大岳山〜御岳山

2019年02月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,199m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 2:04
• 合計: 8:19

7:34 千足バス停
8:17 8:19 天狗滝
8:52 9:05 綾滝
9:53 9:53 千足分岐
9:56 10:00 葛籠岩
10:40 10:49 富士見台
11:16 11:16 大滝分岐
11:57 12:04 大岳山荘跡
12:29 13:45 大岳山
13:59 14:00 大岳山荘跡
14:24 14:24 鍋割山分岐
14:28 14:30 芥場峠
14:43 14:43 綾広の滝
15:12 15:12 長尾平分岐
15:23 15:33 御岳山
15:53 15:53 御岳山駅
15:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR武蔵五日市駅から藤倉行きの西東京バスに乗って千足バス停で下車。
　　　　http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html
帰り：御岳登山鉄道（ケーブル）と西東京バスでJR青梅線御嶽駅へ。
　　　　https://www.mitaketozan.co.jp/accessmap

コース状況／危険箇所等

1月30日(木)の降雪によると思われる雪が尾根上や北側斜面をトラバースする登山道に残っていた。

馬頭刈尾根から大岳山荘へ向かうトラバース道も雪が被っていて、東南斜面が急斜面となって切れ落ちているところはかなりビビリました。

特に大岳山荘から大岳山頂までは、雪が登山者で踏み固めれて滑りやすくなっていた。登りはチェーンアイゼンをつけなかったので滑って余計な神経と体力を消耗。下りはチェーンアイゼンをつけたのでスイスイ下れました。

写真

2/3 7:32

藤倉行のバスを千足バス停で下車。商店の先の電信柱を右折して柳沢林道に入る。

2/3 7:34

柳沢林道の入口。

2/3 7:40

数分歩くと公衆トイレ(水洗)があった。昭文社の地図には記載なし。

2/3 7:51

柳沢林道の途中で鎖りがしてあった。

2/3 7:58

柳沢林道終点から登山道に入る。

2/3 8:05

2/3 8:12

小天狗滝

2/3 8:19

天狗ノ滝。すっきりとしてキレイな滝。

2/3 8:29

杉林の中を緩やかに登る。

2/3 8:52

綾滝の休憩地、古いベンチがある。昭文社の地図には記載なし。小腹がすいたのでおにぎりをひとつ食べる。

2/3 8:54

綾滝。

2/3 9:26

綾滝から先は傾斜がだんだんきつくなる。

2/3 9:53

急坂を登りきると馬頭刈尾根に出る。休憩する場所がない。

2/3 9:57

つづら岩を見学。クライミングの準備をされていた男性から「登山道じゃないよ」と注意を受ける。そんなことわかってます。

2/3 9:57

つづら岩を見学。

2/3 10:33

大岳山を目指して馬頭刈尾根を進む。まだまだ遠いなあ。

2/3 10:33

大岳山をズーム。

2/3 10:36

数日前に降ったと思われる雪がところどころに残っていた。ひざ下ぐらいまで積もっていたところもあり。

2/3 10:41

富士見台に到着。

2/3 10:42

富士見台から富士山。雲のかかっていない富士山を山の中から久々に見た。

2/3 10:49

先を急ぎます。

2/3 10:51

2/3 11:00

富士見台の少し先にもベンチがある小さな展望台があった。こちらの方が樹木に邪魔されずに見える。

2/3 11:16

大滝、上養沢に下る分岐。法螺貝を吹いている人がいらした。

2/3 11:22

白倉に下る分岐。

2/3 11:25

白倉に下る分岐の先の植林帯からも富士山が見える。ベンチあり。

2/3 11:30

雪のないところも気持ちいい山道。

2/3 11:34

2/3 11:36

2/3 11:43

御前山＆鋸尾根への分岐

2/3 11:50

大岳山荘を目指してトラバース道を進む。画像にはないが、急斜面のトラバースで登山道にたっぷりの雪があって、右側は一気に切れ落ちているところがあり、かなりびびりました。

2/3 11:57

大岳山荘

2/3 11:57

大岳神社から大岳山頂を目指します。

2/3 12:13

登山者に踏み固められた雪が滑りやすくて神経と体力を使いました。

2/3 12:29

大岳山頂に到着するも、時すでに遅し。富士山は雲に覆われていました。

2/3 12:33

雲に追われて見えない富士山

2/3 12:33

遠景は丹沢山地

2/3 13:30

三頭山と御前山。遠景は小金沢連嶺から大菩薩連嶺。

2/3 12:33

三頭山。遠景は小金沢連嶺から大菩薩連嶺。

2/3 13:30

御前山。大きな山体です。

2/3 13:01

今日もカップヌードルミニのみそ味で決まり！

2/3 13:30

御前山の右奥に見えているのは雲取山のあたり？

2/3 13:45

風がなくてとても暖かい山頂でした。1時間15分ほどもいたので下山を開始します。

2/3 14:00

2/3 14:10

2/3 14:22

2/3 14:24

鍋割山への分岐

2/3 14:28

サルギ尾根への分岐

2/3 14:35

午後の優しい陽ざしになんかほっこりしてくる。

2/3 14:43

綾広の滝への分岐

2/3 14:51

公衆トイレ（水洗）

2/3 15:01

2/3 15:12

長尾平分岐

2/3 15:30

武蔵御嶽神社

2/3 15:33

2/3 15:37

2/3 15:39

2/3 15:39

2/3 15:47

表参道分岐。今日は時間も遅いのでケーブルカーで下山します。

2/3 15:50

2/3 15:53

やっと御嶽山登山鉄道の御岳山駅に着いた。

2/3 15:55

御岳山駅前の御岳平

2/3 16:06

御岳平から

2/3 16:07

御嶽山登山鉄道の御岳山駅

2/3 16:08

今日は時間切れ＆体力切れのため、御嶽山登山鉄道で下山を省略。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

1986marilyn

2019年2月3日(日)は、来年度予算の仕事が少し落ち着いたので、3週間ぶりにひとりで山に出かけてきました。

チョイスした山は中央線からもよく見える奥多摩の大岳山(1266m)です。一般的には御岳山までケーブルで楽に上がって、そこから尾根伝いに南に大岳山を目指すと思うのですが、僕は溜まっていたストレスのせいか、体力なしのへたれのくせに、逆コースで南側の秋川渓谷の方から急坂を登って馬頭刈尾根に出て、さらに長いこの尾根を北にたどって大岳山を目指しました。おかげでヘロヘロになりましたが……。

稜線上や北側斜面には、先日1月30日(木)に降ったと思われる雪が残っていて、童心に帰って楽しく歩けました。

馬頭刈尾根の展望ポイントからは遠く富士山がよく見えましたが、山頂に着い頃にはすっかり雲に包まれて見えませんでした。でも丹沢山地から、奥多摩の山々、小金沢連嶺や大菩薩連嶺までの大展望を初めて見ることができて密かに感激しました。

大岳山は山深いところにあるのか、バイクの音も聞こえなかったし、逆コースを取ったおかげか、山頂以外ではすれ違う人も少なく、静かな山歩きを楽しむことができました。