発端丈山
- GPS
- 06:00
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 559m
- 下り
- 559m
コースタイム
10:15 林道峠
10:40 葛城山分岐
11:00 益山寺分岐
11:25 発端丈山 到着
13:10 発端丈山 出発
13:25 益山寺分岐
13:40 葛城山分岐
14:10 林道峠
14:46 クライミングを見ながら黙祷
15:05 城山登山口 到着
天候 | 曇り 一時小雨 後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、見当たりませんでした。 雨の後で、ぬかるんでいるところはありましたが、歩きやすかったです。 1/25,000地図とは、若干道が違っているようでしたが、標識どおりに歩けば問題ありません。 山頂からは、ほぼ360度の展望がありますが、淡島を見たければ、三津浜方面に3分ほど下ると、絶景ポイントがあります。 下山後の温泉は、伊豆長岡温泉「湯らっくすの湯」300円 狭いので、ちょっと待ちましたが、43〜44℃と熱いので、長く入っていられません。ですから回転は早いです。シャンプー、石鹸は持参してください。 |
写真
感想
冬は寒いので冬眠状態でしたが、ちょっと春らしくなってきたので、約5か月ぶりに活動を再開しました。
春とは言ってもまだまだ寒いので、暖かい伊豆の山を目指しました。富士山と駿河湾がきれいに見えるということで、発端丈山を目指しました。
前日の雨がうそのように上がり、自宅を出るときは快晴でした。しかし高速に乗ると霧が出てきて、高速を降りるころには雨も降りだしました。このまま降り続くなら辞めようかと思っていたところ、立ち寄ったミニストップで天気を訪ねてみると、午後から晴れということだったので、出発を決めました。それにしても、コンビニの商品管理に使うタブレットで天気予報も見れてしまうなんて、驚きました。
出発地点の城山登山口には、クライミングの方たちもいました。我々はそんな怖いところには近づけないので、早々に出発。発端丈山を目指します。はじめの40分ほどは、結構登りますが、城山への分岐あたりから緩やかになります。林道峠を過ぎると、地図にはない分岐がありました。標識には「右・内山、左・外山」と書いてあります。我々は左・外山コースを選びました。右。内山コースは、どこへ行くのでしょう?葛城山を経由して、合流するのかもしれません。
このあたりで、雨が降り出しました。大ぶりではないですが、合羽を着ての行動となりました。
途中、崩落のためコースが変わっているところがありましたが、きちんと標識があるので迷うことはありませんでした。
益山寺の分岐を過ぎると、最後の急登となります。三角点を過ぎ、30分弱で山頂に着きました。山頂にはだれもいなくて、360度の展望が開けていました。富士山方面は雲で覆われていましたが、気持ちのよい景色が広がりました。
昼食は、カップヌードルです。バーナーでお湯を沸かしましたが、25年物のコンロは火力も弱く、なかなかお湯がわきません。待ち切れずに作ったら、固めのめんになってしまいました。あとから登ってきたパーティーは、強力なバーナーでお湯を沸かしたり、おもちを焼いたりしていました。新しいコンロがほしくなってしまいました。
食後、富士山はあきらめて淡島が見えるところまで下りました。3分ほどでした。展望台のように作られていて、きれいに見えました。
再び山頂へ戻り、下山しようと思ったら、集団が登ってきました。到着するまで待っていたら、次から次へと来るわ来るわ、50人ほどが登ってきました。その間約10分。下り始めていなくてよかった!
下りも、順調に進みました。あと少しで到着のところで、城山をクライミングしている方を見つけました。4本の手足だけで、あの崖をするすると登ってしまう姿を見て、本当に驚きました。ちょっとやってみたいなという気持ちが少しと、とてもとても怖くてできませんという気持ちがたくさんでした。
下山口まで、大きなトラブルもなく、無事戻ってこられました。
下山後の温泉は、「湯らっくすの湯」。記憶に残る温泉でした。順番待ちをしたのは初めてだったし、あんな熱いお湯(44℃)に入ったのも久しぶりでした。
それにしても沼津ICまでの大渋滞には参った!早く新東名と東駿河湾環状道路が開通してくれないかな。
今回デジカメの故障、携帯を娘に貸していたので、3年ほど前の携帯を使って写真を撮りました。やっぱり今一つですね。
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