鳥ノ胸山〜菰釣山周回の予定が途中で敗退
- GPS
- 08:20
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 877m
- 下り
- 870m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅は駐車場やトイレが工事中で駐車スペースは半分でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程くるぶし以上の積雪。 深いところで膝まで積雪。 城ヶ尾峠から少し下ったところで6mぐらい滑落しました。 道志の湯は休業中。 |
写真
感想
この土日にMちゃんが道志の森キャンプ場に行くと言うので、登山がてら顔出しに行こうと思い菰釣山に決定〜
ここは山頂から富士山が大きく見えるみたい。
ピストンじゃつまらないので、ちょっと調べてみると鳥ノ胸山からの周回がよさそうです。
鳥ノ胸山は一応山梨百名山だしね。
と言うわけで土曜日8時前に道の駅に着くも外は雪交じりの霧雨。
天気予報は晴れなんですけど〜
行く気がしないのでしばらく車中でダラダラするも意を決して準備し、
8時40分、出発〜
9時05分、林道出合。登山口に着きました。
前を行く足跡は1人か2人か?
足跡を頼りにえっちらおっちら。
結構急登です。
滑って膝を突くこと2回、途中でアイゼン装着しました。
この日はいつもの6本爪、これが後で後悔することになるとは・・・
標高が上がってくると霧氷が綺麗〜
久しぶりに霧氷を見ました。
10時35分、鳥ノ胸山山頂到着。
雪道で時間がかかったのと疲れたので、引き返すか先に進むか考えるが行けるところまで行ってみることに。
11時25分、雑木の頭。
人の足跡もここまで。
キャンプ場方面に下りたらしい。
ここから先の案内は鹿か?きつねか?2種類の足跡です。
11時45分、平指山。
12時15分、浦安峠の林道にでました。
右に行けばキャンプ場方面、左に行けば道志の湯です。
オラは大界木山に行くので登山口を探します。
左方向に怪しいマーク発見。
その向かいにも雪に埋もれてるマーク発見。
道があるんだかないんだかよくわからないところを登っていく。
ここからは雪も深くなり膝下ラッセル。
13時00分、稜線に出ました。
標識らしきものはあるけどきっと気付きません。
稜線に出たら足跡があるかと思ったが、残念ながら何もなし。
ラッセルは続くのでした。
13時25分、大界木山到着〜
畦ヶ丸方面からも足跡がありません。
13時45分、出発。
自分の足跡頼りにするも登りと下りじゃ歩幅が違う〜
先程の分岐。
危うく見過ごすところでした。
このまま直進です。
その後すぐ大きな段差でコケて顔から着地〜
2mぐらい転げる。
14時20分、やっと城ヶ尾峠。
ここからは足跡がありますが、ここまで足跡を付けてきてもう疲れました。
時間的にも無理なのでここから下山することに決定〜
14時45分、出発。
少し行くとやばそうな感じのところが・・・
で、滑落〜〜〜
6mぐらい落ちました。
這い上がろうとするが2mぐらい登ると滑り落ちる。
を、繰り返すこと数回。
まるで蟻地獄だ〜
なんてのんきなこと行ってる場合じゃないのだ。
日が暮れたらどうしよう。
こんなことなら10本爪アイゼンにすればよかった〜
と、そこへ通りがかりの自衛隊員が・・・
助けを借りてやっと脱出できました。
ありがとうございました〜
気を取り直して下山。
15時40分、林道に出ました。
ここまで来れば安心です。
16時00分、水晶橋。
16時35分、道志の森キャンプ場。
Mちゃんを探すもどこにもいない。
後で聞いたらキャンプ場は冬期閉鎖中らしい。
17時00分、道の駅に着きました。
その後、青野原キャンプ場に変更したMちゃんと合流。
22時頃までまったりしたのでした。
あ〜楽しかった。
また遊びましょうね〜
初めまして、yaimatsuと申します。
ここの辺り、この前、私も行きました。
みちの駅どうしから、鳩ノ胸山への登山口、分からないですよねぇ。
浦安峠から大界木山への登山道も分からないですよねぇ。
私もかなり迷いました。
また、そこから稜線への出口、これも分からないですよねぇ。
城ヶ尾峠からの下り、道が狭くて危ないですよねぇ。
TAMACKEYさんが滑落したところですが、私も危ない所だと思っていました。
落ちたらどうなるんだろうって。
ここは、雪がない時の方がもっと危なそうでした。
ここの辺りは、表丹沢と違って人通りが少ないのに、こんな時に人が通りかかるなんて不幸中の幸でしたね。
それも自衛隊なんて。
ともかく、無事生還できてよかったですね。
お互い、安全な登山をしましょう。!!
はじめまして。
菰釣山と鳥ノ胸山のデータを検索してるときにyaimatsuさんの記録も拝見しました。
はじめは逆回りを考えていましたが、大界木山手前の下降点がわかりにくいと言うことなので、このルートにした次第です。
浦安峠の登山口もわかりにくいですね〜
下調べをしていなかったら迷って、そのままキャンプ場方面に下山してるところでした。
滑落地点に雪があったのが幸いだったのか、怪我はありませんでした。
滑り台を滑るように落ちました。
また、雪がなければ滑落もなかったかも?なんて考えたりもします。
いずれにしても気をつけなければいけませんね。
菰釣山に行けなかったので、またここを通ると思います。
yaimatsuさんは丹沢によく行かれるようなので、これからも参考にさせていただきますね。
長距離が多いので一部しか参考にできないんですが・・・
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