記録ID: 1730172
全員に公開
ハイキング
中国山地東部
大滝の山(滝コース)〜木地山<美作市勝田町・西粟倉村・鳥取県智頭町>(岡山県の山・美作)
2011年08月12日(金) [日帰り]
鳥取県
岡山県
kurosaki
その他1人
- GPS
- 06:45
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 631m
- 下り
- 646m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:45
8:45
25分
スタート地点
9:10
9:15
60分
林道終点
10:15
35分
大滝
10:50
60分
尾根取り付き点
13:40
15分
木地山分岐
14:15
15分
木地山分岐
14:30
14:35
25分
尾根分岐5
15:00
30分
林道出合い
15:30
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R7右手峠北1辧智頭町側から大倉山トレッキングコースとして登山道がある(入口に道標あり)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
11.08.12 林道小脇屋線から大滝の山山頂へ、木地山林道へ下山 詳細は下記記録を参照ください 涼を求め県境尾根へ。鹿を見かける。尾根道の笹は少なくなっていた。鹿が食べるのだろうか。踏み跡も鹿が駆け抜けるようだ。以前より明瞭である。あいにく霞んで瀬戸内海は見えない。林道入口付近に駐車。林道子脇屋線終点(30分)。一の滝(15分)。大滝(20分)。岩塔(60分)。反射板(25分)。大滝の山山頂(3分)。 下山。尾根分岐2(15分)。尾根分岐4(15分)。尾根分岐5(20分)。舗装林道木地山線出合い白砂(30分)。林道子脇屋線入口(30分)。(登り2時間35分、下り1時間50分) 08.07.09 林道小脇屋線から大滝の山山頂へ、木地林道へ下山 大滝までは下記07.07.28を参照ください。林道小脇屋線入口から200mほど入ったあたりに駐車。林道終点(25分)。大滝(55分)。 滝の右を登って上流にでる。右からの小沢を渡り、小滝の上に出てさらに沢筋を北東に登っていく。踏み跡は時折不明瞭になるので注意しながら進んでいく。渡河が何度かある。やがて左(西)の尾根が低くなり、直ぐにでも登れそうな高さになり、沢の水もかれてくる。ちょうど07.07.28の最終到達点(908mピーク直下)あたりだ(40分)。右に張り出した枝尾根の先端に岩が見え、沢は分岐する。左(直進)の緩やかな登りの方の沢を進む。注意して右手の尾根を見ていると笹薮のすけた場所が見えてきたのでこれを登って岩のある枝尾根に登ることにする。下草のない植林帯なので斜面の登りは簡単だ(5分)。先端の岩の直ぐ横に出る。念のため赤テープをつけた。左へかすかな踏み跡を登る。立ちはだかる岩の右(南)を回り込んで攀じ登ると、これがあの岩塔であった。予想ルートを辿っていることが分かり、満足。さらに小岩を一つ越えて登っていくと大岩に出くわしあわてた(20分)。尾根分岐2に気づいていない。少し引き返してとりあえず分岐らしきところに赤テープをつける。大岩の左を下り基部をまいてふたたび尾根に登ると、ぱっと展望が開け、やっぱり感動。鞍部手前の岩は右をまく。県境尾根分岐1。反射板(25分)。涼しい風が吹き、日差しの中にいても暑くない。那岐山、かすかに泉山、花知が仙…、西から北にかけての展望が広がる。大滝の山山頂。 東に20mくらい踏み跡をわずかに下れば三角点(3分)。倒木と笹に埋もれていたのでよく見えるように周りをきれいにした。きれいに研かれたかわいい三角点である。山頂は小さな広場。後山、日名倉山、木地山、袴ヶ仙など、東から南西にかけ展望が広がる。視界がよければ瀬戸内海も見えるだろう。シャクナゲの間からは北方向も見える。 下山。木地山へ向かう。詳細は07.08.10を参照ください。尾根分岐2は右下の小尾根に岩を見て、赤テープ(11.08.12テープなし)から左前方に向けて笹竹を掻き分け進むと直ぐ踏み跡が見つかる。尾根分岐3の北は笹がうるさい、右(西)に少し外して植林との境目あたりを下る。幹に新しい赤のテープがあるあたりから左の笹薮に入り南に下る(30分)。歩きやすい山道となり鞍部。少し登り返して尾根分岐4(20分)。ここには北側と南東側に赤二重テープがある(11.08.12テープなし)。南南東に明瞭な山道を進むと細尾根を経て木地山山頂(15分)。展望はないが心地よい風が吹きぬける。引き返し尾根分岐4からなだらかな尾根道を西へ下る。次第にテンポを上げた下りになり、右下から滝の音が聞こえてくる。ちょっとざれたところを下りわずか登ると樹間から那岐山がぱっと見える。ここが尾根分岐5(15分)。左(南)に赤テープ。尾根道は続くが左折。南に支尾根を下る。境界ペグが番号を刻む(11.08.12途中から新しい作業道が出現。作業道をたどれば舗装林道木地山線に出る)。邪魔物はない。45ペグで左(東)下に見える林道に向かって緩やかな植林の斜面を下り、左よりで沢を渡って林道に出る(15分)。右へ。舗装林道木地山線。入口にはロープと「白砂」の標柱(10分)。右へ。育った植林のお陰で暑くはない。駐車地点に戻る(25分)。(登り2時間55分、下り2時間10分) 07.08.10 木地山林道から大滝の山山頂へ(登山口を変えて再兆戦・登頂) 木地山でR7を右折、木地山林道に入る。「殿小屋」の作業道入口に駐車。作業道を北に進む。分岐は右へ(15分)。直ぐに作業道終点(5分)。倒木のため左の斜面を巻き山道を沢沿いに上がっていく。踏み跡は次第に不明瞭になって植林帯の斜面を尾根に登る様子(10分)。あまりの急斜面に右(東)の低くなった尾根に出ることにする。急だが距離は短い。枝尾根(10分)。尾根には明瞭な道が通っており、今日こそは登頂出来そうな予感。念ために赤テープをつける。北に登り詰めると先日(7月28日)の沢の真上に出る。尾根分岐5(帰りのために赤テープ)。足もとから水音、樹間に那岐山。東西に伸びる支尾根には山道がちゃんとある。その山道の下山先を知るのは次回に回して右(東)折、黄頭の境界プラに導かれ市町村境界尾根(尾根分岐4)に突き当たる(25分)。右折。岩っぽい細尾根を楽しみ木地山山頂(10分)。展望はないが三角点の先はゆったりした広い尾根だ。下生えのない植林帯からは涼しい風が吹きあがってくる。踏み跡はここで途切れる。何の印もないので赤テープを三角点の上の小枝にぶら下げた。尾根分岐4まで引き返し(10分)市町村境界尾根をさらに北に進む。次第に熊笹がかぶさってくるが踏み跡は明瞭。尾根分岐3(15分)。ちょうど前回の沢の引き返し地点近く。地図を見ると状況がよく分かる。あのまま登ればこの尾根の分岐に出たようだ。南西に分岐する尾根方向の木の幹に濃い赤テープが巻かれている。帰路のために市町村境界尾根方向に赤テープをつける。熊笹のヤブがひどいので斜めに突っ切って尾根左(西)の植林に逃げる。境界ベグ262番(だったと思う)を覚える。次の尾根分岐2(20分)。やがて大岩が尾根をふさぐ(10分)。越える道を探して試行錯誤(20分もロス)、結局左に大岩の基部まで下って熊笹を掻き分けよじ登り再び尾根に。隣の小岩のピークに上がると展望がぱっと開ける。おおーっ、思わず感嘆。県境尾根分岐(尾根分岐1)(10分)。そのまま北東に。反射板(10分)。反射板下は明るく広い。西から北にかけて展望が素晴らしい。あまり見ることのない真東からの那岐山に見とれる。反射板の東から直登1分で大滝の山山頂(1分)。<反射板の東角から斜めにきれいな道が北方向に伸びている。智頭町側から登るとこれに出るのだろうか。確認する時間がなかった>。大滝の山山頂は切り開かれ南から北西にかけて好展望だ。日本海から瀬戸内海までという説なのだが今日はちょっと霞がかかりよく分からなかった。踏み跡はここまで。三角点はもう少し先のようだが探しに行く元気はもう残っていない(20mほど踏み跡を東に少し下ると三角点。08年7月7日確認)。 下山は引き返す。。県境尾根分岐1(10分)。次の尾根分岐2(15分)(迷いこんでしまった。折れた鹿の角を発見。木に濃い赤テープが連続し始め(08年7月現在濃い赤テープは一つしかなかった)おかしいと思い始める。大きな石塔が立ちふさがり引き返す。20分ロス。08年7月これは滝コースの岩塔と分かる)。境界ペグの数字を数えながら下り、ここぞという地点から左のヤブに突入(斜めによぎる踏み跡あり。11.08.12尾根道はかなり明瞭となっていた)。尾根分岐3(15分)。落葉の時期には展望があるのではと思いつつ尾根分岐4(15分)。右折。滝の沢の南の尾根分岐5(15分)。左折。枝尾根を南へ。行きに沢から登った地点を通過、さらに尾根伝いに境界ペグに導かれて下る(11.08.12途中から新しい作業道が出現。作業道をたどれば舗装林道木地山線に出る)。広くなった鞍部のようなところ(15分)。左下に林道が見える。境界ペグ45あたり。右下にも行きに通った作業道があるはずだがこちらは遠いのか見えない。尾根道はさらに続くが左の林道に合流することにする。植林の斜面を下り沢を渡って林道へ(2分)。林道を南にだらだら下っていくと舗装林道木地山線に出る(10分)。出口には「白砂」の道標。右折して駐車地点へ(1分)。(登り木地山まで1時間15分、木地山から大滝の山まで1時間15分、下り1時間55分) 07.07.28 林道小脇屋線から大滝の山山頂へ(未登) R7「木地山」の標識で右折、集落の入口の橋を渡り小さな神社の前の路肩に駐車。北に進み林道小脇屋線に入る。しばらく進むと林道の広い路肩がありその辺りに駐車してもよかったかと思う。進むにつれ林道は多少荒れるがたいしたことはない。「刈山」、「なかんなる」とすぎ、林道終点(30分)。広場となっている。「大滝まで500m」の道標。滝があると初めて知る。道標に従い沢筋の山道を東に進む。踏み跡は明瞭。下の滝(一の滝)の手前にたどり着く(25分)。道は沢に下りるようにも、尾根を巻くようにも見えるが沢に下って滝の左を登るとよい。次の滝(二の滝)は右を登る(5分)。見かけほど難しくはない。幾度か沢を渡ったり斜面の踏み跡が崩れそうだったりするがおおむね沢沿いである。三つ目の滝(三の滝)も右(10分)。緑陰を走る斜滝が美しい。道もなだらかでしっかりしてきてほっとしたのもつかの間、沢沿いの道は倒木、渡河で時折分からなくなる。最後の滝(大滝)(15分)<進路に不安がなければ素晴らしい滝の連続に感嘆できたのだろうが、何しろ情報皆無。たぶん登れるだろうと見当をつけての山行なので余裕がない。三つ目の滝を越えるまでに巻き道になりそうな小尾根、分岐になりそうな沢に入り(…)30分ばかりロスしている。このあたりは沢沿いのピンクテープが目印になる。(08年7月赤テープも2,3つけた)>。大滝も右手の木の根に沿って登り上流に出る。直ぐに小尾根に突き当たる。<右(東)からの小沢を渡りピンクのテープを追って東方向に窪地を登るがヤブになり引き返す>。進路は北東になるが沢筋を守ってさらに進む。ここから大滝の山山頂までは上記08.07.09をご覧ください。 さてかなり沢を登り詰めたのだが、現在地点がいまいちよく分からなくなった。再び植林帯の中を東方向に上がるピンクのテープが道筋に見え、追ったが踏み跡は消えてしまい、尾根は近いようだが行く手はヤブ。仕方なく中腹を北にトラバースしていくといきなりきれいに間伐された植林帯(20分)。白いビニールテープなんかが張られている。この作業をした人たちは何処から来たのか不思議に思う。尾根へは背丈を越す笹竹のヤブ。北方向を見ると西に張り出した尾根(県境尾根と分かったのは帰宅後)と右奥に顕著なピーク(大滝の山だったらしい)。出発が遅かったのですでに午後2時。引き返すことにしたが、北方向に踏み跡が下っていたのでそれを辿るとのぼり詰めてきた沢の少し上流に出た(…)(10分)。908ピークの東あたりのよう(帰宅後じっくり考えた結果)。東方向と北方向を観察して今度こそ帰ることにする。沢をどんどん下って南の尾根が低くなったあたりでここを登れば南からの山道があるのではと考える。大滝(30分)。一の滝(15分)。林道終点(20分)。駐車地点(30分)。(登り1時間55分、下り1時間35分) 大滝の山 オオタキノヤマ1056m (東峰1054.8m) (高岳)(大倉山) 西粟倉村鳥取県智頭町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=29931 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:638人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人