ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1736331
全員に公開
山滑走
蔵王・面白山・船形山

北泉ヶ岳(スプリングバレーより周回+長倉尾根滑走)

2019年02月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
10.7km
登り
792m
下り
788m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:50
合計
4:15
8:32
32
スプリングバレー泉高原スキー場
9:04
9:04
66
東尾根取り付き
10:10
10:20
10
北泉ヶ岳北尾根1147m
10:30
10:45
53
長倉尾根956m
11:38
12:03
44
12:47
スプリングバレー泉高原スキー場
8:32 スプリングバレー泉高原スキー場 -> シール登行
 ※最初250mほど除雪された林道歩き
 ※北泉ヶ岳北尾根に上がる際、雪庇を乗り越えるためにちょっとだけ板を外した
10:10 北泉ヶ岳北尾根1147m 10:20 -> スキー滑降
10:30 長倉尾根956m 10:45 -> シール登行
11:38 北泉ヶ岳 12:03 -> スキー滑降
 ※標高810mで沢渡渉のためちょっとだけ板を外した
12:47 スプリングバレー泉高原スキー場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
parking スプリングバレー泉高原スキー場
その他周辺情報 spa スパ泉ヶ岳 800円
まずは林道歩き。ゲレンデとの交差地点まで除雪されている
2019年02月22日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 8:35
まずは林道歩き。ゲレンデとの交差地点まで除雪されている
その後30分ほどシールで林道歩き。トレースが多く圧雪状態
2019年02月22日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 8:45
その後30分ほどシールで林道歩き。トレースが多く圧雪状態
東尾根に取り付く。意外とすっきり
2019年02月22日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 9:05
東尾根に取り付く。意外とすっきり
標高が低いのでヤブ山かと思ったら、しっかりブナ林
2019年02月22日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 9:27
標高が低いのでヤブ山かと思ったら、しっかりブナ林
急傾斜となる東尾根を離れて北尾根へトラバース
2019年02月22日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 9:46
急傾斜となる東尾根を離れて北尾根へトラバース
北尾根の雪庇。崩した跡があるが、自分はもっと下から回り込む
2019年02月22日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 9:51
北尾根の雪庇。崩した跡があるが、自分はもっと下から回り込む
ここから北尾根に上がりましょう
2019年02月22日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 10:03
ここから北尾根に上がりましょう
北泉ヶ岳に登る前に、三峰山に向かう長倉尾根を滑走
2019年02月22日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 10:21
北泉ヶ岳に登る前に、三峰山に向かう長倉尾根を滑走
クラスト気味だけど快適な斜面
2019年02月22日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 10:22
クラスト気味だけど快適な斜面
正面に三峰山。時間的に登ってもいいかと思ってたけど、けっこうあるな……
2019年02月22日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 10:29
正面に三峰山。時間的に登ってもいいかと思ってたけど、けっこうあるな……
最低コル近くの956mで滑走終了。登り返す
2019年02月22日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 10:52
最低コル近くの956mで滑走終了。登り返す
目指す北泉ヶ岳
2019年02月22日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 11:11
目指す北泉ヶ岳
山頂直下より北尾根を振り返る。この東尾根ルートを滑っても楽しめそう
2019年02月22日 11:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 11:34
山頂直下より北尾根を振り返る。この東尾根ルートを滑っても楽しめそう
到着。西側の眺望はない
2019年02月22日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 11:39
到着。西側の眺望はない
北側は開けているが、雲多し。鳥海山はもちろん栗駒山も見えず
2019年02月22日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 11:40
北側は開けているが、雲多し。鳥海山はもちろん栗駒山も見えず
滑走開始。三叉路目指して南斜面を滑る
2019年02月22日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 12:05
滑走開始。三叉路目指して南斜面を滑る
長倉尾根同様クラスト気味だが楽しめる
2019年02月22日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 12:08
長倉尾根同様クラスト気味だが楽しめる
三叉路付近からの泉ヶ岳。今日は割愛
2019年02月22日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 12:12
三叉路付近からの泉ヶ岳。今日は割愛
三叉路から東斜面へ。出だしはデコボコで滑りにくいが、すぐに快適な斜面に
2019年02月22日 12:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 12:17
三叉路から東斜面へ。出だしはデコボコで滑りにくいが、すぐに快適な斜面に
雪も適度に緩んで楽しい
2019年02月22日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 12:18
雪も適度に緩んで楽しい
スキー場に寄りすぎた。小沢が多いので尾根を外さず滑ったほうが良さそう
2019年02月22日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 12:21
スキー場に寄りすぎた。小沢が多いので尾根を外さず滑ったほうが良さそう
快適なブナ林が続く
2019年02月22日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 12:30
快適なブナ林が続く
小沢を避けきれず、ここで渡渉
2019年02月22日 12:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 12:35
小沢を避けきれず、ここで渡渉
林道に合流。あとはジェットコースター
2019年02月22日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/22 12:42
林道に合流。あとはジェットコースター

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

仙台市民憩いの山と呼ばれ、我が家からも間近に見える泉ヶ岳。今月より宮城県民になったのだからと、雪がなくなる前に登っておくことにしました。
当初は泉ヶ岳スキー場から泉ヶ岳本峰に登ろうと思っていたのですが、南面のこちらのコースはかなり雪が減っており、ゲレンデもところどころ地肌が見えている始末。これではBCは厳しかろうと、泉ヶ岳の北面に位置し、標高も高いスプリングバレースキー場から北泉ヶ岳に登ることにしました。
ルートは東尾根から登り、南面の三叉路経由でスキー場北側の尾根を滑るコースを選択。これだけでは短いので、三峰山へ向かう長倉尾根を最低コル辺りまで滑ることにしました。

登る前は単なる里山、植林や雑木だらけでスキーはさほど楽しめないだろうと勝手に思っていました。参考にした山行記録にいいことが書いてあっても、どうせ眉唾ものだろうと……(ゴメンなさい)。
ところがどうして、実際に登ってみるとブナやミズナラといったなかなかの天然林が広がっているではありませんか。疎林というほどスペースはありませんが、スキーには十分な樹間。春スキーでよく訪れる会越の山々のようで、普通に山スキーコースとして楽しめました。

ただ、先日雨が降ったばかりだし、雪質のほうは今ひとつ。長倉尾根や三叉路までの南斜面はクラスト気味で、ところどころ板が引っかかるところもありました。
とはいえ多少傾斜が緩くても板はぐんぐん走るし、これはこれで十分に楽しい。それに三叉路からの東斜面は適度に雪が緩み、とても快適に滑ることができました。
最後はルートを若干ミスってスキー場に近づきすぎ、それを避けるために小沢を越える羽目になりましたが(936点の北側を滑るべきだった)、今日のような余裕のあるコースならそれもまた一興。当初まったく期待していなかっただけに、満足感の高い楽しい山行になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:819人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら