兜明神岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 243m
- 下り
- 226m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
空は青空、絶好のスノーハイク日和です。
さっそく、誰の足跡も付いていないまっさらな雪面へ第一歩を記します。
スタートが遅い時間になったので、本日は山小屋への最短コース「草原コース」を行きます。ここはスキー場の跡地で、今の時期は広々とした雪面を自由自在に歩き回ることができます。誰の足跡もスキーの跡もない広い雪面。見ただけでテンションあがりませんか?
とりあえず、バージンスノーの雪面を見ると踏み荒らしたくなるのが人の性のようです(笑
マナタックさんとかっちさんがツボ足なので、しっかりトレースを付けていきましょう…と言ったにもかかわらず、一人…いや、一羽ほど協調性のないペンギンがいますね(笑
やがて岩手のマッターホルン、北上山地の槍ヶ岳と呼ばれる(呼ばれてない?)
兜明神岳が姿を現しました。
青空に突き出す槍の穂先に、さらにテンションアップ!
一時間ほどで山小屋のある広場に着きました。
なんだか一瞬だけ「岩神山まで行く?」とかいう話も出ていましたが、すぐに立ち消えになった模様。
みんな元気そうに見えますが、さすがに夕べのダメージが残っている様子(笑
というわけで、ここでランチにします♪
豪華ランチで知られる?山トピ山行ですが、皆さんさすがに朝は食べ物の事には頭が回らなかったようで(そりゃあ、前の日にあれだけ飲み食いすれば…ねぇ)パンやうどん、ラーメンなど軽めの昼食でした。
ランチのあとは兜明神の山頂に行くことになりました。
兜明神の山頂付近は岩場ですが、夏であれば小学生でも登れる場所です。
しかし冬場、凍結するとそれなりの装備と技術が必要な場所になると聞いていたので
ちょっと大丈夫かな〜と思いながら行ってみたのですが少々雪は残っていたものの、照りつける日差しですっかり氷は溶け意外とすんなり登ることができました。
まぁ、それでも私なんかはビビってましたけどね(^^;
山頂からは360°の大パノラマが広がっていました。
いや〜、天気が良いとここの景色は本当に素晴らしい!
山頂からの眺めを楽しんだ後は下山となります。
復路は見晴山経由で下ります。
見晴らし山は兜明神と早池峰山を一望に出来るポイントです。
下山路最後の雪の斜面に出ました。名残惜しいですが、ここを通過すればゴールのウォーキングセンターはすぐそこです。みんな思い思いに雪の斜面を堪能しました。
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