硫黄岳ピストン(赤岳山荘←→赤岳鉱泉←→硫黄岳)

2019年02月02日(土) ~ 2019年02月03日(日)

• GPS: 13:02
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,080m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:07

距離 6.3km 登り 534m 下り 21m

8:26 赤岳山荘
8:32 美濃戸山荘
9:20 堰堤広場
10:33 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:07

距離 8.8km 登り 554m 下り 1,080m

6:15 赤岳鉱泉
6:19 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
6:24 6:25 ジョウゴ沢
7:46 8:00 赤岩の頭
8:26 8:37 硫黄岳
9:00 9:04 赤岩の頭
9:42 ジョウゴ沢
9:45 9:46 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:59 13:00 赤岳鉱泉
13:38 13:40 堰堤広場
14:17 美濃戸山荘
14:22 赤岳山荘

今回もエクスペリア君のログです。エクスペリア君は寒さに強いですね。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は車でピックアップして頂きました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません。稜線に出ると爆風なので爆風対策は十分に。

その他周辺情報

小屋が多いので、小腹が空いた時は困らないかも。
八ヶ岳山荘
赤岳山荘
美濃戸山荘
赤岳鉱泉・行者小屋 http://userweb.alles.or.jp/akadake/

yatsugatake J&N も有名ですけど、今回は御邪魔しませんでした。
http://j-and-n.jp/

写真

2/2 8:25

本日は赤岳山荘の駐車場からのスタートです。

2/2 8:27

本日の赤岳鉱泉は事前予約していないと宿泊出来ないそうです。事前予約済の筈なので大丈夫。

2/2 8:32

美濃戸山荘。このルートというか山塊は山荘が多いですな。

2/2 8:38

まずは林道を進みます。

2/2 8:43

ここはショートカットを選択です。下山時はショートカットせずに林道を使いました。

2/2 9:03

雪は乾いていますね。

2/2 9:05

天気も良いです。

2/2 9:16

これは発電施設なのかな。

2/2 9:20

堰堤広場を通過します。

2/2 9:35

雪は少な目です。

2/2 9:43

少し凍っています。

2/2 10:01

空が青くなってきました。

2/2 10:04

稜線も見えてきましたね。

2/2 10:23

本当に蒼い空。

2/2 10:33

とうとうアイスキャンディーが見えてきました。赤岳鉱泉に到着です。

2/2 10:36

アイスキャンディフェスティバルのスポンサーですね。

2/2 10:37

さて、まだ山には登っていないような気もするけど…

2/2 10:51

酒飲みますか！
計画性が無いので、色々と重複しています（笑）

2/2 10:58

似合ってるwww

2/2 11:26

さて、軽く飲みますか。

2/2 11:28

このワインはなかなか危険です。笹一酒造のにごりわいんです。

2/2 11:29

MAMMUTのグラスで頂きます。

2/2 11:37

お昼ご飯はカルボナーラにしました。

2/2 12:11

外に出ると茶々丸君。はじめまして(*^^*)

2/2 12:14

では、イベントを見て回りましょう。

2/2 12:19

受付は結構並んでますな。でも回転は良さそう。

2/2 12:24

色々あって、手ぬぐいを買いました。

2/2 12:30

里帰りのフナッシー。服は
THE
FUNASSYI
FACE

2/2 12:55

アイスクライミングやってますね。

2/2 13:17

焼き肉が振舞われました。まずは豚ですね。

2/2 13:21

そして、牛も頂きます。

2/2 13:23

この角度からアイスクライミングを見ると凄いね。

2/2 13:50

あれが赤岳ですな。二つに割れているのが自分的には特徴的。

2/2 13:51

こっちは大同心かな。

2/2 15:00

太陽が良い位置に降りてきました。

2/2 15:20

何かが光ってる。でも写真にしたら良く判らなかったです。多分、看板っぽい物が稜線にあるのかな。
───
稜線上で光っていたのは赤岳展望荘の風力発電のプロペラだそうです。

2/2 15:23

お汁粉の餅が美味しい。やっぱり、炭で焼くと美味しいね。

2/2 15:58

セルフビレイのカメラマン。

2/2 16:37

晩ごはんはビーフシチューです。
この後は宴に突入です。写真は…撮っていない（笑）
かなり盛り上り(過ぎ…)ました。

2/3 6:41

翌朝は、なんとか、起きられました。硫黄岳を目指しています。手が冷えるので写真はあまり撮れなかった。

2/3 6:42

あれは中央アルプスかな。

2/3 6:43

阿弥陀岳が見えて来ました。

2/3 6:46

ここからの方が良く見える。

2/3 7:29

そして、日の出です。

2/3 7:30

今日も空が青い！

2/3 7:31

この辺りで行動食を頂きます。今日も羊羹です。

2/3 7:34

登る先を見ると蒼い空。

2/3 7:36

太陽はさっきよりも昇りました。

2/3 7:37

稜線を人が歩いているのが見えるね。

2/3 7:42

奥に仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳かな。手前は阿弥陀。

2/3 7:47

北アルプス方面。

2/3 7:48

なんと、トレース無しです。

2/3 7:49

北アルプス方面をワイドで。

2/3 7:49

トレース付けましたね（笑）

2/3 7:54

因みに私は写真撮っただけです。

2/3 8:04

ここから先は冬季立入禁止だそうです。この方向には行かないです。

2/3 8:25

これは ロボット雨量計だったかな。

2/3 8:27

硫黄岳山頂に到着です。お馴染の団子のような標柱。風が強くて手袋を外すとかじかみそうだったので、写真は最低限です。

爆裂火口。

2/3 9:11

さて、下山しましょう。太陽を撮ってみた。

2/3 9:20

本当に空が青いんだよね。

2/3 9:51

その後は、登山道を、ところどころショートカットして赤岳鉱泉に到着です。

2/3 10:27

カレーを頂きます。名前を覚えられない…
パンジャブカレーだったかな。

2/3 11:36

豚汁がふるまわれていました。豚汁はあっという間に無くなったみたいです。

2/3 12:59

じゃんけん大会に参加しましたが、戦利品はありません(^^;
では、帰ります。

2/3 13:01

また今度。来年も来たいね。

2/3 13:14

少し凍りかけていますね。

2/3 13:22

顔。

2/3 14:16

ここまで、戻りました。登る時に写真撮らなかったね。

2/3 14:21

何のケーブルでしょうか。

2/3 14:22

赤岳山荘の駐車場に到着です。お疲れ様でした。この後、お風呂へ入って、境川PAで御飯を食べて送って頂きました。

撮影機器：

SOV37 Sony

装備

MYアイテム

tarancho

重量：0.20kg

個人装備

GPSロガー 歩数計 財布 計画書 地図 コンパス GPS地図ダウンロード ヘッドランプ 帽子 バンダナか手ぬぐい 筆記具 保険証(山岳保険証も) ファーストエイドキット シェルター 携帯電話 ボトルホルダー 水 時計 非常食 携帯バッテリー(要稼働確認) ナイフセット カトラリーセット タフケット タオル テーブル 軍手 ペーパータオル ウェットティシュ 食料(詳細別途) クッカー類(詳細別途) ストーブ(種類別途) 燃料(詳細別途) 防寒着 アイゼン(スパイク) 手袋 耳あて 懐炉 着替え

感想

tarancho

赤岳鉱泉の「第9回アイスキャンディフェスティバル」のお誘いをうけた。幸いにも車でピックアップして頂ける事になったので、参加する事にした。因にアイスクライミングの経験は全く無い。
そして、私は雪山もやらない人なのだが、今回のルートは軽アイゼンでも大丈夫という事だったので、おもいきって参加させて頂く事にした。

フェスティバル参加は名目で、実際は赤岳鉱泉で飲んだくれるのが本来の目的のような気もするが…

【Zippoが着火しない】
前日は車中泊だったが、案の定かなり冷えた。正直、かなり寒かった。そして、後日気が付いたのだが、ハクキンカイロを持って行ってたのだから、使えばよかったのだ。ザックの奥深くにあったので、持って行った事を忘れていた。
朝は同行者がモーニングコーヒーを淹れる為にガス焜炉を点火しようとしたが、点火せず。こんな時に為に私は煙草を辞めたのにもかかわらずジッポライターを携行しているのだ。っと、自慢気にフリントを擦るが着火しない。…オイルが無いのかと思って、オイルを追加したが、着火しない。ホワイトガソリンとかベンジンとかジッポのオイルの引火点って-40℃位って記憶していたんだけど…結局、その時、ジッポライターが着火する事はなかった。
ジッポライターの他にファイアスタータも携行していたので、ガス焜炉の着火は無事にできたが。

後日、自宅で確認したら、ちゃんと着火した。やっぱり、気温が影響しているのは間違いなさそうだ。冷凍庫に一晩入れてから確認した所、着火しなかった。芯を指で触ってからフリントを回すと着火した。そういえば、ジッポのオイルは揮発しにくくなるような物質を混ぜていると聞いた事があるような気がする。

【飲酒クライミング禁止】
雪の林道をゆっくり歩いて行くと、赤岳鉱泉に到着する。到着するなり、直ぐにビールとワインを飲んでしまった。飲酒したらクライミングは禁止なのだ。そんなわけで、今回は残念な事にアイスクライミングは経験できなかった(^^;
登りたくない時は飲んでしまえば良いとも言えるが（笑）

【硫黄岳】
一日目は飲んだくれていただけだが、二日目はちゃんと山行もした。良い天気だったが、稜線は結構な爆風だった。

あとは写真のキャプションで。

因に食料として袋ラーメンを持って行ったが、小屋飯が素晴らし過ぎたので、食べる事なく持ち帰ってきたのであった。