目国内岳
- GPS
- 08:33
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
06:05 新見温泉
09:20 目国内岳
13:30 駐車地点
天候 | 最初から最後まで雪と青空が交互にやってきた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 温泉とメシは湯心亭 とんかつ定食をオーダーすれば入浴料は無料 ※但しラストオーダーは14:30まで |
写真
感想
新見温泉閉館に伴い除雪もされてなく、人気も少ない目国内岳に行こうと計画を立てていたら、今回も僕の企みをシロさんに見透かされ、お誘いをもらい行って来ました
真っ暗な道路歩きは意外と短く感じましたが、崩壊の進んでいる新見温泉を見ると、寂しさが込み上げました…残念過ぎる!
気を取直して目国内へのルートに乗ると、見慣れた風景と良い斜面にワクワクして、登りも楽しく何処を滑ろうかとキョロキョロが止まりません!
久しぶりの山頂は青空で迎えてくれたので、幸せ者だな〜と自然と笑顔になり、お楽しみの下りはとっても良い雪に恵まれて最高の一言でした!
良い山と食事と温泉に癒された、素晴らしい日曜日になりました!やっぱり目国内サイコー!
シロさん、アッコさん、今日もありがとう
片道5kmの車道を歩いて山へ行く物好きはそうそういないだろう。という事で3人で貸し切り間違いなしの目国内岳を目指す事にした。
暗闇の中車道を黙々と歩いて行く。半分眠りながら歩いていると予定より30分早く1時間ほどで新見温泉に到着。
車道を外れて新見の沢へ下降していく。帰りの事を考えてカニ階段を作成しながら。
沢は所々開いており水が流れているのが見えるが渡るには問題なかった。
ここからやっと登山開始。雪が強く降ったり青空が覗くのを繰り返しながら平和な森を登っていく。登り切った平坦部は高度を落とさないように、そして1ミリも曲げないようトレースを刻み山体直下に到着。
この辺りから北西の風が強まり顔の左半分だけ寒い。山頂稜線に近づくにつれ風雪は更に強くなるだろうからCo1050で全員完全武装した。
予想通り地獄の近づきを感じるが、山頂の岩岩が見えた頃から風は収まり、太陽と共に青空が広がり目国内に受け入れてもらえた気がした。
しかし写真を撮ってセットアップしているうちに辺りは真っ白のガスガス。足元もよく見えないのでGPSを頼りに慎重に滑っていく。
藪が見えると安堵しトレースを見つけて無事に平坦部へ。今日の雪は全く走らないので自動運転にはならず、スプリットはスキーに換装しみんなでバタフライして安全地帯の森へ帰ってきた。
ここで大休憩しコーヒーで一息つく。いよいよ今日1番のお楽しみタイム。
相変わらずこの森の斜度と木々の間隔は丁度良い。雪も素晴らしく、このため頑張ってきたと思える改心の滑りを楽しんだ。ボトムまで落とすと満場一致で登り返し決定。しかもp862まで登るとヤル気満々だ。
第2滑走は楽しすぎて尾根の右に逸れすぎたので、トラバースしてトレース復帰し新見の沢まで戻ってきた。
カニ階段を登れば自動運転で楽チン帰還のはずが、トレースは半分くらい埋まってるし走らない雪なので、帰りもまさかの5kmの歩くスキー。アッコちゃんはコンさんに牽引されてる始末だし…
それでも最後までみんな笑顔で戻ってきた。こんな苦行的⁉山行も僕達3人なら楽しくやれるのでまた宜しくお願いしますね。
今日は2時前に起床ですがぐっすり眠れました。去年、シロさんとヘッデンスタートの山行を始めたばかりの頃は変な時間に起きることなんてまずないので、寝たのか寝てないのかよく分からず出発して行きも帰りも車では寝てたっけ…慣れとはすごいものです。いや、今も寝てるけど…いつもありがと。
今日も私にとってはロング山行。国道歩きはどこまで来たのかGPSで確認したくなるけど、シロさんから「見たら負け」と言われるので見ずに黙々と歩きました。
森を過ぎて平坦になっても目指す山頂は見えず地獄の予感。残り100、残り50、と励まされながら岩が見えたときは嬉しかったです。
雪は良さそうで、しかも岩の上にいる時に太陽が出てきたので滑走が楽しみに!
が、セットアップ中になんだか真っ白…さっきよりますます地獄じゃね?と思いながら滑走斜面を見ると何も見えない。シロさんを見失なわないように着いてくが、止まってるはずなに動いてる⁈気持ち悪い感覚にも陥りました。
森は安定の面白さ!時間があればもう一回って言いたいくらいでした。
そのあとのカニで急激に体力を奪われ、さらにこの先の国道も歩きの予感…けど、持っていたロープとカラビナをコンさんに装着すると自動運転になるではないですか‼コンさんの肩筋がかなり鍛えられたと思います。
一応、最後は自力でゴール!
外人さんパーティが駐車地点の脇から降りてきて、お互いハグをして健闘を称えあっていた。
私もコンさんにハグをするべきだった〜
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