大日ヶ岳・・・初春スノーハイクで嵌まりっぱなし
- GPS
- 07:30
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 796m
- 下り
- 779m
コースタイム
8:46 大日ヶ岳登山口 道標
10:05 胸突八丁
10:42 一ぷく平 1356m
11:40 ブナ林を抜けて展望良好
12:23 大日ヶ岳 山頂 1708m
12:40 大日ヶ岳 山頂散策
13:00 大日ヶ岳直下 昼休憩
13:40 下山開始
14:20 一ぷく平
14:57 胸突八丁
15:28 鉄塔
15:48 登山口道標
15:53 ひるがの簡易水道浄配水場
駐車場到着
天候 | 名古屋出発時:雨〜東海北陸道:曇り 登り:曇り時々晴れ 弱風 山頂:曇り 冷たい弱風 下り:曇り時々晴れ 弱風〜無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:10 名二環 大治南IC入 8:05 東海北陸道 ひるがの高原スマートIC 8:15 ひるがの水道施設横の駐車場(6〜7台程度 残雪のため) 16:20 ひるがの水道施設横の駐車場〜国道156号線〜国道22号線 (道中:温泉および夕食) 21:20 名古屋到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪ひるがの高原コース無料駐車場≫ ホテル・民宿・別荘などの多いところを通り抜けて、大日ヶ岳登山口の案内板に沿って、ひるがの簡易水道浄配水場のすぐ横の無料駐車場に着きます。 駐車場は6〜7台程度利用可、残雪があり3〜4台分は利用不可。 残雪がなくなれば10台程度利用可。 登山届ポストは見当たりませんでした。 トイレもありません。 登山口は、簡易水道施設を通過していくと、登山口の案内板があります。 ≪シャーベット状の登山道≫ 緩やかな尾根の雑木林を登っていきますが、兎に角、雪質は腐りっぱなしで、 ズボズボの踏み抜きが多発 雪の深さは数十センチ程度 ≪胸突八丁≫ シャーベット状の雪質なので、良く滑るし踏み抜きもあります。 スノーシュー・ワカンを装着するか迷うところです。 踏み抜き跡が多くあるので、他の方もツボ足で登っていることが分かります。 ≪尾根に上り詰めて左折する場所≫ ここまで来ると、緩斜面になり踏み抜き後が見当たらない。 ここで、スノーシュー・ワカンを装着。 ≪一ぷく平≫ 見渡す限りブナ林帯であり、夏場はもってこいの休憩場所か 一ぷく平からアップダウンを繰り返しながら、登っていきます。 ブナ林が少なくなる場所から、右後方に白山が見える。 ≪大日ヶ岳山頂≫ 山頂直下は、急登です。雪質がシャーベット状から少し凍結している感じで、 滑り止めが必要。 山頂は眺望良好であり、広場になっている。 風がなければ、山頂でゆっくりと休憩ができる。 ≪下山≫ 一ぷく平まで登ってきたトレースを下りていく。 ≪胸突八丁≫ 結構な急斜面であり、スノーシューを引っ掛けないように、足場を探りながら慎重に進むことが必要。 ひるがのコース一番の要注意箇所 ≪緩い下山道≫ 特に、危険所はありません。 登山口までスノーシュー・ワカンを装着した方が、踏み抜きがなく安全です。 2〜3か所は雪もなく地肌が出ているところもあります。 ≪美人の湯≫ 国道156号線をそのまま岐阜方面に向かい、高鷲ICを過ぎて「美人の湯」を利用する。大人650円 |
写真
感想
名古屋に5時30分集合で、迎えに来ていただきましたが、結構な雨降り(悲)
今日の予報はもうすぐ、雨が上がり晴れ予想になっていますが、なんとも気が滅入ります。単独行きならば中止すると思います。
10日しようか11日しようか迷っていて、一時は11日に決定したが、天候が逆転して10日の方がよさそうになり、再度10日にすることにしました。
東海北陸道を走っていると雨が上がり、黒い雲も薄くなってきたました。
とりあえず、みなさんにはひるがの高原SAまで行ってみることにした。
ひるがの高原SAに着くと今まで降っていた雪がうっすらと残っていました。
コンビニで昼食・行動食を購入して、ETCスマートICを利用して、牧歌の里を通ってひるがの高原コース登山口に向かいました。
道路にもシャーベット状の雪が残り、あたり一面は真っ白に雪化粧。
駐車場は5台目で問題なく駐車できて、一安心。
ひるがの簡易水道施設横を通過してからは、終始シャーベット状の雪に苦労しながら登ることになりました。
ズボズボと踏み抜きながら、胸突八丁を目指して、上り詰めた尾根に上がってからスノーシュー・ワカンを装着する。
私も10回以上踏み抜きがあったが、膝上まで嵌ると抜くのに、エネルギーを消耗する。
登山口からスノーシュー・ワカンを付けたほうがよかったかもと反省。
一ぷく平からはハイキング感覚で頂上を目指す。
周りの眺望も楽しみながら、登っていくことができます。
山頂も広広としていて、眺望は一部ガスってきて良くなかったが、散策も楽しめました。
天候に恵まれて、気分最高!
さほど寒くなかったので、ゆっくりと昼食タイムが取れる。
下山時では、胸突八丁の急降下に、転倒を繰り返しながら苦労がありました。
下山後、美人の湯で汗を流して、ガラガラの国道156号線をスイスイと名古屋まで戻ってくることができました。
また、行きましょう。
コメント
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ひるがのからのルートは、夏に歩いていますが
岩と階段の連続なので、足に割りとこたえます。
冬のほうが、雪で道がある程度平均化されてて
しかも景色が良くて、いい感じですね〜
白山が、少しでも見えるとうれしくなりますね
鎌ヶ峰の稜線、僕が見たときも
ほぼノートレースな印象でした。
夏道でも、幅は30cmくらいなので
積雪時は誰も歩かないんでしょうね。
いつも、お越しいただきありがとうございます。
朝の出発時は雨でしたが、まぁまぁの天候に恵まれて楽しいスノーハイクが楽しめました。
いつも単独山行でしたが、久しぶりに同僚と山行が出来たことも気分爽快でした。
7合目から8合目あたりで白山が見えたのですが、ブナ林越しだったので、山頂から望もうと思っていて、登頂したら雲に邪魔されてしまい、その後は現れることはなかったので、本当に残念でした。
鎌が峰は夏でも馬の背のようなんですね。
ちょっと私では手も足も出ませんね。
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