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Yamareco

記録ID: 1729290
全員に公開
山滑走
甲信越

2019ヒールフリー交流会 小谷温泉

2019年02月10日(日) ~ 2019年02月11日(月)
 - 拍手
yamaego その他10人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
31:50
距離
18.9km
登り
1,531m
下り
1,955m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
1:12
合計
6:32
距離 5.9km 登り 596m 下り 600m
8:28
227
12:15
13:27
93
15:00
2日目
山行
7:48
休憩
0:02
合計
7:50
距離 12.9km 登り 941m 下り 1,365m
8:12
121
10:13
10:15
347
16:02
ゴール地点
天候 曇り 雪 時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小谷温泉の山田旅館に宿泊。マイカー利用で山田旅館に駐車。
山田旅館のサイト http://otari-onsen.net/index.php?FrontPage
コース状況/
危険箇所等
大渚山の西斜面滑走後は、JR大糸線の北小谷駅付近へスキーで下山するが、途中 雪崩の巣が随所にあり、アンモナイト落下があるなど、崖下をトラバースするので下山ルートに使わないこと。
その他周辺情報 小谷温泉 大湯元 山田旅館
テレマーカー11名で山田旅館にて出発準備。
2019年02月10日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/10 8:23
テレマーカー11名で山田旅館にて出発準備。
山田旅館の裏山へシール登行でスタート。
2019年02月10日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2/10 8:41
山田旅館の裏山へシール登行でスタート。
2日間ガイドをしてくださる方。
2019年02月10日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/10 9:37
2日間ガイドをしてくださる方。
鎌池近くの1150m付近から急斜面を滑走。
いきなり腰までのパウダーで体が動いてくれない。
2019年02月10日 10:38撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
2/10 10:38
鎌池近くの1150m付近から急斜面を滑走。
いきなり腰までのパウダーで体が動いてくれない。
ガイドさんの滑りはダイナミック。
ガイドさんでも 今日はターンがしにくいと言われていた。
2019年02月10日 10:39撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
2/10 10:39
ガイドさんの滑りはダイナミック。
ガイドさんでも 今日はターンがしにくいと言われていた。
ガイドさんの滑り
2019年02月10日 10:49撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
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2/10 10:49
ガイドさんの滑り
上り返し。腹ペコで足が動きづらい(>_<)
2019年02月10日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/10 12:23
上り返し。腹ペコで足が動きづらい(>_<)
鎌池を水平移動。
2019年02月10日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/10 13:02
鎌池を水平移動。
2本目滑走。少し体が慣れてパウダーが楽しめるようになた。
2019年02月10日 17:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2/10 17:02
2本目滑走。少し体が慣れてパウダーが楽しめるようになた。
翌11日は、先ずは大渚山の北斜面を目指した。前方の山は雨飾山。
2019年02月11日 11:09撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
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2/11 11:09
翌11日は、先ずは大渚山の北斜面を目指した。前方の山は雨飾山。
北斜面を滑る。昨日より斜度がなく、中斜面だが昨日より雪が軽くてテレマークターンを皆さん決めてました。
2019年02月11日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/11 11:19
北斜面を滑る。昨日より斜度がなく、中斜面だが昨日より雪が軽くてテレマークターンを皆さん決めてました。
大渚山の頂上を眺める。中央の岩塊の左側から滑った。
北斜面は更にいい雪だった〜。
2019年02月11日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/11 11:22
大渚山の頂上を眺める。中央の岩塊の左側から滑った。
北斜面は更にいい雪だった〜。
北斜面の滑走中間点で一息つく。
2019年02月11日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/11 11:23
北斜面の滑走中間点で一息つく。
少し緩斜面になるが雪はいい。
2019年02月11日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/11 11:39
少し緩斜面になるが雪はいい。
自分の滑り。膝上パウダーでした。
2019年02月11日 11:39撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
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2/11 11:39
自分の滑り。膝上パウダーでした。
西斜面へ上り返すと正面に雨飾山。
2019年02月11日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/11 13:01
西斜面へ上り返すと正面に雨飾山。
2019年02月11日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/11 13:01
更に上って行くと大渚山の頂上が近づく。
2019年02月11日 13:11撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
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2/11 13:11
更に上って行くと大渚山の頂上が近づく。
ランチ休憩後は1430m地点から西斜面滑走開始。
2019年02月11日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/11 13:51
ランチ休憩後は1430m地点から西斜面滑走開始。
標高1200m地点を滑る自分。
西斜面滑り出しから約1.5kmず〜っと滑れる。
雪は少し重くなってきたがターンはしやすい。
2019年02月11日 14:16撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
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2/11 14:16
標高1200m地点を滑る自分。
西斜面滑り出しから約1.5kmず〜っと滑れる。
雪は少し重くなってきたがターンはしやすい。
標高860m、雪崩の巣に入り、間隔を開けて素早くトラバースする。
2019年02月11日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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2/11 15:09
標高860m、雪崩の巣に入り、間隔を開けて素早くトラバースする。
標高850m付近から30°くらいの急斜面を沢めがけて下る。転がり落ちるアンモナイトを気にしながら、ここは雪面がクラストしているのでアルペン滑りで確実にターンしながら左岸に渡って、あとは棚田を滑って北小谷へゴール。アドベンチャーなルートだった。
2019年02月11日 15:27撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
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2/11 15:27
標高850m付近から30°くらいの急斜面を沢めがけて下る。転がり落ちるアンモナイトを気にしながら、ここは雪面がクラストしているのでアルペン滑りで確実にターンしながら左岸に渡って、あとは棚田を滑って北小谷へゴール。アドベンチャーなルートだった。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ビンディング スキー板 シール ツェルト THERMOS
備考 結構 横移動やアップダウンが多いので、ウロコスキー板だったので安全に楽に移動できた。

感想

Telemarknetのイベントに初参加。
小谷温泉の大湯元 山田旅館に泊まり、トップライダー 山田誠司さんと2日間の大渚山BCツアー。
少雪を心配していたが、直前からの寒波で初日から膝上ラッセル。
山田誠司さんからラッセルの極意を聞きながら1日目は鎌池付近まで上り、滑り2本を楽しんだ。
鎌池付近では、シール無しでの移動が1時間近くあったが、自分はウロコ板で参加していたので楽ちんだったが、先頭ラッセルせざるを得なくなり、少々体力を費やしたが、ウロコ板の機動力の高さをまたも痛感した。
滑りでは、鎌池からの急斜面パウダーは、なんだかターンが出来ず、正直あまり楽しくはなかった。ガイドさんでもターンできないほどの深雪は久振りとのこと。
2日目が今回の目玉で、大渚山の北斜面を滑って、そのあとは西斜面を滑り、北小谷がゴールのロングコース。斜度的には中斜面だが雪質が良く、適度な深さで1日目よりはるかにターンが気持ちいい。
滑れる距離も長く、変化に富んでいて楽しかった。
標高1200mくらいからは、雪崩の巣や、アンモナイトの転落、クラスト急斜面、棚田の段差など、アドベンチャーでスリルあるスキーツアーだった。
山田旅館の素敵な食事と、山田誠司さんの経験談、山での歩行・滑走技術のアドバイスを頂き、大満足のヒールフリー交流会となった。
事務局の方々に大感謝です。
来年も是非参加したい。

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