韓国岳
- GPS
- 16:00
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 2,210m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が降って、石の平板がかなり滑った。2回転んだ。 |
その他周辺情報 | ガジロが湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
車が3台程停まっていました。バス停に隣り合わせの駐車場。公衆トイレもありました。登山道は整備されていましたが玉石を並べ、平板の様になっていてよく滑る、滑る、転ぶ。なんとか体制を整えながら登ります。森をくぐり階段式の平板を少しづつ進むと、大浪池が見えてきました。とても綺麗な湖です。ガスの合間を縫って大浪池が顔を出してくれました。まずは西側の湖畔ルートを歩きます。時々、池が顔を出しますが、韓国岳は姿見せてくれません。池の周りは差ほど高低差は無く、池の周りの稜線を歩きます。韓国岳避難小屋に近くなると少し高度を下げて、ふもとに避難小屋がありました。
そこからキツイ階段地獄が始まります。登山道に階段があるのは便利ですが,途中壊れて使えない箇所もありました。ずっと階段は、時間は短縮できるかもしれませんが、訓練の様な筋肉痛を覚えます。息も少し苦しくなりました。ガスもかかったまま、風もあって寒いです。途中何度か立ち止まり、息を整えピークを目指します。 韓国岳避難小屋ぐらいから男性一人が少し前を歩いていました。トレラン風な感じで年は30代。幾度も詰寄りますが、抜かす事を途中で諦めました。
キツイ。自分なりの言い訳と理由と体力と。。。。5分遅れでピーク到着。ガスのかかったままでした。風も強く、ピーク裏側の火口も見えませんでした。山頂標識の前で、さっきの男性が携帯片手に自撮りしていたので、「写真撮りますか?」と声をかけました。するとかえってきた言葉は「センキュー」をおおお、外人ではありませんか。自分も「ピクチャー OK?」などと訳のわからない英語を話し、撮影してもらいました。そうすると、更に英語で話しかけてきました。
ヤバい。もちあわせの英語力では、何も答える事が出来ない。。どうしよう。するとえびす高原温泉に行くルートは いまの規制上どのルートで行くべきかの内容でした。持っているだけの英語と表現力で説明しましたが、何とか理解出来ている用な感触はありました。 やはり稜線上は避け、一度深くコルまで高度を下げて安全な道を進めました。まぁ相手も最初からわかっていたような素振りで、確認の為聞いた感じかなぁー。
少しの間頂上を楽しんで、ガスがかってなにも見えなかったけれども、それなりに満足感はありました。下山をしてコルの避難小屋を通り過ぎ、今度は湖の東側を歩きました。間もなく、ガスが晴れだし、韓国岳の姿をはっきりと見ることができて、ものすごく感動していました。湖畔の稜線をあるきながら、何枚も何枚も写真を撮って清々しい気分です。そこから霧島オールスターズが現れて、テンションもあがる一方でした。 規制がかり 稜線上は歩けなくとも、少し離れた場所から山の勇姿を見るのもとても素敵でした。「あいがとさげもした。」
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