ニセコオートルート(岩内→湯本)
- GPS
- 08:25
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
北海道遠征3日目、今日がメインイベントの日。ニセコオートルートの主要部を通す予定。オホーツク海に停滞する低気圧の影響で稜線上は南寄りの爆風予想に風裏となる岩内温泉側からのアプローチで場合によっては岩内、目国内岳のピストンで終えるつもりで出発しました。
出発は朝早かったため、岩内岳手前の斜面はカッチカチ。ブーツアイゼンで登りたかったけど稜線は多分爆風。シートラもおっかないのでクトーで登りあげた。僕以外の3人は皆さんアイゼン+シートラ、どっちが正解だったんだろ。一つ目のピーク岩内岳は3時間弱でゲット。
ここから目国内岳に向かって緩斜面を滑り降りた。体力節約のため、短くてもなるべくシールを外して滑るようにしたつもりでしたが、思いのほか距離を稼げた。平地を歩いて少し登って目国内岳到着。山頂は岩峰になっていて左側を巻いた。
目国内岳から前目国内岳までは1km以上の距離を滑り降りる。景色も雄大でニセコ連峰とその奥に控える羊蹄山に向かっての滑走は爽快そのもの、控えめに言ってもサイコーでした。
少し登って3つ目のピーク、前目国内岳着。ここから新見峠は滑ったらすぐ。パノラマライン岩内側は除雪されており、道路が落とし穴になっているため、南側から回り込んで峠通過。
4つ目のピーク、白樺岳までは疲れも出てきて長く感じたが、何も考えずに歩いていたら着いた。次の目標、シャクナゲ山付近は傾斜が緩く、上手く処理する必要がありますが、視界があるため、難なくクリア。
次いでチセヌプリ基部を高度を落とさないよう歩いてスキー場のゲレンデ跡に合流、疲れた脚にシャバ雪はメチャメチャ重い。
何とか14:20湯本温泉着。思っていたより早く帰ってこれました。
普通は登りが少なくなるよう湯本温泉を起点にするようです。岩内発は疲れましたが雪付きのいい東斜面を下りに使うことが多く、相当に面白かった。機会があれば、今度は湯本温泉起点に雷電温泉まで行けたらいいなと思います!今回はメンバーに恵まれ、快適かつ安全にツアーを終えることができました。ありがとうございました。
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コメント
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還暦を迎える前に、もう一度滑ってみたいw
コメントありがとうございます。ニセコの町とスキー場はすっかり外国になってしまいましたが、少し離れたエリアはいいですよ〜。もう一度と言わず是非スキー楽しんでください。
体力はそれなりに必要ですが山スキーにも興味があればKMSCまで連絡くださいませ♪
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