白鹿背山(東光寺山・明神山) 〜隠れたスポット〜 [滋賀県 東近江市]
- GPS
- 04:14
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 750m
- 下り
- 734m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険はないが、道が荒れてる |
写真
感想
今日は歯医者で虫歯の治療をしました。
結構深くまでやられていたが、神経ギリギリだったので助かった。
安心した後、半日時間があまったので愛東まで行き、白鹿背山を登ることにした。
この山、登山口がいまいちわからなかったので、なかなか登れずじまいで今回も登山口探しに苦労したが、GPSのお陰でなんとかたどり着いた。
時期的に猟のシーズンなので、色んな場所に罠があるので気を付けたい。
林道までは荒れた箇所を横断せねばならず、鹿の死体があったりとなかなかだった。
林道を暫く歩くと左手に巡視道特有の『火の用心』の赤い看板が出てくるので、そこから登り始める。
倒木等あるが、そこまで荒れている訳でもないのでどんどん登る。
流石に開閉器のやまだけあって、何機もの鉄塔を通過しては景色を眺めるといった尾根だ。
暫くすると、開閉器の裏口に停めた車の持ち主であろう夫婦とすれ違った。
少し話をしたら、先に進んでいく。
雪が出て来はじめた鉄塔を通過して歩き続けると尾根の展望が開け、湖東平野、日本コバ、綿向山といった景色のもと、気持ち良く歩けた。
再び樹林帯に入ると雪の量も多くなるが、支障はなく、あっさりと白鹿背山(東光寺山)山頂に着いた。
山頂は植林の中という残念な空間で、寒いのでさっさと記念撮影しようとし、山頂プレートを見ると何とも新しいプレートだ。
日付が書いてあり、良く見ると今日だ!
てことは途中すれ違った夫婦が付けたものに間違いはないはずだ。
このプレートがなかったら証明にもならないから助かったし、有り難かった。
山頂から北上し、植林の中をアップダウンを繰り返して進んでいくと、とある鉄塔の広場に出る。
そこからの景色が非常に良く、霊仙山、御池岳、正面に日本コバ、イブネ、雨乞岳、綿向山とこの登山で一番の展望と言って良いだろう。
東光寺山に戻り、今度は明神山に向けて南下していく。
尾根は雪が目立つが、支障はなくすいすい歩いていく。
そして相変わらず鉄塔が多く、何機も通過しては景色を眺める。
コースはやがて沢へと下るも、雪が深いのに加えて徒涉せねばならず、ここが一番苦労した。
それが終わればきつい登り返しと飽きさせない。
明神山だが、ピークが3つくらいあるだろうか、山頂プレートを見つけることは出来ず、結局どれが山頂だったのか分からずじまいで通過してしまった。
そこから一気に下っていくも、見える景色は湖東平野で、高野山を向いておらず一旦下りきった斜面を登り返すも縦走路が見つけられず、時間的にも下りに入らないといけなかったので、下っていく。
この尾根は東光寺山とは違い、結構な荒れっぷりだ、
その中でも厄介なのが倒木だ。
恐らく去年の台風の爪痕だろうか、とにかく邪魔で、倒木があるがために急斜面を強引に下れば棘に刺さるなどうんざりする。
やがてそんは尾根を林道まで下りきり、安心しながら戻るも、スタート時に見た鹿の死体を見たいとは思わないので、林道を真っ直ぐ進む。
開閉器の施設内を進み、開閉器施設の入口の門にたどり着いて安心する。
ところがその入口から出ることは出来ないらしく、周辺を歩き回るも高い柵に覆われていて出ることが出来ない。
施設内遭難が始まった。
とりあえず来た道を引き返し、色々探りながら歩いていく。
すると開閉器をぐるりと回っている歩道を発見し、進んでいくとスタート時に歩いた林道に合流しホッとした。
ただ、気がつくと登山靴のアウトソールが捲れてきていた。
もうこの登山靴は使えないな。
帰りに急遽ピエリ守山まで行き、ヒマラヤで新しい登山靴を買いました。
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