さすらいの雪山探検隊が行く〜蒼天と霧氷に心震えた蓼科山〜

2019年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 7.5km
• 登り: 879m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:56

距離 7.5km 登り 879m 下り 825m

8:21 女の神展望台
8:29 8:31 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:37 9:39 標高2110m標識
9:50 幸徳平
11:01 11:08 蓼科山
11:15 12:03 蓼科山頂ヒュッテ
12:05 蓼科山
12:35 幸徳平
12:42 標高2110m標識
13:17 すずらん峠園地駐車場

天候

快晴。風もさほど強くなかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女神茶屋の駐車場は満車のため、女神茶屋と竜源橋の間の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

スタート地点から山頂までほぼ問題なく積雪あるものの、下部は時間によって凍結箇所あり。

写真

2/17 8:55

スタートからしばらくはゆるやかな登り。足元の雪もよく踏まれていて歩きやすいことこの上なし。

2/17 8:57

この先、本格的な登りに入ると朝はガリガリ、日が高くなるとドロドロ。

2/17 9:17

ここらでそれぞれアイゼン装着。チェーンでも6爪でも12爪でもお好みで。
ピッケルよりもストックが有効ですね。

2/17 9:19

いよいよ霧氷らしい世界が出現。この辺は儚くも美しい世界。

2/17 9:24

青空に湧く雲のようにも。満開の花のようにも。

2/17 9:26

2/17 9:29

中央アルプス、空木岳から木曽駒ヶ岳

2/17 9:33

南アルプス、北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。

2/17 9:34

予想はしていたものの確かに眺望は素晴らしい。
しかしカメラを南に向けるため逆光になってしまいます。
夕方が美味しい時間帯かも。

2/17 9:43

山頂方面にカメラを向けると順光で青空も素晴らしい。

2/17 10:01

赤岳＆横岳付近は強風で雪が舞っていたようです。

2/17 10:08

登山ルートは南西斜面で風の影響もなく快適でした。

2/17 10:13

このルート一番の霧氷ゾーンが始まる。

2/17 10:19

わおっ！

2/17 10:24

このエリア特有の縞枯れ現象一帯が霧氷ゾーン。

2/17 10:24

言葉が出ない。

2/17 10:25

感嘆の声しか出なかった。

2/17 10:27

蓼科山に来て良かった。

2/17 10:28

この青空、ヤバイ。
ルートも山頂まで本当に一直線。

2/17 10:31

縞枯れ現象と八ヶ岳

2/17 10:34

雪の白さと青空のコントラスト、堪りません。

2/17 10:36

2/17 10:41

森林限界を越え、岩と雪のミックス帯。
風に晒される前に防寒します。

2/17 10:42

槍ヶ岳見えました。穂高連峰は雲の中。

2/17 10:46

歯ブラシみたい。。。(#^^#)

2/17 10:51

2/17 10:54

山頂へのビクトリーロード？

2/17 10:59

山頂から、根子岳、四阿山。

2/17 10:59

浅間山。予定していた武尊山は雲に覆われて見えず。

2/17 11:00

2/17 11:00

甲武信ヶ岳〜金峰山方面。

2/17 11:01

八ヶ岳南北縦走もやりたいね。

2/17 11:02

2/17 11:03

こちらは八ヶ岳南部。編傘山、ギボシ＆権現岳。

道すがら、中央道八ヶ岳PAから甲斐駒。正面の尾根が黒戸尾根。

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

hastler1208

ようやく自身初めての蓼科山は積雪期。
八ヶ岳連峰の最北端に位置する独立峰のような山容は日本アルプスの展望地としても申し分なく、この上ない晴天をつかまえて訪れることができました。
山頂までは素晴らしい霧氷を思う存分楽しみ、山頂からは360度の眺望を味わうことができました。
やはり雪山には青空が似合いますね。

今回も素晴らしい仲間にめぐり会えて山行はもちろん行き帰りのドライブまで楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました！
と言いつつ行き帰りの半分以上後部座席でグースカ寝てたのは、この私です笑。

コメント

エル

最高でした
雪の白と空のブルー…なんて綺麗なんでしょう！！ これを見ちゃうと雪山はやめられないですね。気持ち良かったぁ*\(^o^)/* ありがとうございました！！*/