見えていました。しかし、食事をとり身支度を整えていると、赤岳、阿弥陀岳山頂が時々ガスに包まれる状況に変化。文三郎尾根を登っていくと、先行していた方々がホワイトアウトでトレースも無いとのことで下山してくる。文三郎尾根分岐に出ると風がものすごく強い。それでも2名の方が進んでいくので後を追うようについていくと、何とか赤岳山頂に到着できました。風が強く、気温も低いのでゴーグル、眼鏡が凍ってほとんど見えない状態になり、記念写真を撮り早々に展望荘へ下る。
二日目は、見事な晴天で最高の景色でしたが、風は初日同様に強風。小さな氷が飛んできて頬を叩いて痛い。当初の横岳、硫黄岳を縦走する計画を断念して、地蔵尾根から早々に下山しました。樹林帯に入ると嘘のように無風状態に。行者小屋から見上げる空は青く、とても稜線とのコントラストが綺麗な景色でしたが、稜線や山頂は雪煙が棚引くような状況でした。

コメント

oka-oka

強風の赤岳
hikkoさん、ありがとうございました。
強風の中の赤岳山頂となりましたが、無事に展望荘に到着したときは、疲れがどっとでました。
登りでバテてしまい、トレーニング不足を反省。
また来年も行きましょう。

hikko

Re: 強風の赤岳
oka-okaさん、お疲れさまでした。
いやー、久しぶりにハードな天候での山でしたね。文三郎尾根分岐からは、吹雪と深雪＆ゴーグルの凍結で先行者のトレースも見えなくなるし(笑　でも、登頂できたので良かったです。次はどこにしますかね。

monkichikun

こんばんは
hikkoさん、oka-okaさん
天望荘の夕食時にコタツでご一緒した者です。
東北の山のお話お聞かせいただけましてありがとうございます。
こちらも仮レコですがアップしました、照らし合わせると面白いですね。

hikko

Re: こんばんは
monkichikunさん、こんにちは。展望荘でお話しした方ですね、覚えていますよ。
レコ拝見しました。横岳、硫黄と行かれたんですね。僕らは強風で心が折れていたので、地蔵から下りて、午前中から温泉で心身を癒していました(笑
展望荘の夕食ではお話しが出来て楽しかったです。今週末も山でしょうか？安全に気を付けて楽しんでください。春から初夏の東北の山も新緑と残雪が綺麗なので、ぜひ遠征してみてください。