七時雨山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 713m
- 下り
- 713m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最後のブナ林はかなりの急斜面だが、広い牧草地は快適に滑ることができた。 |
写真
感想
繋沢部落に入ると、冬季通行止めの柵があったが、可動できたのでよけて100mぐらい入ると作業小屋があり除雪終了となり又ゲートがありそこに駐車する。
カリカリの雪の上を進み、道路を50分歩き山道に入る。鬱蒼とした杉林の山道には、灌木やとげのある木々がうるさい。杉林を抜けると、左手に林道が見えて間もなく合流し、右手に進む。地図通り崖があり左に曲がると牧野があった。広い雪原の中を七時雨山を見ながら進む。牧野の端をたどるように登ると見晴らしがよく、気持ちのいい。牧野沿いのブナ林には赤テープの目印があり、途中からそれをたどりながら登った。牧野の上まで来ると赤テープが見当たらなくなり、ブナ林を山頂目指して進む。登るに従い傾斜が急になってくる。右に左にジグを切り、あえぎながら進む。夏場のこの場所は背丈以上の笹が生い茂っているところであるが、今日はブナの木しか見当たらない。それだけ雪が多いのだろう。9合目の看板があり、山頂らしきものは見えているが、急傾斜だけになかなか高度を稼げない。
11:05七時雨山南峰到着。広い台地の上に「日本新百名山七時雨山」の標識があり、360度の絶景。快晴の空のもとに岩手山や早池峰山が見える、北には八甲田連峰。しばし感慨にふけって、昼食とした。30分休憩して下山はシールを付けたまま滑る。急傾斜で下が見えないので、斜滑降の繰り返しで高度を下げる。シールを付けていても勾配がきついので滑りは良かった。牧野に出てシールを外し、大斜面を滑る。まっさらな広い斜面にそれぞれのシュプールを描きながら滑った。途中雪質が変わり、ストップ雪もあった。あっという間に林道に出ると、スノーもビルが3台登ってきた。往路に来た山道を下らず、林道をずっと行くこととした。林道はずっと下りで、スキーは気持ちよく走った。まもなく市道に出て、スノーモビルの跡を繋沢の駐車地点まで滑り降りた。1:10の滑降は大満足でした。
https://youtu.be/Afd1KSqYNKw
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