記録ID: 1740874
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
桂山
2019年02月24日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 696m
- 下り
- 696m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:15
6:45
72分
日吉神社
7:57
8:01
97分
城群山
9:38
9:50
102分
625mピーク
13:40
13:51
78分
625mピーク
15:09
15:11
49分
城群山
16:00
日吉神社
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解けが早く、所々で地面が見え、雪が繋がっていない所もありました。 雪稜の”賞味期限”は今月いっぱいでしょう。 3月に入ればあちこちで藪漕ぎとなりそうですが、薮そのものはひどくはなさそうです。 |
写真
感想
何年か前の『山と渓谷』に、藪山のオーソリティー 打田0譴気鵑侶忙嚇仍概録が掲載され、興味を持って拝読しました。
登山口は日吉神社でしたが、距離が長く、決して簡単に往復できる尾根でもなさそうでしたので、一昨年2月に林道終点から行こうとしましたが、私のスノーシューではとても行けそうにない急斜面なので諦めました。
今回は日吉神社から上がって登頂し、下りは625m付近から林道へ下りる予定でしたが、尾根の南側は非常に急で、安全には降りられそうにないので来た道を引き返しました。
ピストンした尾根も急な所は雪が解けて崩落し、スノーブリッジ状の雪面の下りではヒヤヒヤ、ドキドキの連続でした。
今後、桂山へ登るなら藪漕ぎ覚悟でこの長い尾根を辿るか、法音寺南の沢筋を辿ることになるかも?
南西尾根も選択肢の一つですが、どこから登るにしろ、低山の割には手強い山です。
頂上からの展望は苦労が報われて余りあるパーフェクトなパノラマです。
快晴の休日なので数人は登るだろうと思っていましたが、私以外には同県人の単独行の方がいらしただけで、同時に下山しました。
崩落した急斜面の雪稜では心が折れそうな辛苦や不安があり、私一人では途中で引き返していたかも知れません。
アラインゲンガーでありながらもリスクの高い雪山に於いては、全く一人ではないということが心の支えになるものです。
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