記録ID: 1719712
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
編笠山 富士見高原ゴルフ場Pからピストン
2019年02月02日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:48
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
天候 | 快晴(ただし山頂は暴風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<富士見高原〜盃返し> 登山ポストは登山口から少し歩いた林道ゲートを過ぎたところにあります。 その先は林道を何度か横切る、ほとんど平坦な道ですが、1か所、沢に下りて再び上がるところがあります。下りる時に雪に足を取られてコケました。(この時は滑り止め付けず)迂回路があるので気になる人はそちらを通るのも良いかと。私は帰りは迂回しました。 <盃返し〜臼久保岩小屋> 落葉樹林の明るい樹林帯を歩きます。勾配はさほどきつくないですがサラサラの雪が薄く積もっている感じでキックステップがうまくいかず、微妙に摺り落ちる感じでした。毎シーズン雪山始めの最初は慣れないからこんなものか・・・ <臼久保岩小屋〜山頂手前(樹林帯終わり)> 岩小屋で12本爪アイゼン装着。滑らなくはなったものの、木の根っこや岩にひっかかりこれはこれで歩きにくい。(チェーンスパイク購入を決意) <山頂直下ゴーロ地帯> 岩が積み重なったところに雪が薄く付いています。雪の下が岩と岩の隙間になっていて落ちるところもありますので注意です。風も日光も遮るものがない地帯です。この日は暴風でバランスを取るのが大変でした。 <編笠山山頂→青年小屋方面> 時間と体力があったら西岳周回を考えていました。積雪の様子を少し見てみようと看板に沿って歩いてみましたが、2メートルくらい歩いたところでやめました。雪は膝上くらいだったと思いますが、すでに予定より時間押しているしラッセル体力もないので即決でした(*_*; |
その他周辺情報 | 帰りに道の駅こぶちざわ敷地内にある延命の湯(大人820円)に立ち寄りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
コンロ
クッカー
|
---|---|
備考 | チェーンスパイクが欲しくなった |
感想
本格的な雪山歩きは今シーズン初。
編笠山から青年小屋を経て西岳を回ってくるという計画は、そんなに簡単にいくものではなかったようです。そもそもスタート時間が少し遅れたので気持ちの余裕もなかったし、装備の面でも選択を誤って無駄に体力や気力を消耗してしまった気がします。というわけでおとなしく編笠山ピストンでした。
強風の中頑張って山頂に到達した時に目の前に見えた八ヶ岳の主峰達にはかなり感動しました。風が強くて山頂には短い時間しかいなかったけど、周囲の山々には雲がかかることなく(北アルプス方面はちょっと雲があったかな)一望出来て良かったです。もっとたくさんの人が歩いているかと思いましたが・・・静かな山歩きが出来て良かったです。
あと下山時に迂回路歩くつもりが林道を別方向に行ってしまいヤマレコMAPアプリの警告によって気付かされました。(GPSログに軌跡が残っています)予定のルートを(わざと)外しているから、これでいいんだよねーと思いながらしばらく無視して歩いていましたが、よく見ると間違ってました。助かりました。
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こんにちは!おそらく出発からゴールまでなんとなく同じようなペースで進んでいた二人組の片割れです
良い天気でしたが雪が中途半端で暴風と大変でしたが森林限界から上の眺めは良かったですよね
お疲れさまでした
お疲れさまでした
爆風に吹かれて心が折れそうになりましたが、お互い山頂まで行けて良かったですね
KMR1024さんのレコを拝見したら私が撮り損ねたいろんな写真 が見れて良かったです!
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