北泉ヶ岳(スプリングバレーより周回+長倉尾根滑走)
- GPS
- 04:15
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 792m
- 下り
- 788m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:15
※最初250mほど除雪された林道歩き
※北泉ヶ岳北尾根に上がる際、雪庇を乗り越えるためにちょっとだけ板を外した
10:10 北泉ヶ岳北尾根1147m 10:20 -> スキー滑降
10:30 長倉尾根956m 10:45 -> シール登行
11:38 北泉ヶ岳 12:03 -> スキー滑降
※標高810mで沢渡渉のためちょっとだけ板を外した
12:47 スプリングバレー泉高原スキー場
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | スパ泉ヶ岳 800円 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)
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感想
仙台市民憩いの山と呼ばれ、我が家からも間近に見える泉ヶ岳。今月より宮城県民になったのだからと、雪がなくなる前に登っておくことにしました。
当初は泉ヶ岳スキー場から泉ヶ岳本峰に登ろうと思っていたのですが、南面のこちらのコースはかなり雪が減っており、ゲレンデもところどころ地肌が見えている始末。これではBCは厳しかろうと、泉ヶ岳の北面に位置し、標高も高いスプリングバレースキー場から北泉ヶ岳に登ることにしました。
ルートは東尾根から登り、南面の三叉路経由でスキー場北側の尾根を滑るコースを選択。これだけでは短いので、三峰山へ向かう長倉尾根を最低コル辺りまで滑ることにしました。
登る前は単なる里山、植林や雑木だらけでスキーはさほど楽しめないだろうと勝手に思っていました。参考にした山行記録にいいことが書いてあっても、どうせ眉唾ものだろうと……(ゴメンなさい)。
ところがどうして、実際に登ってみるとブナやミズナラといったなかなかの天然林が広がっているではありませんか。疎林というほどスペースはありませんが、スキーには十分な樹間。春スキーでよく訪れる会越の山々のようで、普通に山スキーコースとして楽しめました。
ただ、先日雨が降ったばかりだし、雪質のほうは今ひとつ。長倉尾根や三叉路までの南斜面はクラスト気味で、ところどころ板が引っかかるところもありました。
とはいえ多少傾斜が緩くても板はぐんぐん走るし、これはこれで十分に楽しい。それに三叉路からの東斜面は適度に雪が緩み、とても快適に滑ることができました。
最後はルートを若干ミスってスキー場に近づきすぎ、それを避けるために小沢を越える羽目になりましたが(936点の北側を滑るべきだった)、今日のような余裕のあるコースならそれもまた一興。当初まったく期待していなかっただけに、満足感の高い楽しい山行になりました。
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