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Yamareco

記録ID: 1728867
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

深高山・石尊山(61/栃木百):空っ風・紺碧の空・冬枯れ・絶景の稜線、半袖隊長、岩場転倒救急劇に遭遇

2019年02月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
22.9km
登り
539m
下り
652m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
1:22
合計
7:11
8:45
22
9:07
9:07
24
9:31
9:31
19
9:50
9:50
13
10:03
10:08
10
10:18
10:18
28
10:46
11:09
32
11:41
11:41
9
11:50
11:50
35
12:25
12:25
39
13:04
13:04
56
14:00
14:00
40
14:40
14:40
3
14:43
15:37
19
花之湯(銭湯)
15:56
合計距離: 22.91km /最高点の標高: 469m /最低点の標高: 31m
累積標高(上り): 604m /累積標高(下り): 728m
 (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:29.305=22.91+(604÷100)+(728÷100÷2) 
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考ガイド】
分県登山ガイド:栃木県の山(2018年版)
44深高山・石尊山:石尊信仰の山は松とツツジの美林が魅力
適期:冬の陽だまり、春のカタクリ・ツツジ
天候 晴れ…空っ風が強し
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05000510代々木上原駅05120548北千住駅06020712館林駅071407:32足利市駅08:00bus08:37入名草
《注》busあしばすアッシー(足利市営コミュニティバス)名草線…一律200円
  小さなワゴン車のため、定員オーバーとなる場合は、バス会社が別途タクシーを手配し、バスと同料金で利用できるそうだ。
【復路】足利市駅16151631館林駅16341703久喜駅17041810北千住駅1855頃地元駅
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
全長は約23kmだが、そのうち稜線歩きの前後二区間(約17.9km=約76%)は道路歩き。
‘名草BS〜猪子トンネル東入口:約4.5km
∪仟塞堝安此曽俣駅~足利市駅:約13.4km
全行程を通じて顕著な危険個所は特になく、一般的な注意を払えば事足りる。

【転倒負傷事故発生】
…はずなのだが、当日、石尊山展望台から岩場を約15分下った地点(釈迦岩展望地の少し下)で転倒負傷事故が発生し、救急隊が出動する事態となった。
しかし、拙者個人の観点では、事故が生じたのは特に険しい岩場でもなく、ごくごくよくある普通の下り道だった。
20人規模のシニア・ツアー団体客のうち一人が、運悪く、明日を滑らせ転倒したら頭部が岩場にぶつかり出血する事態となったようだ(同行ハイカーより聞いた内容)。
写真にも掲載したが、駆けあがって来た救急隊は5名、遅れて警察官も現場に向かい、登山口には救急車・パトカーがズラリと並んでいた。
「山岳事故はどこでも起きる」
「ひとたび事故を起こすと多くに迷惑をかける」
当たり前だが、山岳事故は起こさない・起こしたくない…と改めて思った。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:なし(⇒チェーンスパイクを持参するも全くもって不要だった)
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:深高山登山口の手前から終点まで
☆半袖 驚かれ指数:1人…石尊山近くで拙者よりやや年配のご夫婦ハイカーに「強いねぇ…」
★半袖 出会い指数:なし
★入山者run
 ▲深高山〜石尊山:7組15人ほど
 ▲石尊山から下り:2組20人ほど(⇒20人規模団体ツアーあり)
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし…コンパス登録
★駐車場parking:猪子トンネル東入口、石尊不動尊
★トイレtoilet:なし
★携帯 :全て圏内
★食料調達処24hours:デーリーヤマザキ(足利市駅舎内)
★酒類調達処:セブン(足利東武駅前店)
★お土産処present:足利観光交流館(足利市駅舎内)
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:花之湯(花の湯)…銭湯/350円/14時〜22時/日曜定休
https://www.ashikaga.life/2018/02/post-3836/
http://local-energy.sakura.ne.jp/archives/913
★宿泊施設hotel:日帰り
東武足利市駅前からお早うございます。
アッシーに乗るのは約2年振りbus
足利市のコミュニテイーバスは登山にも便利。
1
東武足利市駅前からお早うございます。
アッシーに乗るのは約2年振りbus
足利市のコミュニテイーバスは登山にも便利。
名草線終点の入名草BSまで37分/200円。
通学生が下りると乗客は拙者のみ。
BSには自販機と左奥にベンチ。
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名草線終点の入名草BSまで37分/200円。
通学生が下りると乗客は拙者のみ。
BSには自販機と左奥にベンチ。
快晴[[wt-clear]]の下、里山を眺めながらrun
快晴[[wt-clear]]の下、里山を眺めながらrun
前回は右折し赤雪山・仙人ヶ岳へ。
今日は直進…赤線伸ばしです。
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前回は右折し赤雪山・仙人ヶ岳へ。
今日は直進…赤線伸ばしです。
県道は緩やかな傾斜が続く杉林へ突入。
日差しが遮られとても冷たい[[dash]]
県道は緩やかな傾斜が続く杉林へ突入。
日差しが遮られとても冷たい[[dash]]
藤坂峠では足利市街へ下る関ふれ道と交差。
ちょうど新らしい道標と入替作業中でした。
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藤坂峠では足利市街へ下る関ふれ道と交差。
ちょうど新らしい道標と入替作業中でした。
峠を下ると一気に視界が開けます。
今日のルートは左側の奥に向かうようです。
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峠を下ると一気に視界が開けます。
今日のルートは左側の奥に向かうようです。
松田橋交差点。
アッシー松田線・松田四丁目BSがあります。
ここが一般的な登山口。
松田橋交差点。
アッシー松田線・松田四丁目BSがあります。
ここが一般的な登山口。
日向を歩くと次第に汗ばみ…脱皮[[tee]]
2
日向を歩くと次第に汗ばみ…脱皮[[tee]]
猪子トンネル手前を左折し林道(松田粟谷線)へ。
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猪子トンネル手前を左折し林道(松田粟谷線)へ。
100mほど入ると取付き地点。
2
100mほど入ると取付き地点。
杉林の中、枯れ沢沿いを急登run
日陰になると途端に冷んやり(-_-;)
杉林の中、枯れ沢沿いを急登run
日陰になると途端に冷んやり(-_-;)
林道に復帰するのかと思いきや…そのまま山中へ。
1
林道に復帰するのかと思いきや…そのまま山中へ。
すぐの猪子峠を左へ。
右折すれば仙人ヶ岳へ行ける。
3
すぐの猪子峠を左へ。
右折すれば仙人ヶ岳へ行ける。
林道と二度接近(これは二度目)。
林道と二度接近(これは二度目)。
そのまま山道を行けば十字路を右へ。
そのまま山道を行けば十字路を右へ。
その後は一本道。
右手の樹枝の間から仙人ヶ岳方面がチラチラ。
その後は一本道。
右手の樹枝の間から仙人ヶ岳方面がチラチラ。
ファイト一発!
ロープ設置の岩場が出現。
足掛かり豊富なので登りは容易い。
4
ファイト一発!
ロープ設置の岩場が出現。
足掛かり豊富なので登りは容易い。
冬枯れ万歳ヽ(^o^)丿
2
冬枯れ万歳ヽ(^o^)丿
二度目のロープ設置箇所登場。
足下がズルズル滑り易い。
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二度目のロープ設置箇所登場。
足下がズルズル滑り易い。
登り切ると深高山506m[[mountain1]]
樹間から日光連山、赤城山、浅間山が辛うじて見える。
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登り切ると深高山506m[[mountain1]]
樹間から日光連山、赤城山、浅間山が辛うじて見える。
それよりも…あ〜、空が青い。
紺碧の空とはこんな空なのだろう。
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それよりも…あ〜、空が青い。
紺碧の空とはこんな空なのだろう。
山頂標示板が空に溶け込む。
今日の最高地点だup
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山頂標示板が空に溶け込む。
今日の最高地点だup
この先は幅広い尾根道を緩やかに下る。
1
この先は幅広い尾根道を緩やかに下る。
左手が開けると足利の行道山や両崖山[[mountain1]]
右奥には太田の金山がひょっこり。
左手が開けると足利の行道山や両崖山[[mountain1]]
右奥には太田の金山がひょっこり。
487のP先に湯殿山への分岐点(左折)。
しかし道に亀裂⇒崩落危険のため立入禁止。
487のP先に湯殿山への分岐点(左折)。
しかし道に亀裂⇒崩落危険のため立入禁止。
右手に…日光白根山かな?
右手に…日光白根山かな?
長閑な道が続きます。
…が空っ風が吹き付け半袖では寒い[[dash]]
長閑な道が続きます。
…が空っ風が吹き付け半袖では寒い[[dash]]
石尊山487m[[mountain1]]
うっかり通り過ぎてしまいそう。
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石尊山487m[[mountain1]]
うっかり通り過ぎてしまいそう。
左手でsix、右手でone
栃木百名山61座目[[mountain1]]
8
左手でsix、右手でone
栃木百名山61座目[[mountain1]]
左手が開けると足利・太田の街並み。
そして荒々しい採石場。
1
左手が開けると足利・太田の街並み。
そして荒々しい採石場。
お弁当広場と呼ばれる見晴台。
休憩・食事の最適地。
1
お弁当広場と呼ばれる見晴台。
休憩・食事の最適地。
その先から一気に岩場を下り。
その先から一気に岩場を下り。
お〜、素晴らしい眺望が広がります。
左奥は奥秩父・西上州、中央に赤城山、右手は安蒜山塊。
3
お〜、素晴らしい眺望が広がります。
左奥は奥秩父・西上州、中央に赤城山、右手は安蒜山塊。
浅間山にズームイン…真っ白ですね。
右のギザギザは榛名山[[mountain1]]
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浅間山にズームイン…真っ白ですね。
右のギザギザは榛名山[[mountain1]]
赤城山にロックオン!
真ん中は吾妻山から鳴神山へ伸びる尾根…昨年苦労して山ノ神まで縦走したなぁ。
3
赤城山にロックオン!
真ん中は吾妻山から鳴神山へ伸びる尾根…昨年苦労して山ノ神まで縦走したなぁ。
関東平野方面も一望。
最奥に奥多摩・奥秩父・西上州。
中段に金山・八王子丘陵、右奥に赤城山。
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関東平野方面も一望。
最奥に奥多摩・奥秩父・西上州。
中段に金山・八王子丘陵、右奥に赤城山。
眼下には採石場とソーラーパネルの大群。
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眼下には採石場とソーラーパネルの大群。
傾斜を増す岩場の下山路。
春はツツジ咲く道となるそうだ。
3
傾斜を増す岩場の下山路。
春はツツジ咲く道となるそうだ。
あれ?団体さんが休憩中かな?
あれ?団体さんが休憩中かな?
…と思ったら、転倒事故で救急隊が救援作業中。
頭部を岩場にぶつけ出血してしまったらしい(同じツアー客談)
3
…と思ったら、転倒事故で救急隊が救援作業中。
頭部を岩場にぶつけ出血してしまったらしい(同じツアー客談)
更に警官(画面中央)が現場に向け駆け上がり…
3
更に警官(画面中央)が現場に向け駆け上がり…
登山口では待機する救急車の傍らに消防士と警官。
2
登山口では待機する救急車の傍らに消防士と警官。
県道には消防車3台にパトカー1台。
「事故関係者か?」と何度も問われた。
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県道には消防車3台にパトカー1台。
「事故関係者か?」と何度も問われた。
さて話を登山に戻して…。
登山口近くにカタクリ群生地があるそうだ。
1
さて話を登山に戻して…。
登山口近くにカタクリ群生地があるそうだ。
振り返ると石尊山[[mountain1]]
1
振り返ると石尊山[[mountain1]]
満開の紅梅。
道には勾配なし(*^^)v
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満開の紅梅。
道には勾配なし(*^^)v
両毛線小俣駅まで40分run
両毛線小俣駅まで40分run
その先をどうするか?
計画段階で各種検討したが足利へrun
その先をどうするか?
計画段階で各種検討したが足利へrun
あっ!登山口で待機していた救急車だ。
事故現場通過時刻から約1時間半後。
あっ!登山口で待機していた救急車だ。
事故現場通過時刻から約1時間半後。
最初に登った深高山かな?
山頂にいたのは約3時間前。
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最初に登った深高山かな?
山頂にいたのは約3時間前。
山前駅(無人駅)を通過。
山前駅(無人駅)を通過。
もしかして…この病院に救急搬送されたか?
もしかして…この病院に救急搬送されたか?
織姫神社…の石段を登る気にならず通過。
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織姫神社…の石段を登る気にならず通過。
今日のゴ〜ルは花之湯。
両毛線沿線では数少ない銭湯。
…熱い湯で有名だ。
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今日のゴ〜ルは花之湯。
両毛線沿線では数少ない銭湯。
…熱い湯で有名だ。
昔ながらの銭湯は番台の上にテレビが定番。
ちょうど池江瑠花子嬢の白血病についてワイドショーで報じておりびっくり仰天!
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昔ながらの銭湯は番台の上にテレビが定番。
ちょうど池江瑠花子嬢の白血病についてワイドショーで報じておりびっくり仰天!
明るい脱衣場・浴室。
2
明るい脱衣場・浴室。
壁画はやはり富士山[[fuji]]
「27.5.17ナカジマ」署名入り。
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壁画はやはり富士山[[fuji]]
「27.5.17ナカジマ」署名入り。
ひとっ風呂浴びたら渡良瀬川。
左奥の東武足利市駅までひと歩きrun
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ひとっ風呂浴びたら渡良瀬川。
左奥の東武足利市駅までひと歩きrun
折角なので渡良瀬橋を渡りましょう。
森高千里「渡良瀬橋」効果で今は歩行者専用橋も併設。
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折角なので渡良瀬橋を渡りましょう。
森高千里「渡良瀬橋」効果で今は歩行者専用橋も併設。
対岸から行道山・両崖山。
朱色の織姫神社が目立ちます。
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対岸から行道山・両崖山。
朱色の織姫神社が目立ちます。
東武足利市駅にトウチャコ。
観光交流館は8時から開館。
東武足利市駅にトウチャコ。
観光交流館は8時から開館。
通学生に遠慮しながら…
お疲れさんどしたm(__)m
5
通学生に遠慮しながら…
お疲れさんどしたm(__)m
分県ガイド掲載の山の消込票。
左下に今回登った二山[[mountain1]]
合計66=既登44+未踏22…消化率66.6%
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分県ガイド掲載の山の消込票。
左下に今回登った二山[[mountain1]]
合計66=既登44+未踏22…消化率66.6%

感想

【栃木百名山】
栃木百名山巡りの一環で、足利市の深高山・石尊山縦走コースを歩いてきました。
栃木県の山(山渓の分県登山ガイド)で紹介されている初級者向けコースですが、今まで歩く機会がありませんでした。
両毛線沿線の山は、コミュニティバス(今回は足利市の「あしばすアッシー」)に乗れば比較的簡単にアクセスできる山が多く、深高山・石尊山コースはそのうちの一つです。
但し、一般的には松田線・松田四丁目BSから歩くのですが、拙者は赤線繋ぎ(=伸ばし)のため、名草線・入名草BSを起点としました。
従って一般的なルートで歩けば、歩行距離/時間は約3.3km/45分短縮されます。

【驚き〜その1〜】
縦走コースは要所に道標が設置され、特に難所・危険箇所はなく、極めて一般的な縦走コースです。
稜線上に上がってしまえばアップダウンは緩やかで、深高山から石尊山に向けては幅広い尾根道となりルンルン気分で歩けます。
深高山への登りではロープ設置箇所、石尊山からの下りでは岩場がありますが、とりわけ危険箇所ではありません。
しかし、コース状況に記載したように、当日、転倒負傷事故が発生し、救急隊が出動する事態となりました。
岩に頭部を打ち付け出血してしまったとのこと(同行ハイカー談)。その後、救急搬送する救急車がすぐ傍を通って行きましたが、無事のご回復を祈念する次第です。

【驚き〜その2〜】
石尊山から下山後は、バス(アッシー)で小俣駅あるいはJR足利駅/東武足利市駅に出ることができます。
しかしアッシーの運行本数は少なく、運行便がなければ小俣駅まで歩けば約3.5kmです。
それから…小俣駅で両毛線列車に乗るか、赤線繋ぎのため他の駅まで歩くか…選択肢は多数。
計画立案時からあれこれ気迷いましたが、最長距離にはなるが、この機会でなければ歩くことはないであろう足利市駅まで歩くことにしました。
足利には未だに薪で湯を沸かす銭湯「花之湯」があります。
映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の舞台となるほど熱い湯で知られており、2年前に行道山・両崖山から下ってきたときに偶然通り掛かって、文字通り「飛び込み」ました。
「よし、今回も!」と考え、暖簾を午後2時40分頃でした。番台のオバチャンと「2度目だ」とか「石尊山を歩いて来た」とか話していると、テレビ(恐らく「ミヤネ屋」)から「白血病と診断されて…」と音声が流れてきます。
「先日亡くなった堺屋太一さんは白血病だったのかな?」と思っていたら、番台のオバチャンが「この人が白血病になっちゃったのよ…」と拙者を呼びます。
「誰だろう…」と思いながら番台に寄って行くと…「え〜、池江瑠花子さん!!!」
驚き以外の何ものでもありません\(◎o◎)/!
拙者の入社同期生も二人が白血病と診断され、うち一人は昨年3月に生体肝移植手術を受け療養中です。
手術直前にお見舞いに行きましたが、血液の病気だけに、外見上は殆ど変化がないんですね。
それだけに精密検査しなければ分かり難いと友人は言っていましたが、彼も瑠花子さんも、一一刻でも早く回復されることを祈る次第です。
本件を機に骨髄ドナーへの問い合わせが殺到したとのことでしたが、個人的にショックだったのは、年齢上限が54歳だと知ったこと。
拙者はドナーになりたくても、もう、なれない訳だ('Д')。

【渡良瀬橋】
花之湯からは少しだけ遠回りになりますが、渡良瀬橋を渡って対岸へ。
渡良瀬橋と言えば…森高千里のヒット曲「渡良瀬橋」の舞台です。
松浦亜弥じゃないですよ…昭和世代は森高千里!
実際の渡良瀬橋には歩道がなく、渡良瀬橋に沿って歩行者・自転車専用橋が併設されています。
「🎵渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ♫」
1993年発表…森高千里、23歳の曲です。




『「渡良瀬橋」と私 』…発表から20年を経て、渡良瀬橋への思いを語る。




★深高山(しんこうざん)506m:足利百名山
★石尊山(せきそんざん)487m:栃木百名山61座目、足利百名山

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

半袖隊長、足利駅まで歩かれるとは流石です👍

隊長、こんばんは。

私も昨年、仙人ヶ岳のあと深高山を計画はしたのですが、体調不良で、猪子峠から石尊山登山口まで車道歩きしたので、興味深く拝見させていただきました。
しかも何と”事故”の現場に遭遇されるとは
消防隊とか大挙してきてくれるのには、登山者としてありがたいやら、お騒がせ状態なら他山の石だな、とか色々考えさせる場面でした。
それにしても、深高山の登りと石尊山の下りは結構岩々が楽しめるのですね。
猪子山ルートとあわせリベンジしたくなりました。

ところで、隊長の顔出しは解禁されたのでしょうか
思った通り威厳のある、しかしほんのり温かみを感じる方で安心しました
2019/2/15 1:24
ShuMaeさん
これで事故現場に遭遇するのは5回目です。
立山(真砂岳)、高尾、尾瀬、大山(丹沢)、そして今回。
立山は10月の降雪で6〜7人がなくなった大事故だったので別格ですが、高尾山では脚の付け根を痛めたご婦人のために、消防・警察が合計15人ほどが駆け上がって来るのとすれ違ったので、その大人数に驚いたものでした。
これだげ大騒動になるのか…と思うと、下手にケガなんてできないと感じたものです。
今回もやはりそう思いました。

今回の岩場は、そんなに長いわけでなく、傾斜もそれなりに…でしたから、一般的な注意をもってすれば足りますが、ケガをするときは、どんな原因・タイミングかは分かりませんからねぇ。

…で、シマッタぁ
拙者は記念(証拠)の自撮り写真数枚を、参加メンバーのみ閲覧可にして載せるのですが、最後にその操作を忘れておりました
神戸灘・あかちゃ屋の美人女将にお聞きになった通りのオッチャンでございますm(__)m

  隊長
2019/2/15 2:31
何でもない場所でも
半袖隊長、こんにちは。

怪我や事故って、何でもないとこでもよく起こるんですよね。
私も転んで怪我した記憶は林道とか、どうでもよいところですから。
気を付けなければ!


森高千里って昭和世代に人気有るんですか?
隊長、若いなぁ。
後に、あの南沙織の「17才」をカバーした人ですよね。
南沙織ならなら何でもござれですが、
自分はジジィ過ぎて、森高千里は残念ながら、そのぐらいしか知らない
2019/2/15 7:58
yamaheroさん
事故現場を遠目から見た時には、小学生の遠足集団が休憩中なのかと思いましたが、近づくに連れて…もっとシニアだ、何かざわついている、救急隊員もいる…。
ケガされたハイカーのすぐ傍を通りましたが、急斜面でもないし、そんなに岩が凸凹もしてないし…何かのはずみで足先を引っ掛けたか、浮いた石や枝を踏んで滑ったか…。
ホントにこんなところで…と思いました。
でもやはり登りではなく下る途中だったそうです。

「渡良瀬橋」は森高バージョンに対し、松浦バージョンもあるので、二人を対比すると「昭和vs平成」に色分けですね。
「17歳」のカバーに加えて「私がオバさんになっても」(1992年)が代表曲でしょうか?
ちょうど不動産バブルが弾けて長期低落に陥りかけた頃ですね。
自身を振り返ってもバブル資産の処理の真っただ中でした

  隊長
2019/2/15 8:50
銭湯💛love
隊長さん こんにちは   久しぶりですがお邪魔します
栃木100 だったのですね
ちびの栃木100…去年2月末、kuboyanさんにリクエストして、三峰山と出流観音、星野セツブンソウに行きました。あれは、楽しかったな〜 kuboyanさんを、独り占め
それは、さておき。道中いろいろびっくり がありましたね…
けが人一人に 緊急車両があんなに沢山  気を付けようっと。
事故現場は、ちびも遭遇したことあります。合戦尾根で、若いお嬢さんが膝脱臼かなんかでした。燕山荘のヘリポートに長野県警のやまびこが来ました

そして何より、銭湯✨ 花之湯さん、ですね 昔ながらの The 銭湯!っていう感じのところは少なくなってきてますから、これは貴重です。
足利の、織姫神社やカトリック教会の近くですね…18きっぷの時が、チャンスかな?
情報ありがとうございます
2019/2/15 10:18
1989年の立山中高年大量遭難事故
隊長、現場にいたんですか そっちのほうがビックリです
着々と栃木100をこなしておられるご様子
中高年ハイカーって危ないな〜と思ったら
自分もまさにそうでした(笑)
2019/2/15 14:59
andy846さん
四季の森星野のセツブンソウは、日経新聞土曜版(2月2日)で「早春に咲き誇る絶景の花の名所」の第3位にランクされていましたね。
拙者も今年1月に三峰山を歩きましたが、星野には立ち寄らず仕舞い。
出流観音…というか、出流そばにも大いに魅力があるのですが…。

さて、ひとたび山中でケガして消防に通報すると、驚くほどの救急隊員がやってきます。
ケガ人が自力で歩けるのであればそんなには要りませんが、担架で運ぶとなると人手が必要になりますからね。
自分自身はお世話にならないように…と事故現場を見るたびに思います。

さて未だに薪で湯を沸かしている銭湯は非常に珍しいそうです。
そして熱い湯…とにかく熱い
湯船が並んで二つあるのですが、より熱い方が広くて、より熱くない方が狭いのです。
もちろんより熱い方に平気で入れる人は少なくて…狭い湯船が混み合うのです。
もっともどちらの湯船も水道からじゃかじゃか水を入れるのは構いません。

青春18きっぷは3月1日から解禁ですね。
今回は金券ショップで買った東武株主優待券を使って安く仕上げましたが、栃木・茨城県境の栃木100には青春18きっぷで行く予定です。

  隊長
2019/2/15 21:16
cyberdocさん
中高年登山客が危ない…と言われ出してから、もう随分と月日が経ちますが、いつの間にか自身がその年代になってしまいました。
今でも覚えていますが、1990年頃に蓼科山の麓の女神茶屋でバスを降り、出発準備していたら「(拙者のような)若い人が来るのは珍しいよ」と茶屋の女主人に言われました。
当時から、山登りは中高年が主体なのかもしれません。

栃木百は取り敢えず80座までは拘ってみようかと思います。

  隊長
2019/2/16 4:04
他山の石
 yamabeeryuさん、おはようございます。
 相変わらず20 overのロング、元気ですね〜。待ち時間の長いバス(アッシー)など、"あっしには関わり合いのないこと"ですか
 隊長の栃木100山シリーズ。各県毎の100山になると、さすがに全国区でない山も多く、小生は知らない山が多いのですが、低山ながら石尊山は知っていました(ついでハイクで検討したことあり)。
 負傷事故で救出劇目撃!なんでもない場所での転倒、頭部を岩にぶつけて負傷のシニアって‥‥。
 いや〜、小生も昨日山は違うが、転倒して石で頭打ちましたし(たんこぶで済みましたが)、でも下手をすればそうだったかも・・・・(タラ〜 )。
 前もって本レコ読んでれば、「他山の石」とできたかな・・・
 ともあれ、お互い団体でなく単独ハイクが多い身ですので、安全第一でいきまっしょう。
2019/2/17 9:08
odaxさん
関東の各県百名山でも、見知らぬ山は多いですよね。
もっとも百名山と銘打つの群馬・栃木のみ。
東京・埼玉・神奈川・茨城・千葉にはありませんが…。

コミュニテイーバスは時間が合えばとても便利なのですが、とにかく便数が少ない…。
朝晩は多いが昼間は…じゃあ、歩いちゃおう…ってなるんですよね。

拙者も三浦アルプスで足を滑らせ、ズルッと2mぐらいスライディング。
右側頭部をしこたま樹木にぶつけて止まったら、目から火花が飛び出るくらい痛かった…。
ちょうどアゴ・鎖骨・肋骨の3点セット骨折事件の1ヶ月前くらいで、ある医者に言わせると。アゴ骨の骨折はそこに遠因があるのではなかったかと…。
ソロで山中をうろつくのは気楽でいいのですが、もしも…の時に誰か見付けてくれるかなと不安になる局面もあります。

登山口に降りて来ると祠やお地蔵さんが多いですよね。
必ず無事下山できたことを感謝し拝んでいますm(__)m

  隊長
2019/2/17 16:15
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