貸切の丈競山へ
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- GPS
- 06:20
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
管理棟より進みダムサイトへ 通行止めになっているが、路面の残雪が少なく 丈競山登山口「じょんころ広場駐車場」へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
道中の樹木が雪に倒れていて夏道は不明瞭になります。 でもマーキングは所々についています。 沿面距離 12.635K 累積高度 2953m 所用時間 6:20 |
その他周辺情報 | 丸岡温泉たけくらべ http://www.takekurabe.co.jp/top/index.php 山中温泉総湯菊の湯 https://www.hot-ishikawa.jp/spot/10948 |
写真
感想
福井市街から北東には杓子岳を従えた浄法寺山が良く見える。
その左稜線越し名前のごとくピークを競っている「丈競山」が白く
輝き見えている。
福井を出発し昼食を買い、龍ヶ鼻ダムへ
以外路面には雪は少なくダム管理棟から歩かなければと思っていたのが
じょんころ広場まで進むことが出来た。
最初は少なかった積雪量もh460m辺りからツボ足では歩きにくく
スノーシュを装着しすすむ。
夏道は斜めに稜線に歩くのだが、昔に歩いた稜線直登
到着したところは割と広い尾根で、真正面に小倉谷山が聳えていた。
そのまま稜線歩いていくと夏道に合流した。
見覚えのある巨岩などを通り過ぎ北丈競山へとすすむ。
杉林を過ぎ尾根を右折すると北丈競山だ。
以前に雪質は新雪でフワフワの斜面をワカンで登り、力尽きたことを
思い出した。w
体重移動の時、後ろ脚のかかとが上がるのが疲労を貯めないのかと思った。
しかし、北丈競山は南からの風で雪煙が舞う状態。
帰路はさらにブリザード級の横風でつぶてが顔に当たり痛かった。
穏やかな日に登っている自分にとっては試練だ。w
北より一旦下って南に取りつくがなかなかの迫力が迫っている。
ルート目で追い鞍部に到達。
ここからの上りは意外と風がなく辺りの眺望も今までと打って変わって
穏やかに見えた。
北丈競山、小倉谷山、富士写ヶ岳、加賀大日ヶ岳等々をたっぷりと
楽しめた。
なんとか稜線に登りあがり左折すると小屋の三角形が雪面状に現れ
ほっとした。w
小屋は雪に取り囲まれていてドアにはお正月気分かしめ縄を飾られていた。
小屋を一周し眺望を楽しんだら下るとしよう。
駐車場手前からは小雨も降り出したがなんとか冬山を堪能できなによりだった。
コメント
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お疲れさまでした
konpasuさん、こんばんは
冬の山は、気温が低いのも応えますが、やっぱり風が一番の難敵になりますね 風の音を聞くだけで、なんだか落ち着かない気分になってしまいます 写真にはなかなか写せませんが
17年秋のレコと比較させていただきましたが、小屋の写真を拝見すると意外に積雪量が少ないように見えるのですが、今年の雪は少ない感じですか?
今年は奥越方面も含め積雪量は少ないようですね。
こんばんは、lowrider さん
写真では解りにくいでしょうが、北丈競山稜線では
なぜか南風が強烈に吹いていました。
耐風姿勢まではいきませんでしたが、よろける位の風速です。
雪の礫が顔面に痛い状態ですね。
無積雪時で2時間強で歩けるところ4時間かかりました。
雪質がさらさらで無く、悪雪です。
でもなんとか丈競山南峰まで到達できました。
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