刈寄山-入山峠-龍泉禅寺-和田峠-市道山-今熊山-金剛ノ滝(ハセツネ30コース視察)
- GPS
- 10:10
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 1,870m
- 下り
- 1,870m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
(2012年3月15日記入)
登山歴3年目に入り、やっというか。
今年に入ってから、初丹沢を経験し、初奥多摩へ入ることとなった。
すでに2月・3月と、初奥武蔵へも参入したあとに、これを記載していますが。
同僚の影響もあり、4月に行われる「ハセツネ30」へトレラン初参戦。
視察というよりは、ただロングで歩きたいと思った部分が多いが、ハセツネ30の下見を兼ねて、この度の奥多摩デビュー。
電車でと思ったけど、つい車で来てしまった。
トレランも走るというよりは、早く歩くつもりで。
それように購入した靴の試し履きも、しなくてはならない。
ハイカットをチョイスし、展示品45%OFFで買った「テクニカ」の靴。
車道歩きが多いし、ここは登山靴よりも、ラン寄りの靴を迷わず買った。
その恩恵は、刈寄沢へ向かう車道で実感。
軽いし柔らかいソール、足に負担もなくスイスイ歩けた。
林道も終わり、いざ入山!
えー・・・道なの?って感じの、支沢へ突入。
山へ取り付けば、残雪と急登。
1500人がここに終結することを想像すると、末恐ろしいなぁ。
入山峠を越えれば、また林道歩き。
凍結した車道がやっかいだったが、踏み跡を外して歩けば大丈夫だった。
延々と続くくだりの車道、タイムを稼ぐのはここかな?と。
醍醐川へ合流し、一般道を進む。
再度、林業の作業専用道路へ。
登山用の指標もなく、地図を見ながら恐る恐る進む。
結局、コースで分岐する場所がわからず。
和田峠の茶屋まで出ることにした。
最低限しか水がなく、心もとなかった。
のだが・・・・。
休業中だったのは、大きな誤算。
駐車場には陣馬山へ向かう登山者の車が、満車状態なのだが。
だめもとで、丁度話をした登山者に、水を分けて欲しいなぁという顔で話をすると、快く分けてくれた。
これから登るというのに、本当にありがとうございました。
結果的に、水は最後まで持たなかったので、ここで分けてもらった量がなかったらと思うと、計画が甘すぎたとしか言いようがない。
トイレ脇に出ている湧き水も、いけなくはないような気はするが・・・。
予想以上に時間がかかり、醍醐丸からはペースアップ。
日没までに、降りなくては〜。
市道山ピークまで、途中途中ある残雪に足を取られながらも、軽快に進む。
正直、景色を楽しむ余裕はなかった。
入山峠まで戻り、今熊山へ。
50000図と25000図を見ても、この先はルートが不明瞭。
金剛の滝から先で、進むべきルートがわからず断念。
山はやっぱり、ゆっくり楽しんで歩きたい。
レースが終わったら、登山としてゆっくり来ようと思った。
人ごみを避けるために、近くの低山へまったく来ていなかったが。
なかなかどうして、奥多摩の山は良かった。
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