鹿倉山

2019年02月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 782m
• 下り: 783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:47

12:03 丹波山村役場
12:20 マリコ橋
12:56 大丹波峠
14:03 14:44 鹿倉山
15:49 行き止まり分岐
16:32 マリコ橋
16:50 丹波山村役場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から西東京バス丹波山役場前下車

その他周辺情報

のめこい湯900円

写真

相変わらず吠える3匹の黒犬のところを過ぎ、朽ちかけた梯子階段を登る。

大丹波峠。丹波山村と小菅村の間にある。

ここから、林道を離れて登山道へ。

小菅村の方がお金があるのか、結構新しい標があるような気がする。

倒れかけの。

林道ばかりはつまらないよね。けど、登山道はすぐに林道へ戻ってしまう。

さあ、もうすぐだ。

見晴らしはさほど良いとは言えない。
が、だあれもいない。誰とも出会わず。
鹿さえもいなかった。

木と鉄と、何が違うんだろう。

この、行き止まり標、もうちょっと大きくハッキリ分かるように立てて欲しいんだが。遥か下まで行き止まりまで降りちまったよ。

山の夕暮れは早い。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Kaz

歩き慣れた山だと過信した。行きはヨイヨイ帰りは怖い。
下山途中、林道から登山道に左へ分かれる標識を見逃し、そのまま林道を下れば大丹波峠、のはずだった。どんどん下って、左から登山道が降りてくるところに降るはずが、なかなか出てこない。林道を逆に登る標で鹿倉山とあるのを左に見て、右に下る小さな標があるのを右に見、右が大丹波峠と一瞬で勘違い。
あとは行き止まりまで真っ直ぐ。眼下に、見たことのない民家の屋根が遥か下に。
道を間違ったことに気づいて山レコGPSで確かめると、かなりルートを外れてしまっていることに気づく。
そこからの登りがきつく。しかも、いくつもいくつもYの字に分かれる分岐が現れ、その度に選択に迷う。
やっとの思いで元のルートに戻ってみれば、なんのことはない。もっと登り返さなければならないかもしれない、とまで覚悟したが、良い教訓になった。
下りを走るように降りたあと、焦って登ったせいか、右膝にきた。林道を下るのに、トレッキングポールを出したのは初めてだ。情けない。
沢ではトレッキングポールを収めて慎重に下る。滑って落ちると危ないしね。