大菩薩嶺(大菩薩峠登山口から丸川峠経由)

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:44

7:06 大菩薩峠登山口
7:10 7:10 雲峰寺駐車場
7:15 7:15 裂石登山口駐車場
7:23 7:23 丸川峠分岐駐車場
8:46 8:50 丸川峠
10:12 10:13 大菩薩嶺
10:21 11:04 雷岩
11:14 11:15 神部岩
11:27 11:27 賽ノ河原
11:31 11:31 親不知ノ頭
11:43 11:43 大菩薩峠
12:00 12:02 勝縁荘
12:05 12:05 富士見山荘
12:12 12:26 福ちゃん荘
12:39 12:39 上日川峠
13:20 13:21 千石茶屋
13:29 13:29 丸川峠分岐駐車場
13:35 13:35 裂石登山口駐車場
13:38 13:38 雲峰寺駐車場
13:42 13:42 大菩薩峠登山口
13:46 13:46 雲峰寺黒門
13:50 ゴール地点

登りは3時間10分
下りは2時間45分でまずまずのペースでした

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

塩山（えんざん）駅からバスで大菩薩峠登山口まで
上日川峠までのバスは〜4月までは運行していない。

コース状況／危険箇所等

標高1700〜1800mくらいから雪が積もっていた。
一週間前のレコでは雪はほとんどなかった様だが
軽アイゼンかチェーンスパイク等が持っていった方が良い。

その他周辺情報

大菩薩峠登山口より徒歩１０分のところに大菩薩の湯があり
￥610　バス停あり。

写真

3/2 6:25

八王子に宿泊して始発の電車で塩山駅へ

3/2 6:28

6:40発の始発バスで大菩薩峠登山口まで。乗客は3人で全員登山者

3/2 7:05

大菩薩峠登山口に到着

3/2 7:05

地図を確認して7:05出発
丸川峠経由で大菩薩嶺を目指します。

3/2 7:06

丸川登山口分岐まで舗装道路を歩きます。

3/2 7:22

20分ほどで登山口に到着。
車が結構止まっています。もう下りてきている人もいました。
上日川峠までの道は3月まで冬季通行止め、バスも4月からです。

3/2 7:24

駐車場を通り右側の登山道らしき道を登りますが、進んで行くと道があやしい。

3/2 7:30

しばらくいくと車道が見えてきたので車道までおり

3/2 7:31

そのまま進みます。
最初は左の車道を進めば良かったんですね。分かりにくい。踏み跡もあったんで同じように間違える人も多いんでは

3/2 7:39

暫く歩き、ここから登山道らしく急登になります。
汗がすごく出るので少しペースを抑えながら登ります。

3/2 8:03

暫く登り見上げると霧氷が見えます。
溶けないで残っていてほしいと思うとペースがアップ！

3/2 8:20

1週間前のレコ通り雪はほとんどありません。

3/2 8:25

小鳥のさえずりの中歩いていると木をつつく音とキャッ！キャッ！という鳴き声。これはもしやと見上げたら
やはりアカゲラでした。

3/2 8:34

更に登ると木々の合間から本日のメイン富士山が姿を現しました。雲が出る前に雷岩まで行きたいですが間に合うか？

3/2 8:40

雪が増えてきますがアイゼンなしでもいけます。
少し冷えてきました。

3/2 8:42

開けた雪原に出ました

3/2 8:44

トレースを歩いていき振り返ると
富士山登場！！

3/2 8:45

青空と雪原のコントラストがきれい。

3/2 8:46

丸川峠に到着。1時間40分なので結構早く着けた。
少し休憩してエネルギー補給。
ここから軽アイゼンを付けます。

3/2 8:48

丸川峠の富士絶景ポイント

3/2 8:49

アップ！
きれいだけど鉄塔が邪魔だな

3/2 9:01

大菩薩嶺方面へ少し登り振り返ると南アルプス

3/2 9:12

さらに進みますが時折木々の間から南アルプスの眺望が広がります。

3/2 9:20

道は一部凍っている個所もあり軽アイゼンかチェーンスパイクは付けておいた方が安全です。トレースがあまりなく今週降った雪ですかね。1900mを超えたところで耳が冷たくなってきたのでニット帽を被ります。

3/2 10:09

最後は雪に足を取られ苦戦しましたが頂上到着。
なぜか標識が2つあります。

3/2 10:11

休まず本日メインの雷岩へ進みます。

3/2 10:17

10分ほどで開けた場所に。雷岩です。

3/2 10:17

大菩薩湖と富士山がきれいに見えます。

3/2 10:18

アップ！
山並みがきれいですがやっぱり鉄塔が邪魔

3/2 10:18

右方向を見ると南アルプス。

3/2 10:18

太陽の光が当たる角度のためこちらの方がきれいに見えます。

3/2 10:20

雷岩に登って富士山。

3/2 10:21

雷岩からは南アルプスの全体が見渡せます。

3/2 10:21

右から鳳凰三山、北岳、間ノ岳、農取岳、塩見岳

3/2 10:22

更に荒川岳、赤石岳、聖岳

3/2 10:22

富士山も！
太陽がすぐ左から出ているので少し霞んで見えます。

3/2 10:22

鉄塔が邪魔なので切ってみましたが
やぱりアングルは山並みが入った方がいい

3/2 10:23

雷岩では霧氷が少しだけ溶け残っていました。

3/2 10:23

あと2時間くらい早ければ霧氷も富士山ももっときれいだったかも

3/2 10:24

太陽の光でキラキラ輝いています。

3/2 10:24

これはこれできれい！

3/2 10:25

霧氷（溶けかけ）と南アルプス

3/2 10:26

もう1つ

3/2 10:37

寒いですが絶景なのでここでコーヒーを飲み休憩

3/2 10:45

こんなことをしているとすぐに冷めてしまいます。

3/2 11:00

霧氷溶けかけのアップ

3/2 11:01

太陽の光に輝きます。
まるで宝石がなる木！

3/2 11:10

写真ばかり撮っていると手が冷たくなってきたので
11:00下山します。
雪の稜線を下っていきます。

3/2 11:14

太陽が高くなり富士山にも雲がわいてきています。

3/2 11:15

2000m地点

3/2 11:20

右方向に南アルプスを眺めながら稜線を下ります。

3/2 11:20

きれいなので何度も撮ってしまいます。

3/2 11:21

更に下っていくと建物が見えてきました。
何だろう？

3/2 11:27

開けた場所に小屋が立っておりここからまた上りになっています。登ったところが大菩薩峠だろうか？

3/2 11:27

ここが「賽の河原」ですね

3/2 11:30

「賽の河原」から登り返し登り切ったところが「親不知の頭」でした
背景の富士山は雲の上に頭だけ出してます。

3/2 11:30

ここからさらに下ると、また建物が見えてきました。
あそこが大菩薩峠かな？

3/2 11:39

大菩薩峠でした。
雪と青空がきれいですね

3/2 11:43

建物の間の登山道を下ります。

3/2 12:06

しばらく下ると分岐が
ここから賽の河原に直登するルートがある様ですね
太陽があたりポカポカします。手袋とニット帽を取ります。

3/2 12:13

さらに行くと唐松尾根分岐。
大菩薩峠を経由せずに直登するルート

3/2 12:13

分岐には福ちゃん荘
ここで上着を脱いでトイレついでに軽アイゼンを外しました。
雪はやわらかくなっておりアイゼンなしでも大丈夫です。

3/2 12:13

ここも建物の間の登山道を通り、上日川峠まで下っていきます。

3/2 12:39

上日川峠登山口まで下ってきました。
ここから登れれば難易度が1ランク下がりますね

3/2 12:40

舗装道を駐車場方面へ進むと裂石方面へ下る道が出てきます。

3/2 12:51

急登をつづら折りに下っていくと車道に出ます。案内看板もなにもないけど。。とりあえず下ります。

3/2 12:52

看板が出てきました。
ここからまた登山道を下ります。

3/2 12:59

第二展望台がありベンチがあります。
が15:00のバスに乗りたいので休憩せずに進みます。
第一展望台で休もうと思ったけどこの後出てきませんでした。

3/2 13:21

また車道に出ます。
ここから丸川分岐登山口まで車道を歩くかと思いきや

3/2 13:23

またまた登山道の案内が・・・
下ります。

3/2 13:27

また車道です。

3/2 13:29

今度はそのまま進み丸川登山口に到着。
車の人はここまでですがバスなのでさらにバス停まで下ります。

3/2 13:43

バス停まで降りてきました。
13:43　次のバスが15:00なので温泉に入ります。

3/2 13:48

広い車道を10分弱降りると看板が出てきました。

3/2 13:51

大菩薩の湯で汗を流し、疲れを癒しました。肌がぬるぬるでいいお湯でした。

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

装備

個人装備

ザック：mont-bell　ﾊﾟｰｻﾗｲﾄ15ℓ（普段はサブザックとして使用）<br />カメラ：EOS5Dmark?　EF28-105mmF4.0<br />軽アイゼン

感想

Gen★chan

1週間前のレコでは雪はほとんどないと書いてありましたが、今週降ったのか新しいトレース跡もあり軽アイゼンを念のため持って行っておいて正解でした。
標高が高い上日川峠登山口から登りたかったですが、バスが4月〜なので大菩薩峠登山口(標高930m）から約1100mを登るルートでした。
1週間前に伊吹山に登ったこともあり良いペースで登れ、予定より1本前のバスに乗れました。
雷岩からの富士山の好眺望を期待しましたが、10時を過ぎてきれいな富士山というわけにはいかなかったです。代わりにきれいな南アルプスが見れて満足の山旅でした。次回は上日川峠から登り早朝の富士山を見たいですね