丹沢表尾根(蓑毛-ヤビツ峠-烏尾山-新茅山荘-大倉)

2012年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,138m

コースタイム

蓑毛8:25-9:30ヤビツ峠9:31-9:50富士見橋9:50-10:55二の塔11:05-11:22三の塔11:25-12:10烏尾山12:20-13:25新茅山荘13:25-14:20大倉バス停

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

蓑毛-ヤビツ峠間は積雪のため運休

コース状況／危険箇所等

ヤビツ峠付近の車道は完全に除雪され、凍結もしていなかった。しかし、富士見橋から先は30cm程度の積雪があり、三の塔へ向けて増える傾向で、吹き溜まりでは50cm以上あった。二の塔の登りから先は、木の枝が積雪で垂れ下がって、非常に歩きづらい。特に三の塔と烏尾山の間は最悪であった。

写真

3/11 8:27

今日はバスが行かないため蓑毛から歩きである

3/11 8:31

大山への道を分ける

3/11 8:51

この沢を渡るところから登山道となる

3/11 8:56

眼下に林道が見えたが、ヤビツ峠に続く車道では無いようだ

3/11 8:57

こんな感じの登山道が続く

3/11 9:30

ヤビツ峠に到着。車道は完全に除雪されており、凍結も見当たらない

3/11 9:48

富士見橋に到着。ここから雪との格闘が始まる

3/11 10:08

モサモサの雪。ときどき踏み跡が歩き難いところを通っている

3/11 10:29

雪の重みで垂れ下がった木の枝が邪魔になる

3/11 10:41

二ノ塔への最後の登り

3/11 10:53

二ノ塔直下の踏み跡は夏道と違うところを通っていた

3/11 10:54

二ノ塔山頂、ちょっと休憩する。

3/11 11:07

三ノ塔への道、相変わらず垂れ下がった木の枝が邪魔になる。

3/11 11:23

三ノ塔到着

3/11 11:32

三ノ塔から烏尾山に向かう。地蔵尊の下から見上げる。

3/11 11:42

スキー場のような三ノ塔からの下りを振返る。

3/11 11:42

烏尾山への登りは雪も深いし枝も邪魔になる。時々踏み跡も見失うが、上に向かえばどこかで合流する。

3/11 11:52

邪魔な木の枝。枝にこびりついた氷の上から雪が積もったようだ。

3/11 11:53

烏尾山直下の様子

3/11 11:59

烏尾山に到着。この標高がガスの境目になっている。

3/11 12:27

先に行くのは諦めて下山。

3/11 12:48

下がるに連れて積雪は少なくなる。

3/11 12:57

ほとんど無くなる

3/11 13:22

林道取り付きが近いが、相当な急斜面である。

3/11 13:22

道型が崩れて、歩きにくい。

3/11 13:26

林道に到着

3/11 14:24

大倉に到着。一日こんな天気であった。

撮影機器：

PowerShot SX150 IS CANON

感想

occhanyama

2週間ぶりなので、今週はしっかり歩きたいとイメージしていたが、金曜日にちょっと飲んで帰ったため、昨日はダウン。それで今日になってしまったが、朝はしっかり二度寝してしまい、家を出たのは7時前。この時間では丹沢しかないということで、一路秦野駅へ。しかし、この甘い計画は秦野のバス停で脆くも崩れ去る。積雪のためバスがヤビツ峠まで行かないという。急遽蓑毛から登ることにしてバスを降りたが、気温も低く、晴れそうも無い空を見上げて、テンションは下がりっぱなし。
それでも何とかヤビツ峠に着き、富士見橋から二ノ塔へかかるが、本格的な積雪もあり全くペースが上がらない。何とか二ノ塔に着いて腹ごしらえをする。ここから三ノ塔はすぐだと思っていたが、積雪と垂れ下がった枝を避けながらなかなかはかどらない。
三ノ塔からは烏尾山に向けて急斜面になっているが、途中から先行者の踏み跡がひどく少なくなった。少々不安になるも、下から登ってこられる人がおられ、勇気百倍烏尾山に向かう。
烏尾山の手前で追いつかれた方は、表尾根を先に行くということであったが、私は早く帰りたいのもあって、ここで下山を決める。新茅山荘に通じる道のトレースがあるかどうか不安であったが、踏み込むと複数の踏み跡があって問題なく下ることができた。