蓼科山ピストン 念願の冬のリトライ

2012年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 13:44
• 距離: 6.3km
• 登り: 803m
• 下り: 803m

コースタイム

10:00女神茶屋蓼科山登山口-13:07蓼科山山頂-13:40下山開始-15:04女神茶屋蓼科山登山口着

天候

9:00から13:00まで晴れ、13:00より曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10台ぐらいは駐車可能な状態。ただし我々が到着した時点でほぼ満車。
女神茶屋登山口付近の駐車場は除雪されてはいないので、我々は自力除雪で一台分の
駐車場をソリによる掘削作業で確保。スコップ持参が望ましかった。

コース状況／危険箇所等

登山道はトレースができているし歩き安いが、場所によっては前爪のあるアイゼンを装着していて安心する箇所もあった。
頂上付近では晴れてはいたがやはり、風もつよく体感温度はかなり低くなる。温度調節の大事さを感じる。
天気予報のとおり・・・午後から太陽は姿を徐々に見せなくなってきた。
頂上での風があるときの体感温度は-10℃はあっただろう。

写真

3/13 2:24

中央道からの八ヶ岳

3/13 2:33

ヴィーナスラインをひた走り・・・

3/11 8:29

3/13 2:37

今日の目標が目の前に!

3/13 7:27

まずは駐車場つくりから・・・

3/11 9:31

格闘アイゼン!

3/13 3:04

快晴でのスタートです。

3/13 3:05

登山口

3/13 3:06

始まりました(^O^)!

3/13 3:07

トレースにそって

3/13 3:12

いいですな〜

3/11 10:11

ゆるやかに始まり・・・

3/13 3:14

パウダーです

3/12 8:42

3/11 10:14

なんと二度目の登山が冬の蓼科。がんばって。

3/11 10:20

トレースにそって3

3/13 3:15

急坂のはじまり

3/13 3:17

樹林帯に入る

3/11 10:52

3/13 3:18

雪深くなるも・・・

3/11 11:06

傾斜もきつくなり

3/13 3:22

展望がひらけて・・・

3/13 3:25

さらなる急登がはじまり・・・

3/11 11:20

いい眺望です

3/11 11:21

いい眺めです

3/11 11:23

とてつもなく・・・

3/13 3:28

スケールでかいなあ

3/13 3:24

後ろにみえるは八ヶ岳

3/11 11:33

もうすぐ頂上　頑張るぞ!!

3/13 3:30

生える樹木も変わり・・・

3/13 3:33

もうすぐ森林限界か?

3/13 3:33

にしてもいい天気だ

3/11 11:56

にしてもいい景色だ

3/13 3:34

これ、縞枯現象ですかな?

3/13 3:35

これ、縞枯現象ですかな?2

3/13 3:37

こういうの・・・見たかったんだ

3/12 8:43

3/13 3:39

いよいよ勝負の時が・・・

3/12 8:43

3/11 12:41

青空!

雲に近づいた。

3/11 12:44

貴重な経験だっ

3/11 12:48

濃い青空!!

3/13 3:47

空の感じが変わってきました

3/13 3:49

あと一息・・・

3/13 3:51

分刻みの天候の変化・・・

3/11 12:54

一番つらかった時間帯。

3/13 3:52

眼下には樹林帯が広がり・・・

3/13 3:53

空はめまぐるしく雲が次々と・・・

3/11 13:02

3/13 3:55

横風との戦い

3/11 13:02

やりましたね

3/13 3:57

白対青

3/13 3:57

なんか男前だな・・・

3/13 3:58

風速は見えるんだっ

3/11 13:05

風ツヨシ

3/13 4:00

登頂成功

3/13 4:00

登頂成功2

3/11 13:10

登頂成功3

3/13 4:01

頂上周遊

3/13 4:03

登頂成功に感謝、震災復興を祈ります。

3/13 4:07

山頂からの風景・・・天候はあっという間に・・・

3/11 13:17

点の記

3/13 4:03

つかみました。

3/11 13:23

ストックス

3/11 13:23

山頂にて

3/11 13:24

広い頂上に別れをつげます。

3/11 13:40

ここからお楽しみのひとつであった

3/11 13:43

飛ばしすぎに注意ですよ!!・・・はい。

3/13 4:08

下山の時です。バックカントリー・ソリ

3/13 4:10

無事下山

3/13 4:10

怪我もなく下山・・・

3/13 4:11

登山口着

3/13 4:11

筋肉ほぐし・・・

3/13 4:13

猛烈な吹雪のなか

3/13 4:14

車を走らせ...長坂ICまでこんな緊張状態・・・

3/13 7:18

おつかれでした。
今日の山のおともは・・・コレでした。
皆さん、また行きましょうね。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 920 IS Canon

Canon PowerShot S95 Canon

N-06C NEC

DiMAGE X1 KONICA MINOLTA

感想

Kesuider

2月の蓼科山チャレンジをあきらめざるおえなかった(茅ヶ岳レポ参照)我々が、
リトライした今日は幸いにも午前中は快晴となり、最高の冬登山を満喫させてもらうことができた。
8:45
駐車場着、アップついでの除雪大作戦で車を駐車するスペースをまず確保。
メンバーの一人が持つアイゼンの取り付けに時間を要することとなる(笑)。
その後も駐車場に入ってきた方々の除雪による駐車場確保作戦に協力。
10:00
いろいろありましたが、出発予定より30分遅れでのスタート。
11:30ごろ
樹林帯から一旦開けた展望のある箇所で小休止。
12:30ごろ
森林限界の箇所に到達。この辺から急激に気温もさがる。
天気予報のとおり、雲の動きも激しくなり何度も太陽の光を遮るようになる。横風も強くなり、防風対策が必要となる。
13:10ごろ
頂上到達。周遊開始。しかし強風+低温でいつものように頂上ランチは臨めず、
早めの下山をプラン。と同時にtake-boxの指先が凍傷になりかねない状態になる。
おそらく、写真を撮る際、グローブをすべて外して素手でいる時間が長すぎたと思われる。
せめてミッドレイヤークラスの手袋ははめながら作業可能になる必要あり。
13:40ごろ
下山開始。今回はソリを一部下山途中で利用。岩場や木の根がすべて雪で覆われているわけではいので、足をひっかけたりする怪我には充分な注意が必要。
Kesuiderは怪我こそなかったが、下山後ソリの影響なのか?両足の内転筋がツルという事態に見舞われる。
15:00ごろ
無事に下山。駐車場にて昼食のラーメン。足がつる。
16:00ごろ
駐車場出発・・・と思いきや、右前輪が自作自前の駐車場でスタック。
壮絶早急な復旧作業により、なんとかJAFいらず。さらに足がつる。
16:45ごろ
米沢温泉-塩壷の湯で筋肉ほぐし・・・救われます。
http://www.city.chino.lg.jp/ctg/03010276/03010276.html
18:00
帰宅開始。予報通り雪が降り始める。5分後には猛烈な吹雪のごとく。
前が見えなくなるほどの雪・・・緊張の連続。
無事に帰宅できたものの結局この急な大雪に長坂ICまで苛まれる。
take-box・・・安全運転お疲れさまでした。