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記録ID: 1721830
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ハイキング
霧島・開聞岳

開聞岳

2019年02月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:30
距離
6.1km
登り
784m
下り
784m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:10
合計
3:30
8:20
40
スタート地点登山口
9:00
60
五合目
10:00
10:10
100
開聞岳山頂
11:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4コママンガです。
2019年02月08日 21:36撮影 by  Canon MG5700 series, Canon
2/8 21:36
4コママンガです。
2コマ目。下の方に実際に見た写真もあります。
2019年02月08日 21:37撮影 by  Canon MG5700 series, Canon
2/8 21:37
2コマ目。下の方に実際に見た写真もあります。
3コマ目。こちらも下に写真もあります。
2019年02月08日 21:39撮影 by  Canon MG5700 series, Canon
2/8 21:39
3コマ目。こちらも下に写真もあります。
4コマ目。気に入っていただけたら、まとめて4コマ漫画が見られる「ジャックの道」のサイトまでどうぞ。
http://alunizar45.web.fc2.com/
2019年02月08日 21:40撮影 by  Canon MG5700 series, Canon
2/8 21:40
4コマ目。気に入っていただけたら、まとめて4コマ漫画が見られる「ジャックの道」のサイトまでどうぞ。
http://alunizar45.web.fc2.com/
登山に向かう前に見た開聞岳。
登山に向かう前に見た開聞岳。
登山口前にあるふれあい公園前。
登山口前にあるふれあい公園前。
登山開始!
赤い実や
スミレなどを見かけ、2月なのに春を感じました。
スミレなどを見かけ、2月なのに春を感じました。
3、400m毎に案内板があるので、安心して登れます。
3、400m毎に案内板があるので、安心して登れます。
6合目あたりから、苔むした岩場が続き、滑らないように慎重に登ります。
6合目あたりから、苔むした岩場が続き、滑らないように慎重に登ります。
視界が開け、南東方向に長崎鼻や大隅半島がのぞめました。
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視界が開け、南東方向に長崎鼻や大隅半島がのぞめました。
天候によっては、種子島なども見られるそうです。
天候によっては、種子島なども見られるそうです。
仙人洞。かつて山伏たちが修行に使ったそうです。
仙人洞。かつて山伏たちが修行に使ったそうです。
9合目。ここから風が強くなり、一気に冬へと逆戻り。脱いでいた上着を着なおしました。
9合目。ここから風が強くなり、一気に冬へと逆戻り。脱いでいた上着を着なおしました。
北西の景色。真っすぐに伸びた瀬平の海岸線が美しいです。
北西の景色。真っすぐに伸びた瀬平の海岸線が美しいです。
山頂まであと一息!
山頂まであと一息!
三角点チェック。
三角点チェック。
一番高いところにある岩場に立って記念写真。
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一番高いところにある岩場に立って記念写真。
北東の景色。大きな池は池田湖です。
北東の景色。大きな池は池田湖です。
下りは滑る岩場を慎重に下りていったので、上りとあまり変わらない時間がかかりました。
下りは滑る岩場を慎重に下りていったので、上りとあまり変わらない時間がかかりました。
瀬平公園から見た開聞岳。
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瀬平公園から見た開聞岳。
番所鼻公園から見た開聞岳。ここから見た景色に伊能忠敬が絶賛したそうです。
番所鼻公園から見た開聞岳。ここから見た景色に伊能忠敬が絶賛したそうです。
たまて箱温泉から見た開聞岳。ここの露天風呂、開放感があって最高に気持ちのいい温泉でした。
たまて箱温泉から見た開聞岳。ここの露天風呂、開放感があって最高に気持ちのいい温泉でした。
西大山駅そばの菜の花畑を手前にした開聞岳。残念ながら池田湖周辺の菜の花はもう花期が終わって写真に撮れませんでした。
西大山駅そばの菜の花畑を手前にした開聞岳。残念ながら池田湖周辺の菜の花はもう花期が終わって写真に撮れませんでした。
撮影機器:

感想

前日にホテルに宿泊し、朝は7時半にチェックアウト。今回の鹿児島旅行の1番の目的である開聞岳へ登山に向かった。山に近づくにつれ、円錐型の美しい山容が見えてきて、「今から登れるんだ!」という気持ちが高まってきた。登山口のふれあい公園には8時20分に到着。ダウンや雨具のズボンを脱いで軽装にしてから出発。山頂までの道のりは3.5km。標高差は850mだ。明らかに南国の山らしい山道をえっちらおっちらと登っていった。土が黒く、植物も緑の生い茂った常緑樹やシダ系が多かった。本州の山なら、この時期の木々の葉は落ちてさびしいものだが、ここは違うのだ。春の野草であるスミレも咲いていた。朝なのに気温は10度を軽く越えていて、登り始めるとすぐに暑さを感じたほど。春の登山のようだ。3合目で上着を脱ぎ、長袖2枚になった。登りの傾斜はそれほどきつくはなかったが、朝のバイキングで食べ過ぎたせいか、体が重かった。40分ほどで5合目に到着。薩摩半島の南側が見渡せる展望台があって、その美しさに思わず「おおぅ!」と声を上げてしまった。もう半分かと思ったが、実際はここから1時間近くもかかった。6合目付近からは巨岩が連なり、そこにコケが生えているので滑らないように慎重に歩いた。仙人洞を過ぎて、8合目からは森林を抜けて風が吹き荒れるようになった。すぐに寒くなり、上着を着直した。9合目からは急坂の岩場の連続。でも北側の薩摩半島が見渡せるようになった。池田湖付近にある菜の花畑も少し見えた。ここには下山後訪れる予定だ。10時5分に山頂到着。先に登っていた人がいて、その方に写真を撮ってもらった。山頂からも北側の景色がひらけていて、薩摩半島の海岸線がきれいにのぞめた。遠くには桜島や霧島連山もかすかに見えた。南側はやや平らな山頂のひらけた場所となっていて、視界はあまりのぞめなかった。風を遮るものがないのでとても寒く、5分だけの滞在で下山開始。岩場が濡れているので慎重に、「ゆっくり、小股、足元、頭上注意!」と唱えながら降りて行った。足を少し滑らせたことはあったが、尻餅をつくようなことはなかった。下りてくるとポカポカ陽気となり、登って来る人の中には半袖の人もいた。1時間半後、登山口到着。往復3時間半かかったが、春と冬を同時に感じさせる楽しい山旅だった。この後は開聞岳が海や花とセットで見られる観光名所を訪れた。(瀬平公園、番所鼻公園、池田湖、たまて箱温泉)

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