小丸尾根から塔ノ岳

2019年02月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,434m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:25

距離 16.4km 登り 1,436m 下り 1,435m

7:34 大倉バス停
8:18 黒竜の滝
8:33 尾関広氏の銅像
8:37 8:44 二俣
10:39 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
10:50 10:51 大丸
11:00 金冷シ
11:18 11:19 塔ノ岳
11:20 尊仏山荘
11:20 11:45 塔ノ岳
11:47 尊仏山荘
11:47 11:51 塔ノ岳
12:03 金冷シ
12:09 花立
12:15 花立山荘
12:30 天神尾根分岐
12:41 12:45 堀山の家
12:51 12:52 堀山
12:58 駒止茶屋
13:10 一本松
13:22 13:28 見晴茶屋
13:31 雑事場ノ平
13:41 観音茶屋
13:54 丹沢クリステル
13:59 大倉バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

小田急小田原線「渋沢」駅から大倉行きバス

コース状況／危険箇所等

稜線だけ積雪

その他周辺情報

大倉バス停にコンビニ

写真

2/3 7:40

大倉の雰囲気はのどかでいいなぁ．

2/3 8:38

二俣まで延々と林道あるき．
ちょっとだけ雪がある．

2/3 8:40

二俣のちょっと先に登り口がある．
みんな鍋割方面に向かい，ここを上がるのは自分だけ．

2/3 8:52

春を待つアザミのロゼット．
ロゼット探しはこの時期の山歩きの楽しみ．

2/3 9:03

分岐からちょっと上がると真新しい立派な林道に行き当たる．
マイナールートで多少荒れていると思ったら，林道歩きで楽をする．

2/3 9:38

「小丸まで1500m」地点までが林道でそこから通常の登山道になる．
しばらく登ると1000mの看板，ここら辺から雪が目立つようになって来た．

2/3 9:57

落葉樹と照葉樹の低木で日当たりが良い．歩いていて気持ちいい尾根だ．

2/3 10:15

ポリポリ音がすると思ったらたくさんのイカルが木の実を啄んでいた．
自分が近づくとみんな飛んで行ったが一羽だけ食事に夢中で逃げない．

2/3 10:30

稜線が近づくと突然富士山が姿を見せた．

2/3 10:31

稜線に近づくほど積雪．けどアイゼンが必要なほどではない．

2/3 10:35

日向は泥濘祭り．

2/3 10:40

鍋割山と塔ノ岳を結ぶ稜線に出た．
まだしっかり積もっている．

2/3 10:44

ウサギの足跡か．一度会って見たいものだ．

2/3 11:07

それにしても見事な青空．雪との対比が綺麗．

2/3 11:16

稜線に出てからも未だ高低差がある．
山頂直下でまた一汗かく．

2/3 11:21

そして山頂．
雲ひとつない快晴．

2/3 11:45

山頂にも動物の足跡．
手前と奥で足の大きさが違う，別の動物っぽい．

2/3 11:47

いつのまにか富士山が傘をかぶっていた．

2/3 12:01

さて下山．怒涛の木道．

2/3 12:30

怒涛の木道が続く．

2/3 12:35

そして怒涛の階段．

2/3 12:48

やっと穏やかな道になった．

2/3 13:43

下の方は道は穏やかで，大倉尾根は距離の割には早く歩ける．

2/3 13:55

おなじみのクリステル像を見るとバス停はもうすぐだ．

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

感想

Trail Walker

ここしばらく低い山ばかりだったので，久しぶりに丹沢の名峰を狙うことにした．バカ尾根こと大倉尾根は何度も通っているので今度は小丸尾根を登ることにした．
小丸尾根ルートだと途中まで鍋割山のコースと同じで単調な林道を歩いたうえで一気に高度を上げる．大倉尾根よりメリハリがあっていいかも．
稜線に出るまでのルートには木曜の夜に降った雪はもう残り少ないが，稜線には積雪もそこそこ残っているが長くは持たないだろうな．腐ってて滑らないのでアイゼンはつけずに済んだ．一昨日くれば樹上に雪の花が咲いて綺麗だったろうな．
下山は単調だが安全な大倉尾根を選んだが，途中で脚が痛くなって難儀する．バス停に着くとすぐバスが来て，急いで靴を洗って（大倉バス停は高尾山口駅みたいに靴洗い場があって便利）バスに乗り込んだ．