赤岳 （厳冬期・爆風）

2019年02月16日(土) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,363m
• 下り: 1,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 2:20
• 合計: 10:01

距離 15.6km 登り 1,363m 下り 1,341m

5:36 赤岳山荘
5:44 5:44 美濃戸山荘
7:08 7:09 中ノ行者小屋跡
8:13 8:49 行者小屋
8:59 8:59 阿弥陀岳分岐
10:27 10:36 文三郎尾根分岐
10:57 11:00 赤岳
11:01 11:02 竜頭峰
11:04 11:07 赤岳
11:07 11:09 竜頭峰
11:10 11:24 赤岳
11:31 11:36 赤岳頂上山荘
12:02 12:37 赤岳天望荘
12:41 12:49 地蔵の頭
13:34 13:51 行者小屋
13:58 13:59 中山尾根展望台
14:14 14:21 赤岳鉱泉
15:02 15:02 堰堤広場
15:44 美濃戸山荘

天候

てんくらはＣで強風予測
実際は
行者小屋まではマイナス3度くらいで
無風・汗ダク
汗かきながらも帽子のツバ先の
汗は凍ってました
文三郎尾根からは予測通りの爆風

ところどころで
青空でました

頂上は
マイナス10度くらい
だったかな？
頂上以降は
終始曇り空でした

コース状況／危険箇所等

行者小屋までは
チェーンスパイクとストック

それ以外は
ヘルメットとアイゼンとピッケル

その他周辺情報

縄文の湯

写真

2/16 5:38

5時半
美濃戸山荘からスタート

2/16 6:57

南沢ルートで行きます

行者小屋まで
２時間半です

2/16 6:57

今回も大晦日の
木曽駒ケ岳に続き
gakuzaemonさんに同行
してもらいながらの山行です

2/16 7:32

初めての樹氷を
見ながら歩いて行きます

2/16 8:22

予定通り
行者小屋到着

2/16 8:22

ザックがぱんぱんなので
イビツな形のパン🥖を
食べます

2/16 8:22

目的地は
雲の中

2/16 8:28

ここで
チェーンスパイクと

2/16 8:28

ストックから

2/16 8:38

アイゼン ピッケル ヘルメットに
チェンジです！

2/16 9:02

さあスタートと思った所で
ボスからまさかの
「ホントに上まで行く？もどる？」との発言
「え？まじ！ヤダよ」と思いながら
聴こえなかったフリをして出発します
※どうやらボスは
この時スゴク眠かったようです💤

2/16 9:22

文三郎尾根ルートから
登って行きます

2/16 9:25

階段の横を登って行きます
急登でキツイ！

2/16 9:29

時々 瞬間的に
青空になり
中岳と阿弥陀さんが見えます

2/16 9:41

眼下に行者小屋を見ながら
稜線を目指します

2/16 9:54

まだ先は雲の中ですが

晴れてきました
ココロがシビれます！

前後のパーティーからも
「おおー！！」と感嘆の声が聞こえてきます

でも風は強烈そうです

さあ
歩き始めます！

2/16 10:16

尾根分岐が
見えてきた

2/16 10:21

中岳と阿弥陀さんはもう少し

2/16 10:34

文三郎尾根分岐に到着
風が強烈で撤退が頭をよぎりましたが
ここで今度はボスが
「大丈夫！ヤバイけどイケる！」と
心強い言葉！さすがベテラン
強烈な風の中、頂上へ歩き始めます

風に持っていかれないように
気をつけながら登ります

2/16 10:34

迫力の赤岳！

2/16 10:46

南斜面はずっと強風

東斜面に回り込むと
風が弱まります

2/16 10:49

どれが頂上なんだ？

2/16 10:52

分岐

2/16 10:57

鎖場 岩場が
増えてきます

踏み外すと落ちるので
ビビリながら慎重に

2/16 10:57

もう少し

2/16 11:16

キレット方面
ヤバイ方々達の中には
巻かずに行く人も
いるようです

2/16 11:23

赤岳頂上山荘が見えて

2/16 11:23

頂上です

2/16 11:24

見えませんが
マイナス10度くらい
だったと思います

2/16 11:25

達成感
満点です💯

天気もまずまず
持っています

2/16 11:36

下りは文三郎の急登を降りるのはやばそうなので
距離のながい地蔵尾根ルートから降りますが
こっちも変わらない！
踏み外すと落ちます

天気はこの後
ずっとこんなんでした

2/16 12:32

赤岳天望荘で
休憩
アタタカイ

2/16 12:42

お地蔵様は
寒そうです

2/16 12:42

尾根を下ります

2/16 13:03

行者小屋と
右奥には赤岳鉱泉がみえます

2/16 14:17

行者小屋から
赤岳鉱泉経由の
北沢ルートで帰ります

2/16 15:41

美濃戸山荘までですが
帰りの道がクソながく感じます
美濃戸口までと思うと
ゾッとする

2/16 15:44

美濃戸山荘
到着！
満足です！

2/16 18:51

今回の子供への
お土産は
モケケ おこじょです

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

いぬずや

日帰りで行けそうな
本格的な冬山ということで
gakuzaemonさんと一緒に
赤岳に行って来ました

16日1時に豊田を出発し
美濃戸口から美濃戸山荘までは
スタッドレスのデリカで行けました
朝5時半から徹夜状態でスタート

行者小屋までは南沢ルートで
歩き始めは汗ダク💦
稜線に出でてからは
強風に吹き飛ばされそうな怖さと
極寒の10時間山行でした
が
ホントの冬山を感じる事が出来た
ステキな10時間でもありました
楽しかった！

途中の行者小屋前でビチャビチャの肌着を
着替えたら
登っている途中で知らないオッチャンから
「裸になってたお兄さん！元気だね！」と
言われてしまった
よく考えたら俺も完全に
オッチャンだ